204話 「海でブギウギ その3『アイラの正体?』」
204話 4/29 午前一時アップ予定ですー
「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(小説家になろう)
「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(アルファポリス)
〇旧作はこちら、作者HPにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」
※小説家になろうをメインにしておりますので、評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー
スレイブサーガ関連
作品を作っていて一番悩むのが、まあ誰でもそうでしょうが、誰を殺すかですよね。
個人的に命がかかっていない戦いは茶番であり、べつに無理に味方を殺すことはないですが、犠牲があってこそ戦いは色鮮やかな輝きを得ると思います。それこそ必死に生きた者だけが放つ生命の火花です。
いろいろ作品を見ていて「ここで味方に犠牲者が出れば、かなり良展開なのに」と思うことが多々あります。とはいえ、味方が死ぬとショックが大きい場面もありますね。
アニメでしか知りませんが、「灰と幻想のグリムガル」とか面白くて、続きが気になってウィキで見たときは「え! そのキャラ死ぬん!?」と思って、少しテンションが下がったことがあるので、良心的キャラが死ぬのはなかなかしんどいかなぁ、と思ったりもします。でも、それだけショッキングな刺激がたまらないこともあります。
昨今はどちらかといえば、まったり読めるものがいいんですかね? たしかに劇的な作品は面白い反面、疲れる気持ちもわかりますが・・・
スレイブサーガは主人公最強系なので、かなり緩和されてはいるものの、それでも燃焼系の名を受け継ぐシリーズの一つです。随所随所で死者は出ます。敵は特に問題ないですけど、味方ですよね。
プロットでは死ぬ予定のキャラもいますが、新版になってからだいぶ予定が変更されているので、私の中ではいろいろ迷っている部分があります。
まあ、まずはそこまで到達しないといけないので、その時にまた考えましょう。
ハーレム殿下は、個人的にはバランスが良かったとは思います。IFルートもありますので、そこはゲーム特有のハッピーエンド枠ではありますが、史実エンドはけっこうヤバいですよね。だからこそラーバーンが設立される原動力になったわけですけどね。
ハーレム殿下は、正直もっと見てもらいたい作品でもあり、完全版を作りたい気もしますが・・・すでに販売しているのでもういじれないですね。かといって十二英雄伝は規模が大きすぎて、そこだけをクローズアップはできません。難しいものです。
ほんと、資金も含めてもっと集中できる環境ならば、いったいどこまでいけるのか興味はありますが、賊王街の時に力尽きた経験から、とりあえずの限界は悟った気がします。
駄文でした。ではまた!