345話 「将対将の一騎討ち その3『聖なる破邪の剣』」

345話 11/3 午前一時アップ予定ですー

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(小説家になろう)

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(アルファポリス)

「覇王アンシュラオンの異世界スレイブサーガ」(カクヨム)

〇旧作はこちら、作者HPとハーメルンにて掲載。注意事項をお読みの上で閲覧ください。
「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」(HP版
ハーメルン掲載版

※小説家になろうをメインにしておりますので、評価・ブクマ等よろしくお願いいたしますー

スレイブサーガ関連

 今日で破邪猿将との戦いは終わります。

 で、明日からの残り四話はクライマックスに向けての話ですね。

 そういえば、先月は忙しかったこともあって、10/19の新版一周年での所感を書くのを忘れてましたね・・・。まあ、その前から何度かダラダラと書いていたこともあって、いまさら書くことはあまりないんですけど。

 旧版が何だったのか、でいろいろと評価は変わってきそうです。こうしてみると旧版を書いていた頃は相当欲求不満だったようで、破壊的要素が強かった気がします。戦記的な破壊ではなくて、マフィアの抗争が絡んだことでもっと人間的な破壊でしょうか。

 スレイブサーガを書く前までは異世界転生がけっこうお気に入りになっていて、いろいろと読んでいたのですが、「いや、そうはならんやろ」という展開が多くて、「なんで普通に書かないんだろう?」と疑問に思っていたんですよね。それを素直に書いてみたのが旧版って感じです。

 まあ、べつに新版でもアンシュラオンは何も変わっていないので、目的のためなら平然と一般人も犠牲にしたりしますが、戦記がメインなのであまりそういう場面がないだけですね。ちゃんとした敵が多いので弱者をいたぶる暇がないって感じです。展開が忙しいので省略されているだけなんですけどね。今のところCOGのところくらいでしょうか。

 ただ、二章から600話近くまで仮面をかぶって生活していたので、あれだけが不満でしたね。やっぱり顔が出せないのは嫌ですし、それだけでも新版にした意味があります。というか、そもそもその設定がぶっとんでいるわけですが・・・。主人公の顔が見えないって絵的にやばいですよね。

 旧版は旧版で下地を作る意味ではよかったです。遊びすぎたせいで吹っ飛んだわけですが、結局ダラダラ続けても廃れたら意味がないので、すぱっと切れたのはよかったと思います。

 実際、新版ではやることが多すぎて細かい部分がサポートできていないくらいです。ほんと、まだまだ序盤なんですよね。題名通り、アンシュラオンが覇王になってからようやく普通に戦記が展開されるわけで、今はその準備段階にすぎません。これから強い敵もたくさん出てきますしね。

 ということで私にとっては始まったばかりですし、正直言って不満しかないです。まだこれだけしか進んでいないことや、新たなファンの獲得の度合いや満足度、達成感その他諸々、本当のスレイブサーガはもっと面白いってところを見せたいわけです。

 新版は英雄の側面がより強く出たバージョンって感じでしょうか。そこも普通寄りになってしまったので不満なんですけど、それが一般向けになるということなのかもしれませんね。妥協するしかありません。

 ちなみに私は創作物の表現規制はすべて撤廃すべきだと考えているので、世界最強の軍事力を持てたら世界を蹂躙してその制度を導入したいと思います。

 まあ、そんな感じです。

 ではまた!

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