スカトロ漫画の全集作り　11

　髪が重い

続いては14番の「哀れ...２」の修正です。
これは06番「哀れ…」のキャラを使った初のシリーズものになります。とはいってもこれ以降再び登場したことは無いですが。さて何作か描いてきたためか、絵柄がデフォルメの利いたコミカルな絵柄に段々固定しかけてますね。そのため修正箇所も割かし少なめでした。

一番気になった点としては、リサ（女の子）の髪の毛のグレーの濃さですね。茶髪なのでグレーで塗ってますが、ここまで濃く塗るとずっしりと重く感じ、茶髪の良さを消してしまってます。

髪のグレーの濃さを濃度75％から濃度45％に変えました。これで茶髪っぽい軽さのある髪になったと思います。

そして表紙ですが、お尻のお肉が上に来過ぎている感じがします。

お尻のお肉を下に垂らして色も調整しました。

スカトロ漫画の全集作り　10

派手過ぎた色使い

続いては13番の「トイレの女神達」の修正です。
この作品は32ページのオールカラー漫画ですが、表紙を見ての通りハデハデです。制服の蛍光ピンクなのはもちろん、トイレの壁までもがカラフルでド派手です。なぜこんなにカラフルに塗ってしまったのかというと、とにかく派手で目立つスカトロ漫画を描こうとしていたからです。しかしそれがだいぶ裏目に出てしまってますね。目が痛くなる色です。

これは色の全取っ替えが必要ですね。さすがに32ページの色変えは大変でした。おそらく修正作品の中で一番印象が変わるんじゃないでしょうか？

修正前と修正後の冒頭８ページの比較

どこまで変わったか比較するために冒頭の8ページを両方載せます。
修正前

　　修正後

いかがでしょうか？修正前よりだいぶ読みやすくなったと思います。線画の直しも影響してますが、やはり色の大幅な変更が読みやすくしてるのだと思います。派手な色に人は注目しますが、全体が派手ではどこを見たらいいのか分んなくなっちゃいますからね。

スカトロ漫画の全集作り　09

続いては12番の「熱々エレベーター」の修正です。
エレベーターに閉じ込められたカップル。ウンチをしたい彼女のために彼氏がうんちを食べてあげる話です。そのシーンなんですが、明らかにブリブリ音が大きくて多いため邪魔になってる感じがします。

なので音をスッキリとさせて邪魔しないように配置しました。絵もお尻の形にかなり違和感があったため描き直しました。

表紙もそうなんですがお尻をグッと突き上げた体勢になると、お尻の肉がギュッと引き延ばされて饅頭みたいな形になります。修正前の形ではその引き延ばされた力を感じないですね。

表紙も描き直してみましたが及第点です。男がしゃがんでる設定なのですが、それを分かってて見ないと、それが表紙のちょっとした違和感になっちゃってると思います。なぜ男を無理に入れたかというとタイトルが「熱々エレベーター」なので、熱々なカップルとエレベーターボタンをなんとか画角に入れたかったんでしょう。本当は上のページのように左側に男がしゃがんでるんですが、それだと女の子をかなり右端に寄せないといけないため、エレベーターボタンが映らなくなります。だからあえて右側に男を配置させたんだと記憶しています。

スカトロ漫画の全集作り　08

続いては11番の「ヤバイ子」の修正です。
全体的にごちゃついてる感じがします。１コマ目のシーンはドアや背景も暗いので人物が沈んでしまってます。

スッキリとさせました。修正前より人物がくっきりとして目に入りやすくなったと思います。

そしてこの作品は古いので、うんちにモザイクが付いています。確か2017年なかばくらいにうんちのモザイクがDLsiteでは不要になったと思うので、それまでの作品にはうんちにモザイクが付いたままです。FANZAは去年から不要になったと思います。どうゆう経緯でうんちのモザイクが不要になったのか全くわかりません。必要だった理由も分かりませんが。

やっぱりスカトロ漫画でうんちにモザイクがあると魅力が半減してしまいますね。

スカトロ漫画の全集作り　07

続いては10番の「夏のほころび」の修正です。
やはり全体的にグレーの部分が濃くて読みにくくなっています。

なんでグレーが濃いと読みにくくなるかというと、主線とグレーの境界が曖昧になるからだと思います。

濃いグレーを多用してるのは当時メリハリがつくと思ってやってたんだと思いますが、かえって読みにくくなっていますね。グレーを薄くしたのがこちらです。

そして表紙ですが、今一つ魅力に欠ける感じがします。