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ゲーム制作中の記事 (8)

1ヶ月でエロゲーを作る方法 その3

こんにちは 、にちゃにちゃソフトのにちゃにちゃです。

前回、ゲームの企画を決めるところまで解説しました。

今回は、続いてゲームの仕様を考えるところを解説します。

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ゲームの仕様というのは、どうやって遊ばせるかのルール作りです。

大まかですが、まずは仕様が必要なものを書き出します。

■ゲーム概要
制限時間内に宝箱を開けまくってボスに挑むステージクリア型のRPG

■仕様一覧
宝箱の仕様
ステージの仕様
バトルの仕様
敵の仕様
エロの仕様
世界観、キャラ設定
シナリオ
セーブ、システム周りの仕様

ざっとですが、主な仕様はこんな感じでした。あとはこれを1つ1つ考えていきます。

例えば宝箱については、

-獲得手段は何か
-何種類あるか
-中身は何か
-中身はランダムなのか、固定なのか
-何個配置するか
-ステージごと中身が変わるか

などです。

1つの仕様をどこまで詳細に決めていくかですが、最初は全部がっちり決めません。

最初に完全に決めてしまうと、1つ仕様を変えたときに色んな箇所を修正しなければならないので、作りながら調整できるように遊びをもたせておきます。

家具を組み立てるとき、最初はネジを緩めて仮止めするのに近いですね。

作ったら面白くなりそう!と感じたらOKで、次の仕様を考えていきます。

仕様の項目で抜けていたものがあれば後から追加して考えますが、抜け漏れがないように洗い出すとリテイクが少なくて済みます。

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ここが一番大変なところですが、一番楽しいところでもあります。

ショート作品でもこのくらいあるので、大作はいかに大変か分かると思います。

次回は、③ゲーム制作開始、について解説します。

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1ヶ月でエロゲーを作る方法 その2

こんにちは 、にちゃにちゃソフトのにちゃにちゃです。

前回、まず①ゲームの値段を決める で販売価格を決めました。

今回は②ゲームの案を考える です。

1ヶ月くらいで作れる700円のショート作品というのを前提に企画を考えていきます。

ここが決まっていないと、壮大なRPGのような案を考えてしまいますからね。

ちなみに、制作ツールはRPGツクール か、unityのどちらかで作ります。

プログラムは超初心者なので、unityの場合そこまで凝ったものは作れませんっ!

考えた案は4つ
1:横スクロールのアクションシューティング
2:敵に銃の照準(マウス)を合わせて撃つガンアクション
3:捕まえたモンスター娘を仲間にできるRPG
4:制限時間内に宝箱を開けまくってボスに挑むステージクリア型のRPG

ざっと思いつきで案出ししたら、実際に内容を考えてみます。

結論、4に決めました。

面白さ、実現性を考えてみて、1から3は1ヶ月でできるイメージがつかなかったので寝かせて起きます。

アイデアの出し方は、別の記事にできそうなので今度書こうと思います。

4にした理由は、システム的に面白そうなのと、ステージ数で制作期間を調整できるからです。

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さて、企画が決まったら、次は仕様を考えます。ここからが本番ですね。

長くなりそうなので、続きは次回にしようと思います。

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1ヶ月でエロゲーを作る方法 その1

こんにちは、にちゃにちゃソフトのにちゃにちゃです。

突然ですが、今までゲームを作ったことはあるでしょうか。

作ってみると分かりますが、完成させるのってものすごく大変なんです。

途中でやめてしまった方も多いのではないでしょうか。

今回、1ヶ月でエロゲーを作ってみよう!と思ったので、ゲーム制作の参考になればと思い、作りつつ制作講座風に解説を入れて記事を書いていこうと思います。

どこまで役立つかは分かりませんが、気になった方は読んでみてください^^

まずは1本販売するまで、できるだけ毎日更新していくのでフォローしていただけると嬉しいです!

それでは早速本題です。

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にちゃにちゃ流 ゲーム制作の手順

①ゲームの値段を決める
②ゲームの案を考える
③ゲーム制作開始

①から順に解説していきます。

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①ゲームの値段を決める

これは、最終的にゲーム制作を本業にしたいという目標がある前提です。

趣味やお小遣いの足しになればいいなーという方はスキップしても大丈夫です。

なぜ値段から決めるかというと、月にいくら利益を出したいかによってゲームのボリュームが変わるからです。

今回は制作期間が1ヶ月ということで、目標は10万円です。

月に10万では生活できませんが、作品数を増やしていけば最終的にもっと上を目指すことができます。

ゲーム制作経験が少ないうちは、何本も作って面白いゲームが作れるようにスキルを上げるのが大事です。

今回はショート作品を作るので、販売価格は700円くらいが良さそうですね。

600円以下は、利益率が極端に低いのでおすすめしません。

700円(税込み770円)で販売すると、1本あたりの利益は400円なので、利益10万円の場合250本で達成できます。

250本ってかなりハードル高いですが、あくまで目標なので到達しなくても問題ありません。最初は1本でも売れれば御の字です♪

これを目標に、ボリュームを決めていきます。

700円だと、30分~1時間くらいのプレイ時間でCGは10枚以下でも値ごろかと思います。

あとは差分とか、テキストとかでも満足度は変わるので、ざっくりこのくらいのイメージで考えていきます。

ちなみに、販売して売れなかった場合、このボリュームも適正でない可能性もあるので、その時は値段とボリュームを再検討します。

値段の決め方については今回さくっと書きましたが、今度改めて別記事にしたいと思います。

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次回は②ゲームの案を考える を解説します。

ここまで長文読んでいただき、ありがとうございました。

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