466話　「三者会合　その２『ゼイシル・ハングラス』」

466話　4/5　午前一時アップ予定ですー

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」（小説家になろう）

〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」（HP版

ハーメルン掲載版

評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー

●レイナ制作中、遅れていて申し訳ないです！

スレイブサーガ関連

　今回はゼイシルとの対話のお話ですね。ゼイシルとは旧版で対立していましたが、もし抗争編がなければこんな感じで上手く折り合えた、というテイストです。

　これもアル先生やグランハムと同じく友好的な関係性を築いたパターンです。まあ、こっちが正史扱いですけども。

　そうですね、今は安定して連載できている感じはします。

　これも前に言いましたけど、翠清山の戦いみたいないろいろな状況を上手くまとめないといけない過密で厳密なスケジュールとは違い、作中で一年間の時間がありますので、その範囲内でやれば順番はあまり問われないのが大きいです。

　翠清山の時は日数管理もしていましたしね。結局テンポを維持するためにだいぶ削りましたが、そういう意味でもかなり計算して書く必要があったのが大変でした。内容的には常に揺れ動く情勢が楽しかったですけど。

　で、大きな流れからすれば、導入編の「サナとの出会いと育成編（旧版メインキャラの加入）」から第一部のメインである「翠清山編（さまざまなバトル面での強化）」が終わりまして、第一部の締めである「発展と総まとめ」が今の段階です。

　なので、起承結、の「結」の部分をやっています。

　そういえば、起承転結って構成方法がありますが、これって日本だけ？みたいな話を聞いたことがありますね。だいたいの流れは「起承結」でまとまりますし。

　きっかけ・ハプニング・動き出し　→　そこからの盛り上がり・駆け抜け　→　収束に向かってのまとめ・結論

　という感じでしょうか。「転」を使う場合は、実は主人公が悪者だったみたいな中盤後半の急展開とかに使います。

　私も基本的には起承結で、その合間合間に今後やるフラグを差し入れていく感じですね。燃焼系なので、右肩上がりに下がることなく突き抜けることをいつもイメージしています。

　今やっているところは、しばらく旧版の使い回しの文章も多く入ってきますので、もしかしたらさくさく更新してしまうかもしれません。変化はあっても大筋は同じですからね。

　会話がメインなので、テンポよく進めたいのが本音です。

　更新の際に一番面倒なのが、実はTwitterで宣伝したりブログを書くことなので、その作業を簡易にすれば早めの更新も可能かもしれません。

　いやー、今はほんと楽しいです。着々と今後の大きな動きに向けた準備が続いているのでワクワクしかないです。

　逆にいえば翠清山みたいな急展開はあまりないので、激しいバトルが見たい人にはやや退屈かもしれませんが、ずっとバトルばかりやっているとドラゴンボールみたいにインフレやマンネリ化してしまうので、ちゃんと準備することでいろいろな展開に説得力が生まれていきます。

　漫画もそうですが、一番しらけるのが「え？　どうしてこうなった？」みたいな展開で、急に新しい能力が始まったり、本来の趣旨とは違うものを強引にねじ込むことだと思いますので、その点は燃焼系はしっかりと世界観が決まっているのでブレません。

　ただ、スレイブサーガはそこに転生系の特殊能力も交ぜているので、ただの武力だけではない意外性もある程度は見せていきたいです。

　が、やはり基本的に大事なものは軍事力なので、どんなに独りがすごい力を持っていても圧倒的な軍事力には勝てないことは根底に置いておきたいです。（一部のキャラを除いて・・・ですが）

　パミエルキも二十四時間無敵はありますが、全世界のすべての戦力と戦うとなれば、さすがに敗北の可能性も見えてきますからね。消耗戦が一番怖いのです。それを防ぐためにアンシュラオンも必死に戦力を増強しているわけです。

　そんな感じです。ではまた！

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　一応毎回書くことにしましたが、なろうのブックマークや評価は、こちらからは誰がしたかわからないので、もし見ているけどしていないって人がいたら、ぜひお願いしますー！

　とりあえず旧版のブクマ数1446に追いつくのを目標にしています。