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MARO/グローバルワン 2024/05/21 07:55

銀河英雄戦艦アトランテスノヴァ シャレーダーグローバルワン セラフグローバルワン

いよいよ手に負えなかったあの駆逐艦の
最後が拝めるとグラダー副司令は
「オオ!」と喚起の唸り声を漏らし

観測員はハヤテの最後の姿を見逃さない様に
興奮しつつ監視モニターを凝視し報告を続けた

そしてターナーもハヤテの最後をしっかり
目に焼き付けようとして瞬きも忘れて
凝視していたが・・「何だあの・・光は?」

爆発の光ではない・・何か不吉な・・
怪しい蒼い光がハヤテから放出されている

ハヤテが誠矢にシンクロするように
咆吼を上げると

その蒼い光がハヤテに引かれた
蒼いラインを起点にして
王家の紋章として空間に描き出した

それは紋章の形をした強固な障壁となり
掘削ビームを弾き飛ばし四散させる

誠矢の心臓はこの衝撃を受けた瞬間
爆発しそうになる

そしてハヤテも蒼い光が吐血のように
弾けその痛みの咆吼をあげた

涙腺に血が滲み歯茎から出血し鼻血が出る
この身に変えても・・
<ハヤテの皆の命は俺が守る!>

その誠矢の背中に誰かの手が添えられる
<誠矢兄さん・・私の力を使って・・
この力が・・木星を破壊しないように

あの・・二つの光を破壊する様に
導いて下さい・・>

<真耶・・これはお前の力なのか?>

誠矢は真耶が木星の重力をハヤテに集め
るのを感じて、それをハヤテの力で圧縮させた

誠矢は王家の紋章に木星の重力を纏わせ
それを前方に向けて発射する事だけを考えた

その力は王家の力の象徴であり
聖櫃と王家の紋章が二つ同時に発動
した時にだけ使用可能になる

銀河連邦が最も恐れたその力・・
アークウエポンと呼ばれるその力が覚醒した

春吉進一郎が誠矢にその武器の名を伝える

「使用可能だぞ超重力圧懐砲が!
グラビティトゥクラッシュカノンが使えるぞ」

木星深度55万㎞の重力中で撃っても
暴発しないハヤテの決戦兵器だ!

誠矢は勝艦長の指示を仰ぐ

「艦長!前方に見える敵を一掃する許可を!」

勝艦長は強く頷き超重力砲の発射を命じた
誠矢はその命令を復唱し発射トリガーを引いた

「超重力圧懐砲発射!!」

_______________________

★付箋文★7:52 2024/05/21
銀河英雄戦艦アトランテスノヴァ
シャレーダーグローバルワン
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シャレーダーグローバルワン


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シャレーダーD09 シャレーダーD09

シャレーダーD08 シャレーダーD08


シャレーダーD07 シャレーダーD07

シャレーダーD06 シャレーダーD06

シャレーダーD05 シャレーダーD05

シャレーダーD04 シャレーダーD04

シャレーダーD03 シャレーダーD03

シャレーダーD02 シャレーダーD02


ターゲット04

シャレーダーセカンドNO.32アフリカ奪還作戦I シャレーダーセカンドNO.32アフリカ奪還作戦I


シャレーダーセカンドNO.40 シャレーダーセカンドNO.40

シャレーダーセカンドNO.39 シャレーダーセカンドNO.39

シャレーダーセカンドNO.38 シャレーダーセカンドNO.38

シャレーダーセカンドNO.37 シャレーダーセカンドNO.37

シャレーダーセカンドNO.36 シャレーダーセカンドNO.36


シャレーダーセカンドNO.35 シャレーダーセカンドNO.35

シャレーダーセカンドNO.34 シャレーダーセカンドNO.34

シャレーダーセカンドNO.34

これは大阪に生き残る
200人の運命を賭けた
絶望と希望の脱出劇

それは悪霊と化した妹とする
恐怖の鬼ごっこ
その恐怖の時間を
逃げまわる婦警隊副隊長
泉真紀子、だがこれは
巨乳隊長が考えた作戦だった
その間に 一番の大物
アーモンに罠を仕掛ける
隊長と侍ディーヴァガイ
そして木星は最悪の戦場と
化してしまうのだった。
シャレーダーセカンドNO.33 シャレーダーセカンドNO.33

シャレーダーD01 シャレーダーD01 シャレーダーD01 シャレーダーディストラクション      フェーズ01 シャレーダーディストラクション      フェーズ01

人造悪魔ダークネスに
よって世界は激変した!
そんな最中
大阪に取り残された女達が
最後の希望として頼ったのが
最強最悪の武闘派警官の二人
今、最も危険な獣達が
檻から解き放たれる!

婦警隊の副隊長を務める
泉真紀子 彼女はかって
その俊足を活かして
引っ手繰り屋をしていた
彼女を更生させたのは
婦警隊長 亘理洋子

泉は洋子に変わって囮役を買って出た
恐るべきダークネスの大目玉ボス
サイクロプスの追撃の末
囚われの身となり、触手責めにより
洗脳快楽○問を受けるのだったーーー

と言う訳で突然始まった
シャレーダーディストラクション
全40話と言う長編のため
残り数話の所で長らく止まっていましたが
やっと全話のペン入れも終わり
此から再スタート致します・・・
エロ無しは一般でも発表しますが
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MARO/グローバルワン 2024/05/20 07:55

銀河英雄戦艦アトランテスノヴァ シャレーダーグローバルワン セラフグローバルワン

「ハヤテ木星深度52万㎞」

ガルスグレーサーの観測員が
興奮を押し殺し数字を数えていく

此を固唾を呑んで見守るグラダー副司令官に
何かの報告を部下から受けとった
ヘルターナー司令が告げた

「グラダー・・一つ良いことを教えよう」

グラダーは司令の唐突な言葉に
疑問符を浮かべるが慌てて

「ハッ!どのようなことで御座いましょうか?」

ヘルターナーは木星にリープで運ばれてきた
巨大な影をグラダーに見せる

「こ・・これは・・」

グラダーはその巨大な機械を見て息を呑んだ
それは全長6750メートル全高530メートル
全幅2370メートル

「この怪物の力をハヤテに試す
此が本当の念には念を入れるだめ押しと言う奴だ」

『我が尊敬する主ではあるが誠に恐ろしい方だ』

ヘルターナーが運ばせた巨大装置を
ハヤテが今も重力の海でもがく
木星衛星軌道上に配置する

その装置は武器ではない・・説明すると
小惑星開発作業用の超大型掘削機である

それが角度を微調整し目標である
ハヤテを照準に捉えた
数人の腕利きの作業員がこれを操作する

「目標に照準セット完了」

「{バンカーブラスター}ビーム照射開始!」

作業員がレバーを倒すと赤いビームが
重力の海で溺れそうになってもがき苦しむ
ハヤテの白銀の装甲に命中する

その部分はハヤテのメインエンジンが
あると科学分析班が推定した箇所だ
腕利き作業員達はヘルターナー司令の
注文通りの仕事をこなしている

「この作業員達には臨時報酬を与えねばな」

小惑星掘削装置の恐るべき破壊力は
岩石を掘削し資源を掘り出す目的で
使用される、どんなに堅い鉱石でも
このビームで貫けない物質はない

「通常では貴様に此を喰らわせる事は
絶対不可能だが、この千載一遇の機会に
俺はこの作業機械の存在を思い出した」

アステロイドベルトの資源開発のために
本国より呼び寄せた装置がまさかこんな形で
役立つとは・・

「さあどうするハヤテ?固定した
掘削ビームが徐々に威力を増していくぞ!」

今やハヤテは木星重力の深海で
溺れてしまった哀れな小魚・・
更にトドメとばかり漁師が銛を
突き刺さそうとしていた

「国力の差がまともに出たな・・
これがガルスグレーサーの力だ
思い知るが良いハヤテ!」

_____________________
★付箋文★

木星深度55万㎞の重力地獄の深海
更に重力増幅装置により重力の大きさは
測定不能となり

ハヤテは上昇する事が出来ず
深度55万㎞に止まるのが精一杯の状態で
全力可動状態のエンジンが悲鳴を上げ始め
残るエネルギーも後僅かという・・
絶体絶命のこの危機に

ハヤテの中で意識を保っているのは
果たしてこの時何人居ただろうか

誠矢でさえ意識は遠のきあの日の出来事が
走馬燈となって頭に浮かんだ
それは無惨に破壊されたT都市の残滓だ

人口密集地に戦艦の砲撃とミサイル攻撃
敵は正体不明だが此をやった奴も
やらせた奴も絶対に許しちゃならない!

大勢の・・無数の人達が川を渡り
廃墟になったT都市に無言で渡っていく
・・それはまるで死の葬列であった

葬列の中の一人がこちらを振り向く
その女性は誠矢の愛したあのキャサリンだった

<誠矢・・お願いだからもう
これ以上・・誰もこっちに来させないで>

赤い光が自分の心臓に狙いを定める

この心臓は・・ハヤテの心臓だ
敵の狙いはこの俺の心臓だ!

次の瞬間ハヤテの超圧縮装甲に
硬化結晶鉱石に穴を開ける掘削ビームが
照射される、それがハヤテの装甲に当たり
秒数毎に威力が増していく

赤いビームの中の白熱光が目が潰れる程
眩く輝き徐々にハヤテの装甲が溶けだした

その衝撃で覚醒したハヤテクルーの
女子達の悲鳴が轟き渡り

勝艦長が無言のまま
ハヤテのモニュメントの
シンボルゲージが不可思議な光を
発し始めるのを見て一言呟く

王家の力が覚醒したか・・と

____________________

★付箋文★7:40 2024/05/20
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シャレーダーD09 シャレーダーD09

シャレーダーD08 シャレーダーD08


シャレーダーD07 シャレーダーD07

シャレーダーD06 シャレーダーD06

シャレーダーD05 シャレーダーD05

シャレーダーD04 シャレーダーD04

シャレーダーD03 シャレーダーD03

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ターゲット04

シャレーダーセカンドNO.32アフリカ奪還作戦I シャレーダーセカンドNO.32アフリカ奪還作戦I


シャレーダーセカンドNO.40 シャレーダーセカンドNO.40

シャレーダーセカンドNO.39 シャレーダーセカンドNO.39

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シャレーダーセカンドNO.36 シャレーダーセカンドNO.36


シャレーダーセカンドNO.35 シャレーダーセカンドNO.35

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シャレーダーセカンドNO.34

これは大阪に生き残る
200人の運命を賭けた
絶望と希望の脱出劇

それは悪霊と化した妹とする
恐怖の鬼ごっこ
その恐怖の時間を
逃げまわる婦警隊副隊長
泉真紀子、だがこれは
巨乳隊長が考えた作戦だった
その間に 一番の大物
アーモンに罠を仕掛ける
隊長と侍ディーヴァガイ
そして木星は最悪の戦場と
化してしまうのだった。
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シャレーダーD01 シャレーダーD01 シャレーダーD01 シャレーダーディストラクション      フェーズ01 シャレーダーディストラクション      フェーズ01

人造悪魔ダークネスに
よって世界は激変した!
そんな最中
大阪に取り残された女達が
最後の希望として頼ったのが
最強最悪の武闘派警官の二人
今、最も危険な獣達が
檻から解き放たれる!

婦警隊の副隊長を務める
泉真紀子 彼女はかって
その俊足を活かして
引っ手繰り屋をしていた
彼女を更生させたのは
婦警隊長 亘理洋子

泉は洋子に変わって囮役を買って出た
恐るべきダークネスの大目玉ボス
サイクロプスの追撃の末
囚われの身となり、触手責めにより
洗脳快楽○問を受けるのだったーーー

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MARO/グローバルワン 2024/05/18 08:02

銀河英雄戦艦アトランテスノヴァ シャレーダーグローバルワン セラフグローバルワン

銀河英雄戦艦アトランテスノヴァ
シャレーダーグローバルワン
セラフグローバルワン

木星・衛星ガニメデ基地司令室

「木星深度18万キロメートルに到達しました」

木星に設置した引力拡大装置に備え付けられた
対重力耐性レンズによって肉眼で観測する

超合金で造られたチェーンに
捕らわれたハヤテが、木星の底に向かって
どんどん引き込まれていく
最早脱出することも不可能に思える

「並の船ならとっくの昔に重力に潰され
 バラバラに四散している、ここまで
 持ちこたえただけでもたいしたもの
 でしたな司令」

尊敬するターナーにどうやら勝利の
美酒を飲ませられそうだと
副司令のグラダーは安堵した

「・・まだ終わった訳ではないぞ
 グラダー最後まで気を抜くな・・」

ハハッその通りで御座います!
恐縮する副官にまあ良いと手を上げ
ヘルターナは心の中で呟く

『流石に・・これはもう・・
少し残念で・・少し惜しいな』

ターナーは目を瞑り次の作戦の為に瞑想に入る
敵が完全に死ぬまで絶対油断をしない主義だ

「何だあれは!?奴は何をぉ?」

グラダーが突然叫びヘルターナーは
それで瞑想から引き戻された

「何事だ!?」

蒼白で汗に濡れるグラダーの横顔
その目線の先には
目が眩む蒼い光の炎を放射する
エンジン全快状態のハヤテの姿が映る

「むぬ!」

ハヤテは全速前進で
木星から脱出するのとは
逆方向に梶を切り、今度は木星の底を
目指して動き出したのだ

そしてハヤテに巻き付けた
チェーンクローでハヤテを捕らえていた
対重力艦隊50隻が今度は逆に木星の奥底に
引きずり込まれていく

「敵ハヤテ木星深度20万㎞を超えています」

「馬鹿な!あり得ぬ事だ!
何だあの耐久力は!?」

グラダーの言うとおり、この深度で
耐えられる宇宙艦は見たことがない

「目標更に下降していきます22万25万」

ハヤテの潜行は止まらない

「ハヤテ潜行深度30万㎞超えました」

馬鹿な!!何故圧壊しない!!

そしてハヤテの深度は遂に40万㎞に
この時ガルスグレーサーの安全基準の
高さが10万㎞もあったのが判明した

だがそれにも限界がある
ハヤテの引っ張る速度は重力荷重に
加算され装甲に掛かる力が上昇した

そして遂に
ハヤテを木星の重力の海に
引き吊り込んでいた
対重力耐性艦の装甲がひっしゃげた!

そしてそれは連鎖的に次々に他の艦にも
同様の事が起こり始める
そうなるともう止まらない
次々に圧壊し木星の雲海に砕け散っていく

あっという間に50隻中20隻が砕け
その間も残りの艦が圧壊し砕けていって
最後の一隻もボロボロに崩れて散っていった

ハヤテに最後まで引っかかっていた
対重力耐性のチェーンクローも
完全に砕け散り消滅した

「響ハヤテ反転上昇だ!!」

勝艦長の号令で響竜一は操縦桿を
左右に倒しハヤテの向きを180°
回転させた此は翼の向きを変えることで
姿勢制御の出来る小型艦ならでわの
超絶テクニックである

「うおおおおおおーっ」

そしてハヤテのエンジンをフルスルットル
その瞬間ハヤテは木星に突き刺刺さるように
突入した大気の穴を逆戻りし始めた

「よし上手いぞ響君!」

春吉の進言で木星そのものに対する
ダメージを軽減する最良のコースが
この入ってきた穴を逆戻りするコースだった

巨大ガス惑星であってもハヤテの力がどう
悪影響を与えるとも限らない此は最善の策だった

「やはり・・そうきたか」

だがこれをヘルターナーは読んでいた

「グラダー引力拡大装置を逆転させ
奴に超重力の蓋をしてやれ!」

木星のダメージを嫌うハヤテは
必ずこのコースをとると確信していた
ヘルターナーは罠を仕掛けていた

「普段のお前なら余裕で回避できる
罠だろうが今はそうもいくまい」

ハヤテが急上昇しようとした絶妙の
タイミングで引力拡大装置の回転が逆回転し
重力増大装置に切り替わる

「この引力拡大装置は惑星防衛システム
として本来巨大引責を星から弾き飛ばすために
開発されたものだ・・」

「その性質を真逆にするだけで
このような事も出来るのだよ!」

ハヤテに強力な重力がのし掛かり
50万㎞の深度から上昇しようとした
ハヤテがその場に釘付けにされた
そしてこの戦法の脅威はそれだけではない

「ハヤテ前方に敵引力拡大装置!距離約37万㎞」

崎景子が担当する
観測レーダに映るのは引力拡大装置が
反転作用の重力増強装置になり
ゆっくりと回転しながら
ハヤテを木星の更に深い深度に
ねじ込んでいく画像だった

「不味いぞ此は!!」

春吉の顔色が変わる

ハヤテ50万㎞の限界深度の報告は
更に15万㎞の余裕を読んでいるそれでも

「これでは・・木星重力に加算されて
敵の重力増幅装置の重力まで加算される・・
ハヤテの超圧縮金属装甲がもたない!!」

回転する引力拡大装置の円運動の半径が
約1㎞それが回転方向を逆にすることで
重力増幅装置にスイッチする

そして回転が遅ければ遅いほど力が強まる
その重力と木星重力がのし掛かり
ハヤテの一番装甲の薄い三角型翼に
掛かった加重が限界を超えて
金属が断裂する破壊音が鳴り響く

「ハヤテの超圧縮装甲に損傷が!?」

春吉の中にあるハヤテ絶対の自信がこの時
初めて揺らいだ

_____________________

★付箋文7:59 2024/05/18



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MARO/グローバルワン 2024/05/17 08:32

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MARO/グローバルワン 2024/05/16 08:07

銀河英雄戦艦アトランテスノヴァ シャレーダーグローバルワン セラフグローバルワン

木星jupiter 太陽系第5惑星

太陽系の中で質量ともに最大の惑星
木星はガス惑星で内部構造は、
中心に高密度の中心核があり、その周りを
液状の金属水素とヘリウム混合体が覆い
その外部を分子状の水素を中心とした層が
取り囲んでいる。

だがこの巨大惑星が最も有名なのは

ガルスグレーサー
衛星ガニメデ木星基地の存在だ

太陽系攻撃隊司令ヘルターナーは
軍事科学兵器専用艦に命じ木星の軌道上に
引力拡大装置を設置した

「如何にハヤテといえども木星の
 超重力に耐える事は出来ますまい」

副司令のグラダーはそう言って総司令に振り返る

「まあ無駄な事はあるまい・・奴には
 あらゆる手段を試して見なければ話にならん」

ハヤテを科学者に分析をさせても分析不能の回答ばかりで、其処で有効な攻撃手段を幾つか提出させれば
実験室でなければ不可能な事ばかり・・

その中で強烈な重力を加えればハヤテが
どうなるか試してみたいと言う意見で
この作戦が立案された

そして地球からハヤテが出撃したと
地球のスパイから報告が入る

「囮にかかったようです」

グラダー副司令の言葉にヘルターナー司令は

「そうか・・グローカーとシューカーの仇を
 討ってやらねばならんな」

そう言って{戦死}した二人の名を敢えて出した

グラダーもこの作戦が
ウルフシューター将軍対策だと
重々承知している

「そうですな・・・木星を奴の墓場にかえて
 二人への手向けと致しましょう」

「攻撃艦隊発進せよ!」

_____________________

★付箋文★

ハヤテがリープ1の速度で地球から
火星に向かっている
「火星まで後23万7880㎞1分後に到着します」

崎隊員、観測班長がそう報告する

「火星に艦隊を集結し地球に進行か
 全く・・嫌な導線が出来あがったもんだ・・」

響のボヤキに誠矢が肩を竦め

「地球に来てからじゃ艦隊に犠牲が出る
 そこで独立遊撃隊ハヤテの出番ってわけさ」

火星のコロニーを破壊せず敵宇宙艦隊のみを
狙うにはこの方法しかない
だが当然敵もハヤテの動きは読んでいる

「敵艦隊・・全艦反転逃走を始めました」

勝艦長は心の中で、やはりなと呟いた

「響絶対に逃がすな!何としてでも
 敵艦隊にダメージを与えるんだ!」

「了解!ハヤテ敵艦隊を追います」

ハヤテは猛スピードで敵艦隊を追撃した

_____________________
★付箋文★

衛星ガニメデ(木星基地)

レーダー主がハヤテの動きを捉えている

「ハヤテ、囮艦隊を追って
 木星に向かっています!」

「そのまま奴を
 超引力拡大装置の重力圏に捕らえるのだ!」


ハヤテは囮艦隊に誘われて木星に
仕掛けられた罠に近づいていく

「敵さん相当焦ってるな!」

「ハヤテに追いかけられたら誰でも慌てるさ」

誠矢はいつでも撃てるように主砲の
トリガーを握りしめていた

ガルスグレーサー
レーダー主

「目標 木星重力圏に入りました」

木星重力効果範囲までは十分な距離があり
通常なら何の問題もない、ハヤテは
囮艦隊に誘われて木星の重力圏に
入ってしまった

そこで木星重力の罠が発動する
「引力拡大装置起動!」

木星の衛星軌道上ぎりぎりのラインを
囮艦隊が通過していく後方を
猛スピードで追うハヤテに
突然木星から強い引力が襲い掛かる

木星の側を通ることから当然引力を
計測していた観測班長の崎景子が見ている
数値がどんどん跳ね上がり

「木星重力が突然大きくなりました
 現在7,59Gです!」

木星の重力の強さは24,79m/s2
 2、53G
それが引力拡大装置を使えば
重力はほんの一瞬だが
300パーセントも上昇する

ガルスグレーサーの科学力は
こんな事象までも可能にするのだ

「宇宙竜巻程度で勝ち誇る貴様など
片腹痛いぞハヤテ!」

副司令官のグラダーは正に溜飲の下がる
思いだった

たかが駆逐艦風情が偉大なる
ガルスグレーサーに刃向かって今まで
のさばって来た事は腹に据えかねていた所

「このまま一気に畳み込み!
あの煩わしいミニチュア艦を
木星の重力に溺れさせてやる!」

「囮艦隊の擬装を解除し罠を発射せよ!」

グラダーの命令が実行され擬装艦の
装甲が爆発とともに剥がれ
装甲の中には巨大クレーンが束ねられており
先端は鍵爪状になっている

「クロー発射!」

擬装艦50隻のクローがハヤテに向かって
飛んでくる、木星重力に動きを阻害された
ハヤテはいつものように素早く回避
する事が出来ない

それを見て取った勝艦長が誠矢に
敵が投擲してくるクローを
全砲門で迎撃するように命じる

「全砲門一斉発射!」

ハヤテの主砲アレキサンドライト
3連3基と副砲3連2基が一斉に火を噴いた

当たれば一瞬で破壊蒸発させるのだが
クローには鎖が付いていて
それが複雑な円を描いてハヤテの
砲撃をかわしてしまう

それも全方位から放射状に
まるで魚の網漁のように
小さいハヤテを取り囲んだのだ

その爪がハヤテの白銀の装甲に突き立てられ
ハヤテは雁字搦めに捕らえられた

「全艦全力噴射!ハヤテを木星に引きずり込め!」

グラダーの命に従い擬装艦隊が
木星向かって降下を始める

「木星の重力に限界まで耐えられる特別製の
 対重力製ロボット艦だ・・貴様の最後だハヤテ!」

超合金製の網に捕らわれたハヤテは
砲撃を継続させ何本か鎖を断ちながらも
50隻の対重力艦に引っ張られ
為す術もなく木星に引きずり込まれていく

「艦長!木星に引きずり込まれます!」

   ぬううっ!

「主砲で鎖ごと敵艦を破壊します!!」

誠矢は勝艦長にそう叫ぶが

「よせ大城!この重力下では暴発するぞ!」

勝艦長の言うとおりだった、この重力ではミサイルも
ハヤテから出た瞬間重力に押しつぶされ圧壊する

木星の恐ろしい重力がハヤテを押し潰そうと
締め付けてくる音が聞こえる
その音には深海で探査船が限界震度を
超えてマリアナ海峡の水底に墜ちると
想像させる恐怖があった

だが春吉は不適な笑みを見せた

「木星重力の我慢比べか・・面白いね」

「艦長私に提案があります」

勝艦長に春吉 科学長が進言する

___________________

★付箋文★8:04 2024/05/16

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シャレーダーセカンドNO.34 シャレーダーセカンドNO.34

シャレーダーセカンドNO.34

これは大阪に生き残る
200人の運命を賭けた
絶望と希望の脱出劇

それは悪霊と化した妹とする
恐怖の鬼ごっこ
その恐怖の時間を
逃げまわる婦警隊副隊長
泉真紀子、だがこれは
巨乳隊長が考えた作戦だった
その間に 一番の大物
アーモンに罠を仕掛ける
隊長と侍ディーヴァガイ
そして木星は最悪の戦場と
化してしまうのだった。
シャレーダーセカンドNO.33 シャレーダーセカンドNO.33

シャレーダーD01 シャレーダーD01 シャレーダーD01 シャレーダーディストラクション      フェーズ01 シャレーダーディストラクション      フェーズ01

人造悪魔ダークネスに
よって世界は激変した!
そんな最中
大阪に取り残された女達が
最後の希望として頼ったのが
最強最悪の武闘派警官の二人
今、最も危険な獣達が
檻から解き放たれる!

婦警隊の副隊長を務める
泉真紀子 彼女はかって
その俊足を活かして
引っ手繰り屋をしていた
彼女を更生させたのは
婦警隊長 亘理洋子

泉は洋子に変わって囮役を買って出た
恐るべきダークネスの大目玉ボス
サイクロプスの追撃の末
囚われの身となり、触手責めにより
洗脳快楽○問を受けるのだったーーー

と言う訳で突然始まった
シャレーダーディストラクション
全40話と言う長編のため
残り数話の所で長らく止まっていましたが
やっと全話のペン入れも終わり
此から再スタート致します・・・
エロ無しは一般でも発表しますが
18禁モードが読めるのは
ダウンロードサイト
だけ ですので宜しくネ!ダス





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