読書感想文「原発の闇を暴く」

いつもはイラストを投稿したりしてますが、今回は割と真剣な内容を書いてみようと思います

というわけで、「原発の闇を暴く」という本を読んだ感想文です

最近ではニュースでも原発のハナシはめっきり減ってきましたね、もう大丈夫なのかと思ってしまうくらいです

しかし実際にはまだまだ深刻な状況であるようです・・・

未だ出続ける放射性物質は計り知れないのです

原発は安全と言われてきましたが、今回の事故でむしろキケンなものだということが明らかになりました

ここで、テレビによく出ていたような教授たちは放射能に関してこのようなことを言ってたように思います



「たたちに健康に影響を及ぼす量ではない」



どういう意味だと思いますか?

私にはいずれ影響が出るかも知れないという意味としか取れません

そもそも、活断層の付近の原発があったようです

なぜそんなことが問題にならなかったのか、全ては隠蔽されてたことだそうです


電力会社や政府によって・・・

そうです、都合の悪い情報は統制されるのです、「活断層なんてないSA(キリッ」と建前で言っておいて原発建設にゴーサインを出すってのが手口です

援助している原発推進学者にウソをつかせて国民を安心させているのが現実であるようです

反原発推進派の人々は発言できない、なぜなら国家絡みで押さえつけられるからです

表現の自由(笑)ですね



また、「チェルノブイリよりもマシだ、なぜなら放射能による死者がいないからだ」っていう学者もいます

もちろんウソですよ?チェルノブイリの死者数から・・・

チェルノブイリでの死者は十数人だとされているようです、しかしこの数値は放射能が原因である可能性が高いガンによる死者をカウントしていないのです

そういう人々を合わせると死者は100万人以上だとかいう話です


そして未だに原発は電力会社や国によって推進されようとしています、この本を読んだことで若分かったことは、報道されている事実よりもずっとクソッタレで危険なもの、それが原発であるということです

電力会社や国は儲かるが、一般市民には不利益以外の何物でもないモノ、それが原発なのです




真実はこんな感じだそうな(鵜呑みにしてはいけないと思いますが…)









次回「原発って無いと停電するの?」

・・・大学に感想文として提出できる気がしてきました

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