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オリジナル小説の記事 (3)

ロザリアは笑う 2023/11/25 08:46

【創作】異端の魔剣士/純白のアネモネ 発行予定!

異端の魔剣士 純白のアネモネ 発行予定!

皆さんこんにちは!真北理奈です。ようやく、ようやく!お目に掛かることができますね!
異端の魔剣士/純白のアネモネ 発行予定の目処が立ちました。長かったよー!

ついに!福岡県久留米市に進出!

北九州に飛ばされたり大分県に飛ばされたり、派遣の都合で散々でしたが、福岡県久留米市の工場に就職しました。
待遇に関しては少々特殊なので記載は省略します。出来高制と時給のハイブリッドですね。
福岡文学フリマと九州コミティアについては余裕で行ける距離です。電車で30分ですし近くに久留米駅行のバスがあるので片道1000円かな?随分安くなりました。

ポカしてパソコンを置きっ放しにしました、ので、年末まで何もできませんが草稿や絵はアナログなので進められます。
 

異端の魔剣士

表紙は既に完成済です。
相手方の意向でイラストについては非公開とさせて頂いております。
とても素敵なので現地でぜひ確認してください!
私の推しを覚えてくださりありがとうございます!
プロットは既に完成していますので、あとは書き進めるのみです!ふぁい!

純白のアネモネ

表紙は既に完成済です。雛咲さんに描いていただきました!
可愛らしくキラキラした表紙なのでぜひ完成させたいです。

緋の剣士〜第一番再演、緋の剣士〜第二番R表紙

再演版については元々決まっていましたが、扇希美さんに再度打診いたしました。
前の方にお願いしていました。
しかし、私のあれやこれやを気にする方で、ごめんねという形にはなるのですが、まあ私の大雑把な性格上そこまで配慮は難しいということで、辞退という形になり、扇希美さんにお願いしていました。
元々扇希美さんには別の本の表紙でお願いしていましたが予算が余ったため、メイン表紙すべてをお願いすることになりました。
緋の剣士第二番Rは上下ではなく一冊完結になりそうです。

戦闘舞踏、第二部(完結編)と第一部再演

第一部はERKさん、第二部ラストはまめちゃおさんに既に依頼していました。
実は2017年に発行予定だったのですが訃報が重なり、発行できずにいました。
ただし戦闘舞踏第二部完結については緋の剣士第二番Rと関連があるため、緋の剣士第二番R完結後に出ます。
戦闘舞踏はいわば緋の剣士〜をRPGゲームにしたらどうなるの?という試験的なもので、実はセルフ二次創作になります。
ただし、緋の剣士〜第二番Rに取り入れた要素もあるのでまあページ数の多い設定集としてお読みください。

荒涼に手指拱いて/春を懐く天使

元々表紙はつける予定ではありませんでしたが予想以上に話が長くなったので両方表紙絵をつけることにしました。
緑茶二杯さんにお願い予定です。
気楽な短編の予定が既に120ページ越えそうです。値段は400円です。良かったらぜひ!

ゼウスヘラ〜再販とデュア・デュークス45の練習曲

ゼウスヘラ〜は冥月奏さんの表紙絵です。ワードでガビガビになっていましたが、実はデータ上ではきちんと再現されているためPDF→psdファイル変換時に原因があるそうです。
つまりどうしようもなかったのですが、2019年にパソコンを買い替えたためメモリが上がり、ソフトも動くのであっけなく解消されました。
ちなみにキーボードが一部基盤がぶっ壊れましたがトンクルさんから頂いたタブレット用キーボードで解決するという脳筋技に出ました。
Windows10だからね!

太陽は沈まない

元々扇希美さんに依頼するのはこちらでしたが、希美さんはキャラクターがかっこいい&可愛いので本編にお願いしました。
緋の剣士〜関連短編総編集です。本編未読でも読める、というか改稿後にこんな設定あったんだなみたいなのがあるため、それを短編にしています。
名前があるだけの完全読切短編です。

がんばれ、真北!

ロザリアは笑う 2023/02/17 06:25

【一次創作】花の創作フェスティバル、参加レポート

花の創作フェスティバル04 参加しました!


2023年1月28日~2023年1月29日
ピクトスクエア内オンリーイベント 『花の創作フェスティバル04』
主催:くろがね ろが様

花の創作フェスティバル04
こちらは主催:くろがねろが様の記事になります。雰囲気が知りたい方はぜひこちらもご覧下さい。とても参考になります。

私は前職場の関係で既存作品のみとなりましたが、新しい試みを開始して、割と気になって手に取って下さった方がいらっしゃったので良かったなあと思いました。
ロザリアは笑う 試し読み作品置き場
折本データを作ってみました。
折本データ自体はリンク先にありますが、SS名刺メーカー様の折本作成サイトからデータ作成をしています。
展示したのは二作品です。突発的な発想でどれだけ書けるかと試してみましたが、職場のイベントと重なってあまり書けませんでした。
イベント終了後に加筆修正したので、現在は加筆修正済のものを置いております。
サイズは今のところA3モノクロ印刷を推奨しております。

全体的に優雅で落ち着いたイベントでした。楽しかったです。
私の時間の許す限りは、皆さんの展示作品の感想を書き込みさせていただきましたが、返信を頂けてとても嬉しかったです。
Twitterでのフォローもいただけてとても嬉しかったです。ありがとうございました!

実は私の誕生日が1月28日だったのでたくさん遊びたかったし盛り上がりたかったんですが、土曜日だったので仕事でした。
奇しくもその日はリアル、キャンペーンイベントの参加スタッフ……(笑)

それでも、落ち着いた空気感に触れられる機会はなかなか無いので次回は4月開催予定のイベントに参加予定です。
BOOTHに新しい新刊を下げていますが、大丈夫だろうか?という不安を抱えつつ、頑張ります。

Twitterをフォローしてくださった皆様、メッセージを下さった皆様、素敵な会場を彩って下さったくろがね ろが様、来てくださった皆様、見てくださった皆様、本当にありがとうございました。
また御一緒できる日をとても楽しみにしております。

𝘚𝘦𝘦 𝘺𝘰𝘶 𝘯𝘦𝘹𝘵 𝘵𝘪𝘮𝘦 𓂃◌𓈒𓐍

ロザリアは笑う 2022/08/22 22:47

【一次創作】異端の魔剣士/純白のアネモネ プロット完成および物語内容解説!

ランダム表紙絵企画終結!

誰も参加されない前提で突発的に立てた小規模有償企画「ランダム表紙絵」は、おふたりの参加者に恵まれ、表紙絵のデータも頂き、無事に終結致しました。
参加してくださった匿名希望様、雛咲様、本当にありがとうございます!!
無事にタイトルと全体のあらすじ、収録内容も正式に確定しましたので、告知していきます。
表紙絵に関しては指摘を頂いたため、いったん公開を差し控えております。


ペーパーウェル04でセブンイレブンのネットプリントサービスで配信したDies ireです。
楽曲タイトルは怒りの日で、モーツァルト作曲ですが、触発されたのはFGO第二部第一異聞帯ですね。
時期的にもまだ第一異聞帯にいました。サリエリに泣かされ、アナスタシアとカドックに泣かされました。
パツシィ、お前はずるいやつだよ……。クリア礼装でも何かが込み上げて歯軋りしました。
純白のアネモネに登場する絵手紙のようなものです。実際の登場画像はもう少し手紙風にする予定です。

異端の魔剣士 収録内容

異端の魔剣士は、表紙を担当してくださった方のスケジュールや許可を頂けたら挿絵をつけようか考え中です。

()内は元ネタ

序:青いメリーゴーランド
1章:ゼーウェル卿の謎(リスタデール卿の謎)
・春を懐くアイリス(黄色いアイリス)
・シスターフレアの虚言
・アシーエル25時55分発(パディントン4時50分発)
2章:晩餐会はラザニアを
3章:黄色いエーデルワイス
4章:漆黒の王
5章:優雅な悪魔
6章:午前零時の別離
・ティーポットの角砂糖
・禁断の地
・ワンナイト
7章:対角線上
8章:ジヴェール・イズ・マーダー

タイトルはほとんど正式に確定済です。
全編書き下ろし、小説家になろう様に公開予定です。
緋の剣士に捧ぐ交響曲の内容ではありますが、未読でも十二分にお楽しみいただけます。
元ネタはアガサ・クリスティの著書のタイトルからになりますので、全編にアガサ・クリスティの著書の概要とAmazon kindleに飛べるQRコードを掲載致します。
しかし、母と住んでいた借家が建て壊しになり、引っ越した際に売りました……。所持していた大きなリビングボードが入らないからです(。>ㅿ<。)
必ずや、買い直しをしてやると決意しました。

物語のあらすじ

諦めていた人生に、光が差し込む

生まれも育ちも平凡な男、レイザ・ハーヴィストは生きる為に過ちを冒していた。
殺生から略奪まで、幅広い罪を冒しており、いつしか人は彼を「抹殺者ハーヴィスト」と呼称するようになった。
しかし、レイザ・ハーヴィストが冒した罪は「慈悲深き殺人」のみであった。何故なら彼は平凡であるが故に殺生する理由を明確に見出せなかったからだ。
そして、彼は今日も曖昧な動機を抱えたまま、人のいる場所に現れた。
そこに居たのは、男女の肢体を切り裂き、女の肢体を見下ろしながらナイフを振り上げる漆黒の何者かだった。
何者かは、レイザに向かって話しかけた。
「いずれ、この国は病に侵されて誰も彼もが死に絶える。助けられない命に対してできることなどあるのだろうか?」
目前にいる漆黒の何者かはそう言う。しかし、その言葉に対しレイザが覚えたのは、激しい怒りだった。
「助けられない命を消す資格がお前にあると言うのか?」と返すと漆黒の何者かは「勿論」と答える。
その言葉にレイザの怒りは頂点に達し、真っ向から反論する。
「あるわけないだろう。そんな事は相手が神様でも許されない。生憎、俺には信仰心など欠けらも無いので信仰を説いても無駄だ」
しかし、平凡なレイザの回答は漆黒の何者かには無意味だった。あろう事か息絶えた美しい肢体を執拗に嬲る行為によって否定された。
レイザは決断した。絶対に許さない、と。
そして、彼は、自身が冒した罪の本当の名を知り、漆黒の何者かを暴こうと決めたのであった。

※場面描写は曖昧なものにしていますが、ある程度の明確な殺傷描写、強引な性描写がありますので、読む際は十分に注意してください。

純白のアネモネ

()内は元ネタ。

序:眠り姫の灯
1章:あの日、リリィは何故消失したのか?
・甘美な生命
・ブラックマーダー
・ホワイトクローバー
2章:白銀のメテオ
3章:牧師官の告白
4章:消えない手
5章:時計台の鐘
・キャンディポット
・ブラックアロマ
・柱時計
6章:まじないはディナーの前に
7章:ナイトメア
8章:マリーローズガーデン

タイトルは仮です。プロットは5章まで完成済です。
異端の魔剣士に比べて性描写や殺傷描写は薄めで、異端の魔剣士に比べるとかなりロマンチックな雰囲気に仕上がりそうです。
表紙絵は雛咲さんに描いていただきました!
雛咲さんに連絡してスケジュールが確認取れたらもう少し挿絵も増やしたいですね。

物語のあらすじ

物語に隠した、私の最後の希望

修道院で過ごすレイには記憶が無かった。両親の事も、故郷の懐かしさも持ち合わせていなかった。
レイにとっての世界とは修道院の生活が全てだった。
修道院の生活は楽しい。修道院の中にいる人は皆優しい。何の不満もないはずだ。
それなのに、修道院の何もかもが嫌いだと思い、閉じこもっていた。
長年の激しい嫌悪感に悩まされ、彼女は修道長に助けを求める。
修道長の名はフレア・ハーバード。レイを引き取り、大切に育ててくれた優しいひと。
誰に対しても分け隔てなく優しさを振り撒く聖女の様だとレイは思っていた。
フレアに相談した結果、彼女からは『魔王山を往く』というタイトルの本を読むよう進められ、夕方に感想を聞かせて欲しいと請われる。
フレアの意図に困惑しながらもその通りにすると決めたレイは物語を読み、黄昏が来る度にフレアと評論を交わすようになる。
毎日が少しずつ楽しくなって月日は流れていく。フレアの元に訪れた初老の紳士がレイに話しかけ、レイが本を熱心に読んでいることに注目した。
初老の紳士は言ったのだ。
『本を読めることは素晴らしいことだよ』と。
初老の紳士に触発され、もう一度渡された物語を読み返したレイは物語の展開に強烈な違和感と衝撃を受ける。
そして、物語の結末を見届けたレイはフレアが隠し通したものが何であるかを知り、立ち上がる。
『それでも、私はこの世界を』

こちらも小説家になろうに掲載予定です。異端の魔剣士よりもファンタジー要素が強いため、早くプロットを仕上げたいです。
皆さんどうぞ、どうぞよろしくお願いします✨

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