謝罪とゲーム制作についての考え
こんにちは、にちゃにちゃソフトのにちゃにちゃです。
まずは最初に謝らせてください。
予告作品について、取り下げさせていただきました。お気に入りに登録していただいた方、申し訳ございません。
予告していたゲームの制作を再開するかは未定となります。
取り下げの理由は、制作期間が長期化したことや、なかなか面白いゲームにならなかったことなど色々ありますが、一番の理由はゲーム制作に対する考え方が変わったことです。
今回は、その考えについて書いていきたいと思います。
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日々、ゲーム制作をどう進めていくのが良いのか、どうしたら面白いゲームを作れるのか、といったことを考えながら作っています。
前々回に書いた「無理せず長期的に制作できる体制作り」をさらにアップデートした形になります。
これが正解なのかは分かりませんが、これまでの思考よりは良い結果になるだろうという判断です。
その考えとは、自分の成長を最重要に考えてゲームを作る、です。
これまで、1日でも早く売れてはやく専業になりたい、という気持ちが強かったため「売れるジャンルに寄せる」とか「売れるノウハウを考える」といったところを重視していました。
予定していたドット絵のゲームも、ドットで作ったら売れるのか、を試してみたいという理由で決めました。
もちろんマーケティングも大事だとは思いますが、これを主軸としてゲームの方向を決めるべきではないと思いました。
自分の成長とはゲーム制作能力の向上で、スキル、メンタル、計画、など色んな要素を含みます。
昨日より何かしらの能力が上がったと感じられれば、成長したと言えます。
なので、販売本数が上がったから成功とは考えません。
販売本数は、ジャンル、販売したタイミング、トレンドなど、自分の能力以外の部分が大きく影響するため、売れたからといって成長したとは限らないからです。
販売本数はあくまで結果であり、それがどうあれ成長することができていれば、だんだん良い結果が出るようになると思います。
次回作はすでに制作中で、以上の考えをもとに内容を決めました。
次回作の内容をちょこっと話すと、「キャラを魅力的に見せる」を目標に企画しました。
これまで、絵を可愛く、エッチに描く、という作り方をしていましたが、感情移入してからエッチシーンを見たほうが、より興奮できますよね。
好き!この子とエッチしたい!と思わせるようなゲームができたら目標達成です。
どちらかというと苦手な部分ですが、大きな武器になると思うので挑戦したいと思います。
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長くなってしまいましたがここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた。