退魔士14

量産型クローン退魔士「寵(メグ)」

蛭間製薬と退魔士協会の共同研究により
開発された量産型クローン退魔士。
量産型でありながら、真原の退魔士
上位クラスと同等の戦闘力を持つ。

自らの意志を持たず、
与えられた命令のみをこなす生体人形であり、
退魔士協会別邸の地下にある生産プラントにて
僅か3日ほどで肉体年齢13歳相当に培養され
実践投入されている。

実在する蛭蟇製薬の社長令嬢の
卵細胞をベースとして製造されており、
ベースとなった社長令嬢の母親は
真原の里でも高名な女退魔士であった為
その娘である令嬢もまた産まれつき
非常に高い霊力を備えていた。

身長140cm程度と小柄な体躯でありながら
1mを超える豊満な乳房が特徴。
乳房は彼女らの高い霊力を生み出す源で
あると同時に妖魔を誘引する
彼女ら最大の弱点となっている。

退魔士「メグ」(13)

蛭間製薬社長令嬢。処女。
量産型クローン退魔士「寵」のベースとなったオリジナル。

蛭間製薬の社長に退魔士協会から友好の証として差し出され、
蛭間製薬社長の側室となったある女退魔士の娘として誕生した。

クローン体製造のデータを収集された後は放逐され
分家の乳母によって育てられたため、
父親である蛭蟇製薬社長と違い
優しく正義感溢れる令嬢に成長している。

量産型退魔士「寵」と同じDNAを持つため
その身体的特徴も同一であり、
身長140cm程度の小柄な体躯ながら1mを超える
非常に豊満な乳房が特徴であるが、
急速培養されるクローン体「寵」と違い
オリジナルである「メグ」の方が乳房のサイズが
さらに一回りほど大きい。

蛭間製薬と蛭蟇製薬社長である父の闇の部分を暴き
暴虐な父の元から母を救い出すため、
自ら量産型クローン退魔士「寵」の一員に紛れ込み
蛭間製薬と退魔士協会に潜入している。

クローン体よりも大きい乳房のサイズに比例して
「メグ」の方がクローン体よりも若干霊力が多く、
豊富な霊力で四肢を強化し、令嬢時代に培った空手を中心とした
肉弾戦闘を得意とするが、
その技術はあくまで一令嬢としての物であり、
初めから戦闘用に調整されたクローン体に比べると
その戦闘力は大きく劣っている。

オリジナルである「メグ」独自の特殊能力として
複数のクローン体と同調し、
クローン体を自らの手足として操る能力を持つが、
同調中のクローン体が受けたダメージ、物理現象が全てメグへと
フィードバックされてしまう弱点がある。
もし、同調中の10体のクローンが妖魔に敗北し犯されれば
実際にメグの膣内にも10本のペニスが出現してメグを犯し、
10体のクローン達が5体ずつの妖魔を孕まされてしまえば
メグの子宮には50体もの妖魔の子が着床してしまうのである。

退魔士「ミコ」

シリル祭りver

バレンタイン時雨ちゃん

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