くろぎつね.com 2019/09/12 20:41

自分が本当に作りたかったもの/ただの日記

はじめに

こんにちは、くろぎつね.com/龍野あずむです。
突然ですが、進捗がダメなので今回は夢を語ってみようと思いました。

時間と予算と技術があれば作ってみたいゲームについてです。

ワーネバ + Elona

一言で終わらせてしまうと、ワールドネバーランド と Elona
の良いとこ取りをしたようなゲーム。を作りたいという願望があります。

知らない人のために軽く説明すると、ワールドネバーランドは
仮想のファンタジーな市街地で沢山のNPCと生活シミュする商業ゲーです。

ワーネバのNPCは固定的な役割を基本的に持っておらず、
プレイヤーと同等な存在として自由に街中を走り回ります。

Elonaは割と典型的なローグライクRPG?ですが、
シレンやトルネコの系譜ではなく、もっとローグよりです。
古典的なRPGのようにフィールドとダンジョンと町があります。

そして妹を増殖させたり核爆弾を王都に落としたり、
NPC冒険者を酒に酔わせて追い剥ぎしたりラスボスを呪われた酒で殺せたり、
というカオスな体験が出来るフリゲです。

ワーネバの方は、実際遊んでみると普通のプレイ時間で大体飽きてくるんですが、
Elonaはダメですね。未だに起動した分だけ時間食われるので封印中。

Elonaの文脈でワーネバのような自由なNPCと交流できたら。
というのが自分の今の夢です。

人工知能への執着

ゲーム開発に関する野望の他に、自分には生まれ持った衝動があります。
機械のヒトとお話ししてみたい、という衝動です。
多分初期の伺かや人工無能ブームの影響だと思うんですが。
自分で作り出した生命体とコミュニケーションしたい欲、があります。

そのために色々勉強してきたつもりです。
古典的なエキスパートシステムから近年の機械学習、
あるいは自然言語解析の分野まで。

色々見てきて下した結論は、機械の知性は創作の中にしか存在しない。
現代の人工知能は人工生命に向けて進歩しているようにも見えるけれど、
一般に期待されるほど核心の部分は進んでいないし、機械の性能も足りない。

というものです。
これについては語ると長くなるので省きます。

ただ、創作の中にしか存在出来ないなら、創作でもいいから実現したい。
と考えるようになり、創作について学んだりもしました。

今この手にあるのは、そういった過程で得られたプログラミング耐性と
ちょっとしたお絵かき力と、お話を考える能力です。

これらを使って、生命らしきものを創作し、
仮想の生命らしきものが生きる世界を整えてみたい。
その想いが、前述のワーネバ+Elonaに繋がります。

そして現実へ

夢の話を終えて、現実の話。今作っているゲームについてです。
今作を何故作っているかといえば、自分の実力を試すため、だと思います。
今の技術力、創作力、そして世間の興味と自分との擦り合わせなど。
要するに、好き勝手に作ってどれだけ売り上げられるか。

それで今の現状なんですが、ミニゲームの実装にすらてこずる始末。
正直、自分に対して情けないと思ってます。

しかし落ち込んでいても仕方がないので少し視点を変えてみたり、
進捗を報告するにしても、この報告自体をゲームのように面白いものにできないか。
などと考えてみたり、面白さとは何か?みたいな本読んでみたり、で
ちょっと寄り道をしてます。

というわけで……何言いたいかわからなくなってきました。
こんな感じで、日記でした。
少しペース落ちるかもしれませんが今後も見届けてもらえると有難いです。

以上です。

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