ＴＰＳガンシューティングゲームの進捗状況008

ようやく服を作り始めました。上の画像はUNITYのCloth機能の設定風景です。
ジャケットは別に物理挙動させる予定はなかったのですが、Cloth機能を早く使いたいという衝動に駆られヒラヒラさせる事にしました。

今回の服作りも困難というか地味な調整作業の連続で簡単には行かなかったです。
と言うのも服の装備を重ね着出来るようにしているので、今回の場合上半身は三つのメッシュが重なる事になります。

blenderでアニメーションさせてメッシュの突き抜け等がないのを確認しても、UNITYで動かすと派手にメッシュが突け抜けやがります（憤怒）

調整、エクスポート、インポート、設定、この一連の流れを何度繰り返したか…。
おっぱいと脇が魔境でした。

今回の動画はただの装備確認動画ですけど、よろしければどうぞ。

ＴＰＳガンシューティングゲームの進捗状況007

他のレイヤーもブレンドツリーやらサブステートマシンを使ってコンパクトにまとめようとしていますが似た様な状況です。

前の記事で言っていたＵＮＩＴＹのＩＫ機能を使って何とかしようと言う事は出来なさそうです。
現在の構成では腕のＩＫと注視方向に上体を向かせるＩＫを同時に使用すると何故か上手く動作しないのです。

単純な必要最低限の構成でテストすると同時使用でも動作していたので何かしらのルールがあると思うのですが、そのルールを調べる時間と構成を変える労力を考えると、劇的に今後の製作作業の効率が上がるわけでもないので、今の構成で作業を進める事にしました。

ショットガンでの攻撃を作成しましたので動画の方もどうぞ。

ＴＰＳガンシューティングゲームの進捗状況006

本来はもっと脇を閉めたほうが良いのかも知れませんが、そうすると後ろから見えるおっぱいを堪能出来ないという不具合が発生したため、申し訳ありませんがあえて軽く脇を開けさせて頂きます。

今回のアニメーション製作で思い知らされたのですが、持ち手の位置が違う両手武器のアニメーションが難しいと言うことです。

きちんとしたリグを組めるなら問題ないと思うのですが、自分の技術不足で必要最低限のＩＫしかセッティングしていないので思うように動かすのが困難でした。
形の違う武器に対応する為にもＵＮＩＴＹ側のＩＫ機能で何とかならないか挑戦してみようと思います。上手く行くかどうかは分かりませんが…。

銃を撃った時の反動もつけてみたので動画の方もどうぞ。

ＴＰＳガンシューティングゲームの進捗状況005

ついでにパンツの作業風景も。

それでは動画の方もどうぞ。

ＴＰＳガンシューティングゲームの進捗状況004

…うん。違いますね。
UNITYで使用するプログラミング言語、C#の事ですね。
実はオブジェクト指向言語を使うのは今回が初めてです。
今までのコードはＣ言語のノリで作っていても何とかなったのですが、
今回の攻撃クラスはそのままの状態で作るとマズそうな気配を感じたので
お勉強をしてＣ＃らしく作ってみました。
結果はかなりスッキリしたコードになったと思います。（バグはないとは言っていない）
特にインターフェースの機能が便利で今後のゲーム製作で大きな力になると
感じた次第であります。

で、長々と日記の様な文章を書いておいて何が言いたかったのかを要約しますと

いつまでもテスト用のパンツではなく、ちゃんとした物を作らなければ。
と言うことです。

アサルトライフルでの攻撃が出来ましたので動画をどうぞ