ハッピーハロウィン♥

ハロウィンなので、ハロウィンゲームをご紹介

魂の師匠ハービー・グレナン様の著書、グレイルクエストのオマージュ作品です。
グレイルクエストの詳しい話は下記参照お願いするとして、
まずはゲーム紹介。遊び出し部分と、大まかな概要からどうぞ。

【序文】

私の声は君に届いているか？

いや、耳じゃない。
目で受け止めるんだ。

おっと、待ちたまえ。そうじゃない。

これは怪しい宗教なんかじゃない。

これはただの……
そう、魔法だ。

………………。
…………。
……。

母親は早くに亡くなり、
父親が船の事故で行方不明、

おまけに父親の後妻となった継母が二人を邪魔に思い、
（当たり前だ、血もつながらず無駄飯ばかり食う子供など、
　役に立たないどころか再婚の障害になってしまう）

二人を家から追い出してしまったので、
二人は、目的のない旅をすることになってしまった。

二人きりの兄妹だ。

互いの存在が唯一であり、
他に頼れる者などいない。

そうして迷い込んだ森の奥、
不気味にたたずむ不思議な家に立ち入ったのが運の尽き

入った途端に入口の扉が閉じられて
どうにもこうにも出られなくなってしまった。

兄の名前はヘンゼ、

妹の名前はグレーティ。

どこかで聞いたような名前に感じるかもしれないが
彼らはソレとは別だ。

青い鳥を追いまわしたりもしないし、
ましてや老人虐○なんか、するはずもない。

少なくとも、今のところはやっていない。

そんな善良な二人が、この奇妙な家から出ることも叶わず
飢えて朽ち果ててしまう危険にさらされている。

そう、誰か、

誰かが二人を助けてあげなければ、
それが現実となってしまうだろう。

さて、これでわかったろう？

そう、君の力が必要だ。

彼と彼女を助けるために、
力を貸してあげてほしい。

君はヘンゼとなって、ヘンゼを動かし、
この屋敷を脱出するんだ。

【ストーリー】
唯一の肉親である妹と共に、森にあった不思議な家に迷いこんだ少年ヘンゼは、魔女に犯され、妹と引き離されてしまう。
それから４年後の秋、妹の捜索を続けるヘンゼの元に、森に現れるという不思議な城の情報がもたらされる。
仲間と共にその城の捜索に向かったヘンゼは森をさ迷い、その城にたどり着くが、今度はその城に閉じ込められてしまい……。
城で待ち受けるのは、死へと誘う悪辣な罠とクセの強い住人達たち。
ヘンゼは無事妹と再会し、生きて城を脱出することができるだろうか？
それは君の采配にかかっている。

【ゲーム内容】
少年ヘンゼをロールプレイング（役割を演じる）して、不思議の城を探索するゲーム。
マップ移動なので現在位置が掴みやすく、新しいマップに入ると絵と文章で情景が描写されるので、マップだけ見てもよくわからない注意点がわかりやすく伝えられます。
戦闘シーンもありますが、連れている仲間で勝敗が決まる仕組みなのでサックリ進みます。
※近親相○要素あり
【便利機能】
・文章……メニューから、現在いる場所の絵と文章の情景描写を
　　　　　いつでも呼び出して確認することができます。
・移動……一度行ったマップであれば、
　　　　　メニューにある移動コマンドで
　　　　　一瞬で移動することができます。

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【グレイルクエスト情報】

これはシリーズ３作目ですが、私が最初に読んだ一冊です。
1作目とか見たら中古で高額だったので……。

素敵なゲームブックなので、読んだことのない方は是非！

はっぴーはろうぃん

少し前にちょこっと漏らしていた、「不思議城の魔女」のクーポンのために
有料プランを設置しました。
その流れで３枚（プラン画像、カード、はろうぃん絵）描いたので、
通常の制作は本日お休みです。

ちなみにはろうぃん絵。

ちなみに有料プランはクーポン試しかったのがメインなので
不定期、月一回掲載あったらいい方くらいな感じで
内容は期待しないでください。

＞進捗～
昨日の深夜に１枚だけ描いたそうです。