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日記の記事 (243)

しゅれでぃんがー 2021/03/25 03:42

ウマ娘浅々攻略 ――リセマラから普通に遊べるようになるまでチャート――

 この攻略記事は【数日前にインストールしてから育成のパターン化】まで遊んだ人間のメモ書きである。なので基本的に私見しか書いていない。そのことを念頭に置いて読んでいただきたい。

 ゲーム面白いから遊んでるけど、良いカード無くてきついなーとか。育て方分からんくてムズいなー、って人向けに書いてるよ。


リセマラ候補

  • リセマラ方法
     チュートリアル終了後にタイトルへ戻る→オプションの項目にあるユーザーデータを消去を選択すると完了。私はこのことに気づかず三時間くらいアンインストールを繰り返していた。wifiじゃなければ即死だった……。

  • リセマラ候補
    SSRウォッカ
    SSRスーパークリーク

 理由は育成イベントで【好転一息】と【円弧のマエストロ】のヒントが貰えるから。どっちも【末脚】持ってるのもデカいね。どっちか片方引いたら育成の時はフレンドで借りたらいい(完凸推奨)。私は両方リセマラで引いたし、めんどいので完凸のフレンドは探してないけど。

 前者二つのスキルは回復スキルとしては超優秀。世間的にはマエストロ一強というのが定説だが、私としては別にどっちでもいいと思っている。理由は後述。

 リセマラではサポカードのみ引く。ウマ娘ガチャは極論引かなくても遊べるので、リセマラが終わってから貯まった石でちょっとずつ引けばいいだろう。無課金でサポカード完凸も厳しいから。私は前述の二枚を引いて、サポカード五枚をSSRで埋めた後にウマ娘ガチャへ切り替えた。


育成でのスキルの取り方

  • 前提知識
    中距離まで=回復1、ポジション1、残り加速と補助
    遠距離専門=回復2、ポジション1、残り加速と補助

 このゲームはスキルがたくさんあるので初見だとどうすればいいのか分からない。だが、遊んでいるうちにとあることをプレイヤーは学習する。それは

2400mまでなら回復1あればスタミナDでも息切れしない

 ということだ。マエストロがあるならE+でもいけるっちゃあいけるが、安定を取るならスタミナは最低Dまで上げよう。そして、息切れしないということは根性はそもそも使わないから無強化でいいことも分かる。そもそも他のトレーニングで少しだけど根性も同時に上がるから、なおさら根性単体をトレーニングで選択する意味合いが皆無だったりする。

 育成で回復スキルのヒントが貰えなかった場合は、スタミナはCまで上げたほうがいいだろう。それらを前提に考えると、長距離の場合は回復スキル無しならスタミナはBぐらい欲しい。まあ、回復スキルが覚えられなくて目標レースが勝てない場合は、潔く諦めたほうが早いけどね。

 ウマ娘の固有スキルが加速じゃ無い場合、加速スキル必須。ナイスネイチャなんかはそれのせいで序盤かなり苦しい。スタイルが刺しなのに能力足りないから3位まで上がれないケースが多数あった。ダイワスカーレットもかなり難しいね。固有が1位限定だから、必然的に逃げじゃないと勝てない。かといって回復スキルが無いと息切れするし、そもそもスピードを序盤からかなり上げないと逃げが失敗する。まあ、彼女たちについてはそれへの対策があるけど。後述。


育成方針

  • 優先順位
    スピード>パワー>賢さ>スタミナ>>>>>>>>>>>>根性

  • スタイル毎の大事なステータス
     逃げ   =スタミナ(D)、パワー(Cぐらいでいい)、残りは全部スピード
     先行、刺し=スタミナ(D)、パワー(B以上)、残りは全部スピード
     追込   =分からん
     ※長距離型は例外

 スタミナはCあれば中距離までだと大丈夫なので、回復スキル込みならDまで上げたらそれ以降上げない。長距離型だとスタミナをCにするだけで、あとは同じでいいと思う。

 逃げ型はそもそも最初から1位付近にいるから他のウマ娘たちを押しのける必要が無いのでパワーが要らない。Cか、もしかしたらDでもいいかも。覚えるスキルもとにかくたくさん速度スキルが積めたら強い。速度スキルが無い場合は、デバフを覚えたり良バ場とか道悪とかで誤魔化す。中距離までの娘はポイントが余ったからといって回復スキルを二つ取っても意味無いから注意。ポジションスキルも結局1位付近にいるからあんまり意味無し。【コンセントレーション】(スタートが得意になる)があると嬉しいかな、ぐらい。

 先行、刺しは前のウマ娘を抜かないといけないからパワーが必要。ポジションスキルも一つ以上は欲しいところ。あとはデバフと【ペースアップ】とか積めばいい。

 追込は育てたこと無いので分からんね。


育成での遊び方

  • 序盤から終盤までの流れ

 最初のレースまでにスピードをE以上にしておきたい。スピードとパワーの練習にサポートカードの娘たちが二人以上いる時はそれを選ぶ。賢さの練習に二人以上いて、スピードとパワーの練習に誰もいない時は賢さを選択。友情トレーニングがこのゲームは一番大事なので、全員の好感度を最大にするまでは好感度上げを優先する。逃げスタイルの娘ならパワーも上げずスピードor賢さで回すのもあり。

 体力は半分までなら練習の失敗率が0%なので、40%までなら賢さ練習で回復して体力を調整する。そのために、賢さがDぐらいになるまではサポウマ娘たちが賢さ練習にいっぱいいる時は積極的に選んでいく。

 逃げスタイルの娘は速度スキルが無い場合、純粋にスピードが低かったら刺しスタイルの娘に負けまくる。なので、逃げが成立するステータスになるまでは延々スピード練習。だいたいCぐらいまで上がればちゃんと逃げられる娘になる。そっから、スタミナをE+ぐらいまで上げて、回復スキル込みでURA優勝でDまで上がる程度に調整。パワーは私はそんなに大事だと思わないので、Cぐらいまでにした。

 スタミナE+、パワーCまで上げた後はずっとスピード練習。中盤から、スピード練習で友情が発動しないなら休んだり外出したりレースに出たり賢さ練習したりする。

 先行、刺しスタイルの娘たちも基本的な流れは同じ。多少スタミナとパワーの上げ方が違うだけ。これらのスタイルはそもそもスタミナすらそんなに必要無い。馬のスタミナって、私勘違いしてたんだけどさ。普通に走ってるだけだと殆ど消耗しないみたいだね。だから、スタミナ低くて回復スキル無くても結構勝つ。すごい。


 夏合宿の時は友情が発動するならスピード練習、しないなら賢さ練習でOK。スタミナやパワーが足りてないなら合宿中で一気に上げても良い。体力調整ができなかった場合は割り切って賢さ練習四連続でも充分。走るスタイルによって必要なステータスはある程度決まってるので、合宿では不足ステータスを上げるか、スピード練習と賢さ練習を連打するのが最良というのが私の結論だ。


 レースはG1にだけ出場すれば良い。スキルをいっぱい覚えたいので、勝てそうなG1は全部出場しよう。ファン数をレジェンドピッタリで調整したい場合は、URA予選と準決勝でファンが約3万、決勝勝利で約5万増えるから。URA開始までに24万人稼いでおけば良い。G2以下のレースはリターンが少なすぎるので出場しなくていい。

 なお、ハルウララのみ【適性が短距離だけしかない】のでG2位下のレースにも出場しないとそもそもクリアがキツいから注意。

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しゅれでぃんがー 2021/03/22 22:51

日記 完全OFFの連休

 仕事の疲労とストレスが限界に達していたので、昨日今日は本当に何もしなかった。雨降ってなかったら洗濯したかったんだけど……。

 月に一回ぐらいこんな感じでオーバーヒートするなあ。気を張りすぎるのも良くない。


記事を書く頻度

 ネタがある時はアウトプットの為に書くのが大事だけど、無い時に新しく作って書こうとするのは精神力がいる。だが、ふと我に返る。私にとって高頻度の更新とは、もはや必要なものなのだろうか、と。

 ネタを仕入れてアウトプットするのはいい。続けたほうが有効だ。だが、出し終わったらそれを使って作らねばならない。でなければ、ネタは一生ネタのままだ。これではネタを出した意味もいずれは無くなってしまうだろう。ただでさえ、定期的に息切れして休みを取っている悪循環がある身。ここらで自己改革が必要だ。


 今週から、ネタがある時やなんかしらの作品ができた時だけ記事にすることにしよう。なんだかんだで軌道に乗ってる気がするし。細々とやっていっても、誰かは覚えていてくれるだろう。


うまぴょい伝説がヤバい

 曲名からネタ系かと思っていたけど。競走馬の歴史を調べたり、ウマ娘のプレイ動画をちら見したりしてるとそのすごさが分かる。この歌詞で泣けるとか何事かと。君の愛馬が、ってフレーズがヤバいんだよ。ゲームとマッチし過ぎ。自分が育てた娘がレースで一位取って、ライブでセンター張ってるんだよ? 感動するに決まっとるやん。

 サイレンススズカのエピソードとか、その翌年の宝塚記念での杉本清さんの実況の話とか。ライスシャワーの話とか読んでしまうと。やっぱ感動しちゃう。それらを上手く生かしたシナリオらしいからもう興味津々。これはやるかー、ということで今からリセマラすることにした。


 サポートカードが大事らしくて、SSRトウカイテイオーが強いらしいので。それだけ取って始めようかな。ウマ娘は一人だけ自分で好きな娘を選んでもらえるらしいし。ライスシャワーもらっちゃうかー。でも、見た目で一番好きなのはマンハッタンカフェだけど。まだ未実装らしいね。残念。



THE HEART OF DARKNESS - ザ・ハート・オブ・ダークネス -クリア

 あまりにも面白かったー。昨日徹夜でクリアしちゃった。ソウル系オマージュではダントツ。仄暗い暗闇に包まれたような世界観とシナリオは没入感が高い。迷宮に挑戦してるサブキャラはちゃんとほぼ全員発狂するところも◎。そうでなくっちゃね。

 エンディングが3つあるけど、真相エンドはなんかちょっと違うかなあ。と思ってたら。追加コンテンツのEX2で種明かし。どうやら、彼らはこのゲームをクリア後も幸せにはなっていなかったようだ。――そうでなくっちゃね。渇いたような喪失感こそ、ソウル系の味よ。素直に幸せになられちゃあ拍子抜けよ。

 だが、EX3までプレイしたけど結局館の人形の謎はまだ明かされてないんだよね。たぶんまだ構想はあるんだろうな。予算と時間の都合で実装されてないけど。まあ、実装される可能性は低そうだが……。それはそれでいいか。


 周回プレイ用に、エンディング見た後はクリアフラグが保存されて館に50万ルビー配置されるのがすごく良心的だった。これだけあれば主人公と味方二人を完全強化するだけのルビーは足りるからね。自分はちょっとやり直すのきついからブライアンの末路だけ見られなかったのは心残りだけど。プレイヤーのストレスを軽減する気づかいに溢れた良いゲームだった。

 回想全開放とか、隠し要素全開放を付けないなら。周回プレイがしやすいように、こういう仕様は付けてくれると助かるよね。一からまた全部やり直して見ろ、って感じだとやっぱ苦しいし。

 次は『BLACKSOULS -黒の童話と五魔姫-』と『BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国-』やるかー、と。

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しゅれでぃんがー 2021/03/19 22:35

日記 SIREN好き・ウマ娘

 同居人が中古で見つけてきたレンジ台。家に運ぶの手伝って、と言われたのでてっきり下の駐車場までは持ってくるのかと思っていたが。なんと仕事から帰ってきたらその足で取りに行くことに。疲れてるのに……。

 まあ、予想外に美品でそのまますぐ使えるぐらいピカピカだったから許す。元々シンクを占領するレンジと炊飯器をどうにかしたかったし、ちょうどいいね。良い買い物をした。


SIRENとSIREN: New Translation

 知ってはいたけど遊んだことは無かった『SIREN』。先日、こんな動画を発見。

https://www.youtube.com/watch?v=czaNU0TlvHI&t=2s

 この方は色んなホラーゲームの解説を投稿している。良くは無いかもしれないけれど、今ではもうこれらのゲームをもう一度プレイすること自体難しいので。気になっていたこともあり、ありがたく視聴した。怪異の仕組みやシナリオも分かって感動。本当によくできている。個人的には須田君の結末がお気に入り。

 その流れで、こんな動画も発見。

https://www.youtube.com/watch?v=sereA0Mg5vU&t=301s

 この方も色んなゲームのノーダメージやらなんやらの縛りプレイ動画を上げている。こっちはプレイ動画で著作権配慮もしっかりしていた。どうやら、海外でリメイクされた、初代オマージュの新作らしい。見てみた。そしてその見事なコンバートに感動。

 登場キャラ全員の設定を分解し、上手い具合に配役を変えて、さらにはSIRENの世界観を完全に崩さずオマージュしている。海外ではゲームを作る時きちんと複数人でガッチガチに会議するらしいので、この完成度はそれのせいなのだろうか。

 主人公は留学生に変更。設定の骨子はそのまま須田君。テレビクルーはよく分かんなかった(全員分の初代の設定はまだ解説動画が上がって無くて見てないので)、学者っぽいファミリーは多門さん要素を入れつつ話が転がるように家族設定で上手い事組んだんだろう。八尾比沙子と医者のキャラの組み替え方はなかなか面白かった。


 初代SIRENは設定と世界観、シナリオが見事で好き。SIRENNTはあまりにも見事なコンバートに脱帽。ノーダメクリアの動画も作りが本当に丁寧で面白いね。その流れでバイオ6のノーダメを今は観ていたり。

 私は本当に、最後まで折れずに戦い抜いた先。報われない話が好きみたい。


 また、SIRENに関してはプロデューサーの方がソニーを退社して自分のゲームスタジオを立ち上げたそうである。気になりますね。こちらの動画の方が詳しく説明してくれていた。

https://www.youtube.com/watch?v=03YkvVp33D4


ウマ娘ってどんな感じ?

 家に帰って部屋でゆっくりしていたら、同居人が急に話しかけてきた。何事かと思ったら、ウマ娘について力説。面白かったらしい。

 ジャンルとしてはパワプロだそうで、パワプロ+アイマスっぽい感じらしい。聞いてる限りではまったくイメージが湧かないが、やれば分かりそう。

 特に、3Dがすごいらしい。3Dキャラの肩部分というのは、どうあがいても棒っぽくなったり不自然になったりするらしいのだが。ウマ娘の3Dは、ちゃんと肩っぽく見える動きを作りこんであるそうだ。これはめちゃくちゃ頑張って作ってんなー、と、友だちが力説していた。彼がここまで語るのであれば、あのゲームは凄いんだろうね。


 サイゲームズが出してるだけあって、廃課金仕様なのは相変わらずなんだってさ。

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しゅれでぃんがー 2021/03/14 22:56

日記 レビュー

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 宣伝イラストが既に100点満点中120点。内容を読んでみると戦闘エロっぽい。セール中。これは買うしか無いかな、ということで購入。大満足の作品だった。

 傾向としてはヒロインピンチ物で、【守るべき対象から肉欲の眼にさらされる】というエロでは王道のシチュエーションである。チャプター構成でシナリオが組まれており、それにより出てくる敵の種類が変わるのでメリハリがある。オーソドックスな探索RPGが、章立てと色付き扉を鍵で開けるという工夫により奥深さが付与されている。工夫が光る。


 戦闘エロ部分は拘束状態自体に新しい敵の出現みたいな処理をしているのかな? それに対してダメージを与えることで、拘束状態の解除を行う。通常戦闘の延長線上に戦闘エロが組み込まれている。武器を落とす→拘束される→服が破かれる(三段階)→破かれる服が無い状態でターンが進むと挿入、というシステマティックな作りをしていた。仕組みとしては綺麗だったが、やはり作業感はいなめない。攻め方や演出が同じだから、ちょっとしたらすぐに飽きる。まあ、状態異常の一種として戦闘エロを味付けしたようなものだろうか。

 この作品のエロで素晴らしいところはやはりイベント。シチュエーションも良いし描写も厚い。そして一定水準以上のイラスト。素晴らしくならないわけがない。私が気に入ったシチュエーションは、強○的に口を開けさせられる拘束具を装着させられての強○イマラチオ、落とし穴に落ちての縦壁尻である。壁尻に関しては、これこそ現実にありえそうなシチュエーションで、ありそうでなかった壁尻だなあと感心した。肩と腕から下は全部落ちてるので、胸まで責められる。胸が通ってるなら下に抜けられそうだけど、抜けたら最後全身が触手責めである。これそ不可避の壁尻だろう。お見事。

 エロ傾向も【力尽きるまで延々攻め続ける】タイプで好みだった。何度かの暗転を挟んで、ヒロインが徐々に疲弊していく。かといって、絶対に快楽堕ちはしない。心が折れて許しを懇願したりはするが、絶対に快楽に屈しないのだ。これこそ正義のヒロインの愛されし姿。とても汚しがいがある。口調が攻撃的なのも良い。決して口汚くはない、育ちの良さを感じさせる。でも敵に対して嫌悪感を隠さない物言い。奥ゆかしい荒々しさ。なのに敵に蹂躙され、口では反抗するもはねのけられない。徐々に消耗していくが心は折れず、吠え続ける。これがまたそそるのよ。このシナリオの人はとても良くヒロピンを研究している。あっぱれ。

 セリフでもぐお、とかぐぁ、みたいに犯されてる時の喘ぎがうめき声なのも良いよね。あんあん言われるのは冷めるから、だいたいの作品のエロ描写はあんま好みじゃなくてセリフ飛ばすんだけど。このゲームは全部ついつい読んじゃう。あと、変身解除状態での敗北イベントがあるのもよかった。人間状態で犯されるというのはヒロピンでは鉄板のシチュエーション。そこを外さず用意してくれている。ありがとう。と、感謝の一言。


 ゲームバランスとしては変則ながらノーマルなRPGで、通常戦闘では詰まることなどない。剣の聖装を育ててクロス斬りを覚えれば全部勝てる。処女クリアしたければちょっと服の破れをこまめに直さないといけないが、処女クリアでエンディングが変わるわけでもなさそうなので気にしない人は簡単にクリアできるだろう(どうでもいいけど、服の修繕アイテムが裁縫道具なのはちょっと笑った。着るのは魔法なのに直すのは魔法的な力じゃないんかーい。最終的に服を直す魔法も覚えるのにね)。マップのプラグインがよくできてて、宝箱を全部開けたら部屋の色が変わるからそれを目安に探索していけばクリアできるようになっている。だが、チュートリアルに詳細が書いてないのでそこだけちょっと不親切。気づくまでけっこう詰まった。火炎弾作れなくて。

 それで思い出したけど、処女クリアに特典が無いのも逆に良いよね。切ったはったで体を張るエクソシスト業。敵に犯されたがどうの、処女がどうので女々しく心乱されても興ざめである。血を流そうと犯されようと、犯してきた隙をついてぶち殺すぐらいの気概を見せて欲しい。それでこそ戦闘職である。だから、このゲームの主人公の気性その他性格などは私にとってとても好ましかった。良い造形である。


 ヒロピン物としての名作。プレイ時間も四時間ぐらい。ボリュームは充分。クオリティは充分以上。遊んでよかったと思える作品であった。文句なしの☆5です。

簡易攻略

 ラスボスが強い場合はとにかく銀の弾丸の上位互換の弾を作りまくって、20発ぐらい持って行こう。そんでひたすら撃ちまくれば勝てる。このゲームはバフとデバフの効果が高いので、防御を上げるスキル使って敵の攻撃力を下げるスキルを使えば、ダメージを二桁ぐらいまで落とせる。たぶんダメージの計算式が(攻撃力-防御力)で計算してるっぽいから(正式名称忘れた)。相対的な数値を近づければ負けることは無い。

ヒロピン、強気女性を○す作品お勧め

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 神にも等しい力を持つ女性型存在や、一国の姫なんかがゴブリンや汚いおっさんにやられちゃう。ガチでヒロインたちが嫌がってる描写と、筋肉ムキムキスレンダーな女性たちが絶望する様はとても良い。ちょっと戦闘システムが特殊なのもなかなか楽しかった。

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 ムチムチな女性たちがおっさんやモンスターに犯される。ギャグテイストだがシチュエーションはなかなかキツイのが多くて良い。

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 挿入一切無し、というのを貫いている珍しい作品。だが、戦闘エロでのシチュ数が多くて描写も凝ってるのがひと際目を惹く。

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 じつはダークでヘビーな作品。世界観が面白い。

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しゅれでぃんがー 2021/03/10 23:38

日記 ベタを極めたい

 一日に書ける記事の量は最大2つまでのようだ。文字数はあんまり関係なく、なんか、書き終わったー、って感じが2つ溜まるとその日は終わった感じになる。

 ゲーム系ブログは積みゲー無くなったから日記系統しか現状書くものが無いけれど。2日以上更新しないのもよくないよなあ、と落ち着かず。何か考えないとな。


面白いゲーム

THE HEART OF DARKNESS - ザ・ハート・オブ・ダークネス -』というゲームを遊んでいるのだけれど、とても面白い。ダークソウルオマージュ系では現状トップ。

 とにかくシナリオも絵も良くて、特に絵の量がすごい。敵キャラも全部書き下ろしっぽいし、魔法のエフェクトもこれ自作? って感じのダークソウルっぽさ。ある意味でショボいともとれるような火球のエフェクト。これがダークソウルっぽい。あっちもマジで火が飛ぶだけだもの。ソウルの矢っぽい魔法もエフェクトがめっちゃ寄せてるんだ……!


 絵は正直に言えば、好みではない。私は基本的にアニメ塗りというか……肌がめっちゃ光沢入ってる、みたいな二次元っぽい絵は苦手かもしれない。ちょっとテカってる、くらいなら大丈夫なんだけど。こう、この作品の全体的な絵ぐらい肌がつやつやしてる塗り方が苦手だ。この塗りの傾向がエロシーンでは顕著だから、それで萎えてしまう。ただ、これは個人的な感性の話なので、この塗り方が悪いというつもりは全く無い、とだけ付け加えておく。

 話を戻す。この作者さんのゲームはこれと『川のヌキ釣り~滝つぼの天女~』を遊んだんだけれど。なんというか、本当にたくさん勉強してたくさん絵を描いてきた人なのかな、というのを感じる。キャラのデザイン一つとってみてもめちゃくちゃ記号を捉えた書き方をしているし(魚娘のデザインはどれも基本押さえてるなあと思った)、特殊な絵の勉強もかなりしているように思う。と、思ったらシナリオとイラストは別々の人なのか。分業なのね。ならシナリオとイラスト両方のクオリティも納得。

 絵で感心したのはこれ。

 これはエジプトの壁画とか西洋の昔の絵のタッチというか技法じゃなかろうか。というのを完全再現では? このシーンは倒したボスが過去に受けた凌○と蹂躙の記憶を追体験するイベントなんだけど。ボスの敵としてのデザインも、なるほど生前そういう身分や役職だったからそんな重装備なんだね、とか。他のボスだと手かせ足かせつけられてるやつがいるけど、それは生前にそういう風に犯されたからボス状態でもつけてたんね、みたいな全体の繋がりを感じるデザインしてる。シナリオとイラストがきちんと連動してて、見事に調和してる。手かせ足かせつけられてるボスは攻撃方法が「噛みつき」とかね。全てにおいてちゃんとしてるんだよ。作りが。

 特に、この作品は私自身暗いシナリオや世界観が好きだから、この凌○を追体験するシチュエーションも相まって。絵柄が苦手ですら興奮するという初めての体験をしてる。これはシナリオ書いた人に負けましたわ。ほんと。すごすぎ。ネタバレだけど(一つ目のボスだから許して!)、この画像のボスはジャンヌダルクみたいなやつ→めっちゃ弱い新兵と恋人になる→妬んだ隊長に彼氏の転勤(死地)を盾に手籠めにされるって流れなんだけど。ボスのデザインも、生前のデザインも、最初から最後まで薄暗くて救われないシチュエーションも。これら全部の親和性が相乗効果で感動を湧き立てるんだよね。感動した。


 今倒して回収したシーンが二つで、残りあと四つあるからゲームボリューム自体がすごい多そうなんだよね。とにかく、シナリオが読ませる。しばらくはずっとこのゲームやってるかもね。


徒然

 エッセイのネタができたので明日明後日ぐらいにでも書きたい。
「年を重ねるごとに『世界を救う物語』に対しての興味が薄れていくわけ」
「世の中の流行りと世の中の傾向のリンクについて」





 誰が読んでも面白い題材を、きちんと普通に面白く書けるようになりたい。誰もが読み取れるような分かりやすい骨組みを使いこなせるように。分かりやすく。誰が、どんな人が読んでも分かるように。

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