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2023年 03月の記事 (2)

もにみっと 2023/03/28 16:14

0515追記【男の娘CG集】 異国の男の娘とVacation 販売中!

新作CG集「異国の男の娘とVacation」が発売中!
異国の男の娘と「海、コスプレフェス、フリル、和服」…様々な時間を過ごしませんか?
4つのシーンに分かれていて、褐色男の娘とエッチを楽しむ構成となっています。

[DLSite様]デジケット様FANZA様にて販売中!
230514追記
DLSite側の方針転換により販売停止となってしまいました。
一時的に停止との通知ですが、販売再開の目処は立っていません。
申し訳ありません。

■230515追記
DLSite様と入れ替わるようにFANZA様側で突然、販売開始されました(笑)
ライバルの動向を見てビジネスチャンスと思ったのでしょうか…
流石やりますねぇ(笑)
どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m


いまAI作品は大量に溢れかえっているようで、販売申請がほぼ凍結状態です。

この作品もAI利用ですが、それでも手描きを含めて
3ヶ月ほどかけて作り込んでます。
もう一生販売開始されないのかと心配でした~(笑)

今はホッとしています…。

基本絵(差分ではない書き下ろし)を、たくさん用意できるAIの利点を生かし
絵だけでストーリーが読み取れるように構成し、テキストの無い
International に仕上げてみました。

よろしければどんなものか、覗いてみていってください~

(AI倫理ついての私の考えは前回の記事をご覧ください)

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【男の娘エロ】 作品サンプルに含まれない一枚を公開してます。

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もにみっと 2023/03/14 15:16

AI作品についての釈明

私「もにみっと」は、AIを使って作品を制作しました。

つきましてはその言い訳 釈明をさせて頂きたい
【本記事はAI反対派の方が気分を害する可能性があります。】

もにみっとの弱点

私は、自分の弱点として作品の内容不足(ボリューム)に悩んでいました。
特に昨今の同人業界はボリューム増加の傾向にありますね。
そんな折に登場したAIをツールとして見たとき、この弱点を補うのに最適で、
もはや天啓(渡りに船?)のように思えました。

絵描き技術やサンデープログラマでもある「強み」も活かせます。


被害者はだれ?

しかしAIの学習データは無断転載サイトからの盗用…
それってつまり「盗品で商売する」ことになるのでは…?と悩みました。

調べてみると、どうやら日本では
AI学習のための著作物無断転用は認められているようでしたが
知らないところで勝手に自分の絵が使われているのは気持ち悪いですよね。

ではもし、この学習データが盗用であると仮定した場合
実質的な被害者って、誰になるのでしょうか?

AIの学習データは数十万から数百万枚の絵のミックスです。
(NovelAIは500万枚と言われています)

単純に考えると、通常のイラスト盗用に比べて
数十万から数百万分の1の盗用ということになります。

人間様が神絵の技術を「目で盗む」のと
そう違いはないように思えてきました。


同一性保持という考え方

私は法律家では無いので間違いがあるかもしれませんが
著作権には「同一性保持」という考え方があります。

要は著作物の改変を禁止するものですが、
元の表現が残らないほどに改変されている場合、
それはもはや別の著作物であるとし、罪に問われないそうです。

特許法の方はわかりませんが、著作権法は
AI学習の面も含め、文化発展の阻害をしないよう
かなり配慮されている印象がありますね。

私は画像生成AIの出力においても
この「同一性保持」という考え方が転用できると考えます。
AI出力の画像は元の表現が失われ、別の著作物と言えるのではないかと。


AIはグレー

しかしここで終わらないのが画像生成AIの難しいところです。

学習データを特定作家に偏らせるケースも往々にしてあるのです。
つまり薄かった盗用の濃度が高まり、作家との同一性が認められ、
著作物の改変に抵触する恐れがあります。
学習とは厳密には異なりますが、皆さんも一度は
i2i(image to image)による既成品の複製を見たことがあるかと思います。

しかも厄介なことに、こういった画像生成のセーフとアウトの境界線は
滑らかなグラデーションになっており明確に示すことができません。

AIは誰しもが簡単に悪用できる、いわば、劇薬なのです。
(それとも魔法の力を持った赤子と呼ぶべきでしょうか)


しかし結局のところ、多くの人にとってメリットがデメリットを上回れば、
やがて否定的な声は聞かれなくなっていくんだと思います。
そして絵を描かない人ほど、デメリットは小さく、メリットは上回りやすい。

私としてもAI利用に関して
「この可愛い絵を、皆さんに見せたい」と言えば格好がつくでしょうか。


AI作品に著作権はあるのか?

ここまでの話でAI作品が合法だとしても、
結局は他人のデータの集合体であることには変わりません。
はたしてAIで作られた作品に対し、作者は著作権を主張できるのでしょうか?

それは制作物に「どれだけ創造性が認められるか」
にかかってくると思います。
(しつこいですが、私は法律家ではありません)

例えば、作品には背景を素材などで済ますケースも多いと思いますが、
背景が素材であろうとAIであろうと、創造性に違いは無いように思います。
では、仮に全てフリー素材のみで作られた作品があった場合、
その作品に著作権は発生するのでしょうか?


通常、画像生成AIの利用は、学習モデル、出力画像の選定があります。
そして呪文と呼ばれるプロンプトを介して、画像を出力します。
ここではポーズやシチュエーションなどの指定や、
プロンプトの工夫が必要であったり(例えば BREAK や AND 演算子)
一定の創造性はあるのかなとは思いますが…理解は得られにくそうです。

そこで私は絵描きとしての強みを活かして出力画像の編集を加えました。
物語の構成、手足顔の手描き修正や、フォトバッシュ、演出加工などです。


私の今後

実際にやってみると画像生成AIは苦手としている点も多く
さらに女の子に特化している傾向があり、男の娘を作るのに苦労しました

AI補助のイラスト制作は、画像編集が主になるので
ゼロから絵を描くのとは別の技術や知識が必要だったり
とても新鮮で、なんだかBlenderで3Dを弄ってる感覚に近かったです。

いろいろ語りましたが、結局ポジショントークになるんですかねぇ。
まぁAIに飽きたら手描きに戻ると思います。

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