制作日記3

ご支援ありがとうございます。
現在はおねショタゲームの基本的な部分を作っていますので、
その辺の制作の様子などの日記です。

まずは前回のハッカファイター2号の立ち絵を動かしてみました。
有料プランの記事では原寸での裸状態でのくらいモーションを2つアップしてあります。

さて前回の記事ではマップを表示してマップ内を移動できるようになったところまで書きました。
今回はまずミニマップの基本的な部分を作ります。
ミニマップというとプレイヤーの移動に合わせてマップが描かれていくアレです。

ミニマップは前回のマップと同じ様に二次元配列を使います。
二次元配列は縦横に並んで数値の入っているデータ的なやつです。
こんなん

例えばマップが縦横15マス×15マスの大きさだとすると、ミニマップ用にも15×15の二次元配列を用意します。
ミニマップ用の二次元配列において、0の入っている場所では何も表示せず、1の入っている場所にはマップを表示するというようにします。
プレイヤーの移動した場所の数字を1に変えていけば、プレイヤーが通った後にミニマップが表示されていくものができそうな気がします。

そんな感じでひとまずプレイヤーが通った後にミニマップが表示されていくようにしてみました。

プレイヤーの移動に合わせて画面の右上部分にミニマップが表示されています。
細かい機能は後で追加するとしてとりあえずミニマップの基本部分の完成です。

次はマップ上に敵キャラクターを表示してみます。
敵キャラクターのいるマスには移動できないようにする処理も忘れないように追加しておきます。

次は描画の順番です。
現在までの作りだと敵キャラクターを表示した後にプレイヤーを表示していますので、
プレイヤーは常に敵キャラクターよりも手前に表示されています。
イラストソフトのレイヤーみたいな関係を想像するといいかもしれません。

このままだとまずいので敵キャラクターのいる位置によっては、その敵キャラクターをプレイヤーよりも手前に表示するように変更します。

完成するとこんな感じです。

というわけで今回はミニマップの基本部分と敵キャラクターの表示まででした。