ふた×ロリ精液中毒6
加代さんとチヅルちゃんが”お医者さんごっこ”をするお話です。
今回は『本番行為』が入っております。
これらの続きとなっています。
『ふた×ロリ精液中毒1』
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『ふた×ロリ精液中毒2』
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『ふた×ロリ精液中毒3』
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『ふた×ロリ精液中毒4』
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『ふた×ロリ精液中毒5』
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藤柵かおる 2024/01/19 13:53
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藤柵かおる 2024/01/19 13:49
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藤柵かおる 2024/01/19 13:42
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藤柵かおる 2024/01/19 13:40
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藤柵かおる 2024/01/19 12:18
ふたなりに改造されて射精管理された女の子による、種付け鬼ごっこの様子です。
勝っても負けても二度おいしい競技となっております。
続き
『ふたなりヒトイヌ種付け鬼ごっこ -調教編-』
https://ci-en.dlsite.com/creator/4312/article/117819
『ふたなりヒトイヌ種付け鬼ごっこ-迷路鬼ごっこ編-』
『ふたなりヒトイヌビーチフラッグ(前編)』
『ふたなりヒトイヌビーチフラッグ(後編)』
とある場所にある地下施設には、異様な熱気が立ち込めていました。
地下に広がる広大な空間。その一角にはアリーナがあり、周囲には見下ろすように観客席が設置されています。熱気の中心はまさにそこにありました。
席に座るのは、表の世界では理解されないような、様々な嗜好を持った人間たちです。彼らは“権力”という力をもって、己の欲望を満たすことを望む者達。
この地下施設は、そのような人間のために作られたものであり、お客の趣味に沿ったショーが日夜行われています。
今からこのアリーナで行われるのは、男性器を生やされた少女――ふたなり娘を使ったショーです。ステージに設けられた入場口からふたなり少女が姿を見せるころには、会場のボルテージはさらに高まりを見せ始め、秘めた欲望を存分に曝けだすかのように、熱気が高ぶらせつつありました。
入場してきた少女たちは合わせて3人。
はじめに長い金髪を持った少女が金髪を床に引きずりながら入場し、その後ろから肩にかかるぐらいの長さの茶髪を持ったスレンダーな体格の少女が続きます。
そして最後に、金髪の少女と同じぐらいの長さの黒髪の少女が入場しました。どの少女も整った顔立ちをしていて、年齢は十代後半といったところでしょうか。
その全員が“ふたなり”としての肉体改造を受けており、整った姿に似つかわしくないようなサイズのペニスと睾丸が体の下にぶら下がっています。勃起したペニスは金属製の貞操帯で覆われており、排泄用に設けられた先端の隙間からは、しきりに透明な液体が零れ、床に跡を残しています。
姿もさることながら、3人の少女の恰好もまたあられもないものでした。
口にはギャグボールを噛まされ、せっかくの美貌を歪めるかのように顎から頬にかけてを締め上げています。
身に着けているのは、それぞれピンク・白・黒と髪の色に映える色合いの衣装。それらは胸や、股の部分をうまく避けるような作りをしていて、体を隠すという目的はほとんど果たせていません。
むしろ下手にほかのところを隠しているせいで、女性的な部分が一層際立っているような状態となってしまっています。しかし、仮に3人から衣装を取り除いたとしても、その滑稽ともいえるような様子が分かることはないといえるでしょう。
なぜなら少女たち3人は、四つん這いとなっているからです。
四つん這いといっても手と足をつけているわけではありません。少女たちの手は、可愛らしい衣装とは対照的なガッチリとした革製のグローブで覆われ、肩のほうへときつく折りたたまれ、その上からベルトで固定されてしまっています。足も同じようにグローブとベルトで締めあげられており、肘と膝に取り付けられている蹄のような部分を使って、まるで犬のようによたよたと歩いています。
いわゆる“ヒトイヌ”と呼ばれる格好です。
「――――」
2人が歩いていく中、一番後ろを歩いていた黒髪の少女がくぐもったような声と共に歩みを止めました。その顔には、羞恥と屈辱の表情が浮かんでいます。
「(キッ!)」
黒髪の少女は、周囲で自分達を見ている観客に向かって睨み付けるような視線を向けました。まだ残っている理性によって、そのような反抗的な行動にでたのでしょう。
観客席の一段高い所に設けられたところにいた主催者側の人間は、それを目にすると、手元にあったリモコンのスイッチを押しました。瞬間、さっきまでの表情はどこにいったのかというようにして、黒髪の少女が声を上げはじめます。
「んぐぅ! んぐぅぅぅぅぅぅぅ!」
ギャグボールを咥えさせられた口から、言葉にならない声となった呻き声を上げ、ボールの穴から涎を噴きだしはじめます。
少女たちのアナルにはバイブが挿入されており、主催者側の操作によって強さもタイミングも自在に操作することができるようになっているのです。少女はじたばたとしながらなんとか逃れようとはしているものの、衣装と一体化したバイブは絶対に外すことはできません。主催者がスイッチを切らない限り、延々と穴の奥深くへの刺激は続きます
やがてバイブの動きが止まったところで、少女は立ち上がってよたよたと歩き始める。バイブの振動は、少女たちにとって快感を与える存在であると同時に、無慈悲な調教をしてくる存在なのです。
ようやく黒髪の少女が所定の場所へとたどり着いたところで、3人の少女たちは設置されている鎖へと首輪を取り付けられました。位置関係としては、ちょうどアリーナの円周を等間隔にするようにして3人の少女が並んだ形となっています。
準備が整ったところで、主催者は手元にあるリモコンの中から、3人分のバイブのスイッチを全て、一気に全開にしました。
「んぎぃぃいぃぃぃっ!」
「ぐぅぅぅぅぅぅぅっ!」
「んぐぅぅぅぅぅぅぅ!」
途端に、アナルからの強烈な刺激を受けて3人の少女たちが一斉に嬌声を上げ始めます。
少女たちは、卓越した技術を持つ調教師の手で、徹底した寸止めによる射精管理調教を受けており、性的欲求はすでにピークに達しています。そこへさらなる追い打ちをかけるかのように勃起した肉竿の裏側からぐりぐりと刺激が与えられているのです。わずかに残った理性の一かけらさえも残さない、頭の中を性欲だけに支配するかのように、バイブが少女たちの身体を貫きます。
貞操帯の先端からこぼれた先走り汁は、足元に水たまりを作るまでとなっており、少女たちの射精欲求が狂ったように暴れ始めます。
[newpage]
(射精っ! 射精っ! 射精したいっ!)
金髪の少女、レナがボールを嚙みしめながら叫びます。レナは色白で線の細い人形のような顔立ちをしていますが、ボールギャグとそのベルトによって顔全体をがっちりと固定された今となってはその高貴さは色あせてしまっています。
見栄えの良さを考慮し、調教師によって丁寧に手入れされた金髪だけは以前と変わらぬ美しさを保っていますが、四つん這いになったことで地面にこすってしまっており、足元に広がっている先走り汁と涎の海でびちゃびしゃに濡れてしまっています。
元々は高貴な家に生まれたレナでしたが、家の没落と共にこの場所へと流され、今となってはこのようなあられもない姿を衆人の元に晒すような存在となりはてました。
(ぜ、絶対……射精するっ……! おちんぽからザーメンぶちまけるっ……!)
すでに何度もこの場所へと放り出され、数度の勝利とその倍以上の敗北を味わってきたレナは負けた時の地獄に対する恐怖と勝利した時の期待を胸に射精欲に身を委ねていくのでした。
◆◆◆
(うぅぅぅぅっ! 射精射精射精射精ぃぃっ! 射精したいぃぃぃぃぃぃ!)
茶髪の少女、ハルカが貞操帯を床に擦りつけながら悶えます。彼女もまた、レナほどではないものの、時と運さえ持っていれば、輝かしい場所に立つ存在になれる人間でした。しかし、今の彼女はすでにその場所からは転げ落ち、もう二度と這い上がることはできません。
ふたなりとなった彼女たちは、毎日の食事にたっぷりの精力剤と媚薬を混入させられており、否が応でも欲求不満の生活を送らされています。その上で技術を持った調教師の手による徹底した射精管理を行われている彼女たちからは、すでに抗おうという意識はそがれてしまっているのです。
逆らえば、“おしおき”として地獄のような焦らしからの寸止めを延々と繰り返され、言うことを聞けば、“ごほうび”として身悶えするような射精を味わうことができる。
射精の快感を覚えこまされた彼女たちは、逆らうということは出来ず、ただ目の前の快感を求めて本能的に体を動かすことしか考えられなくなっていきます。
(ま、負けないっ……! 絶対に私が射精するんだからぁっ……!)
◆◆◆
(こ……こんなの……絶対おかしいっ……ぅぐぅぅぅぅ……で、でそ……うぅぅぅ……でないぃ……だしたいぃぃ……!)
黒髪の少女、リサは会場を包み込む熱狂と、自身の身体から湧き上がって来る欲望に困惑していました。リサは、今回初めてこのアリーナに上げられた新入りであり、いまだ調教に染まり切ってはおらず、かすかながらも抵抗心を残しています。
それでも寸止めの恐ろしさと射精の快感は味わわされており、射精したいのに出来ないという状況に置かれている今、リサはだんだんとその思考を奪われつつありました。
(……ううぅうぅぅ……もう腰が重くて限界……射精して、すっきりしたい……)
だんだんと熱を帯びた呼吸となりながら、リサは理性を奪われていきます。
『それでは、皆さま! 本日の“生餌”の登場でございます!』
3人のふたなり少女たちの性欲が刺激されていく中で、主催者の男が高々と声を上げます。アリーナの中央部分の床が左右に割れ、下から新しい床がせりあがって来ます。観客とふたなり少女たちが見守る中現れたのは、同じように首輪につながれ、手足をヒトイヌ拘束され、口にギャグを噛まされた別の少女です。
大きな胸をはじめ、さらさらとした髪に整った形の胸や臀部など、女性的な魅力にあふれた体を持っていることがわかります。ただその身体には何一つ体を隠せるようなものはまとっておらず、普通の女性としての生まれたままの姿を晒していました。
ガキンッ!
新たな少女がアリーナの中央に現れると同時に、アリーナに金属音が響き渡りました。
音の正体は、3人のふたなり少女の首輪とアリーナの柱を繋いでいる鎖がピンと張られた音です。射精管理により、今にも爆発しそうなほどに煮えたぎっている最中に視界に入ってきた雌犬の姿を見て、本能的に近づこうとしているのです。
「んっ……ふっ、うぅ……」
三方向からの血走ったような視線を受けて、中央にいる少女が小さく悲鳴のような声を漏らします。この少女もまた、様々な嗜好を持った人間の欲望を満たすことを目的としてこの場所へと流されてきた人間の一人。その体にも大量の媚薬が投薬されており、足の間からは滴るほどの愛液が足を伝って、床に広がっています。
「それでは、いよいよスタートとなります!」
主催者の合図と共に、会場の興奮がさらにヒートアップしていきます。今から行われるのは、簡単に言えば『鬼ごっこ』といったところです。
鬼役は3人のふたなり少女、逃げるのは1人の普通の少女。
時間は30分間。
逃げる場所は、アリーナの内側全面。
それだけの非常にシンプルなルールの鬼ごっこです。
ただし、『捕まえたと判定されるのは男性器が女性器に挿入された瞬間』という点だけは普通の鬼ごっこと違う部分であると言えます。もう一つ、『捕まえたという判定が認められるのは最初の一人だけ』というのも少々違う部分と言えるかもしれません。
「では、スタート!」
合図と共に司会者の男が、手元のリモコンのスイッチをオンにします。
同時に、3人のふたなり少女と真ん中の少女の首輪がカチャリという音と共に外れ、自由の身となります。さらに、ふたなり少女の方からはもう一つ、貞操帯が床に落ちる音も同時に鳴り響きます。
途端に、3人の少女たちが久しぶりに自由となったペニスをそそり立たせ、溜まりに溜まった欲望を少女の身体にぶちまけるべく、どたどたと走り出しました。
真ん中の少女も、3人から逃げるべく同じようによたよたと走り出します。
走ると言っても、速さとしては歩くよりも遅いほどにのろのろとした動きでしかありません。しかし、のんびりとした動きであっても、少女たちにしてみれば、射精するために必死で走っているのであり、表情も必死の一言に尽きます。
このおかしな光景こそがこの場所に詰め寄る観客たちが求めているものなのです。
「ふーっ! ふーっ! ふーっ!」
一番この競技に慣れているレナは、金髪をたなびかせながらひときわ早い速度で、少女の元へと肉薄していきます。次第に必死に逃げている少女の割れ目が徐々に目の前に迫って来ます。
(お、おまんこっ、生のおまんこっ、生まんこで射精っ! 射精っ射精っ!)
高まって来る期待感に身を震わせながら、レナは少女の足に右ひざを伸ばします。
「ふぎゃっ!」
膝と肘だけで歩いた経験など全くない少女は、ほんのちょっとレナの肘が当たっただけでバランスを崩し、床に転がりました。そこへと素早く近づいたレナは、こなれた動きで少女を仰向けにすると、足の間に体を滑りこませます。
(あ、あっ♡ まんこっ♡ まんこにしゃせいっ♡ ザーメンぶちまけるっ♡♡)
腰を浮かせて、少女の濡れそぼった割れ目にギンギンに昂った肉棒が向けられます。
そのまま一気に奥まで突き立てようとした瞬間――――。
「ぁうぐぅっ!」
「ゃっ!」
後ろからやってきたハルカが、勢いそのままにレナの横から体当たりをかましました。膣口に先端が触れ合うところまで行っていたレナでしたが、ハルカと共に横にごろんと転がったせいで、惜しくもチャンスを逃してしまいます。
(だめっ、だめっ、射精するのは私なんだからっ、邪魔はさせないっ……!)
(ぅぅぅ……あとちょっとだったのにぃぃぃっ!)
一瞬、殺意が見えるような視線を交わせたレナとハルカでしたが、すぐに立ち上がると、よたよたと逃げ出していく少女にむかって同時に駆け出していきます。そして再び二人でぶつかり合って、少女と一緒に転がり回ります。
(まんこっ! まんこはどこっ?!)
くんずほぐれつの中、レナが少女の秘部を探して左右を見回します。ハルカが逸物を屹立させm後ろから覆いかぶさって挿入しとようとしているのが目に入れば、ハルカへと飛び掛かるように体当たりをかまします。
再び二人してゴロゴロと床に転がり、戦況が振り出しに戻りました。
(ダメっ! 入れちゃダメっ!)
(私っ! 入れるのは私っ! 邪魔しないでっ!)
(さ、させないっ!)
「んごぉぉぉっ! ぅぶぁっ!」
「ふぐぃいぅぅあぁっ!」
「んんんぐぁっ!」
レナとハルカ、どちらも譲らない攻防が繰り広げられます。ギャグボールの穴から涎をぼたぼたとこぼしながら、2人の少女が必死の形相で絡み合います。
自分のちんぽを一刻も早く突き立てて、精液をぶちまけたいという欲望を持ちながらも、相手のちんぽが挿入されそうになるのが見えれば、押しのけては突き飛ばす。どちらも譲らない一進一退の攻防です。
――――などと言ったところで、実際の光景としては、少女が勃起したペニスを振りかざしながら、相手よりも先にレ○プするために必死になっているだけなのですが。
それでも二人にすれば最初に挿入できれば、生のおまんこで好きなだけ射精することができ、逆に先を越されたら、射精出来ないどころか、“負けたおしおき”としてこの状態のまま地獄の寸止め調教を再び行われることになります。
まさに天国か地獄かの瀬戸際であり、ここまで必死になるのも無理はないのです。
「ふぐっ……うぅぅうぅ……」
二人が少女を取り合って壮絶な戦いを繰り広げている中、少女が体をくねらせて何とか二人から離れようと手足を動かします。少女の胸は非常に豊満で、ぶらりと垂れ下がった様子はまるで牛のよう。もがくたびにその胸がぐにゃりと形を変えて、押し付けられることもまた、2人の淫欲をかき立てる材料になっていることは言うまでもありません。
((逃げちゃダメっ!))
逃げようとした少女にレナとハルカが同時に飛び掛かりました。
相手に先を越される可能性はありますが、近くにあれば、自分が入れるチャンスもあるのだから、みすみす遠くへ逃がすことはありません。二人は少女の片足にそれぞれしがみつくと、逃げられないように体重をかけていきます。
((入れれば出せるっ、入れれば出せるっ! 射精射精射精っ!))
二人して同じような考えを持って、少女の身体を押しとどめます。
射精という快楽を求める二人の姿はまるで獣です。
射精さえできればあとはどうでもいい、少女の蜜壺に男根を突きこんで、めちゃくちゃに腰を振って、ズコバコしたい。からっぽになるまでザーメンどぴゅどぴゅしたい。ただそれだけを求めて、少女の身体ににじりよっていきます。
少女がレナとハルカのどちらかに挿入されるのは、もはや時間の問題と言えるだろう、と思われたその時です。
「ふぅんんん……! んぁぁぁあぁぁあぁぁっ!」
にじりよってくる2人の姿に恐怖を感じたのか、少女が思いもよらぬ行動に出ました。
今まで以上に強い力で少女は、手足をバタバタと振り回したのです。足の辺りに詰め寄っていたレナとハルカは、固い蹄の部分で頬を打たれるような形になってしまい、流石の二人であっても顔をしかめて、悶えながら床に倒れました。
「んぅぅぅぅう!!!」
解放されたところで、少女は少しでも二人から離れようとがむしゃらに手足を動かします。結果として、二人から離れることは出来たものの、勢いを止めようとしたところで、またしても手足がもつれ、ごろんと前転するかのように転んでしまいました。
「ぅ……ぐっ……」
仰向けとなった少女は起き上がるべく、顔を上げて前を見ます。すると、すぐ目の前にもう1人のふたなり娘であるリサの姿がありました。二人のデッドヒートから一歩出遅れたリサはチャンスを伺うようにじっと様子を伺っていたのです。
2人から逃れることだけ考えていた少女は、くんずほぐれつの状態になったせいで、自分がどっちの方向を向いているのかが分かっておらず、自分からリサの方へと向かって行くような状態になってしまっていました。さらに運の悪いことに、ごろんと仰向けになっている少女の恰好は、ちょうど自分からリサの方におまんこをおっぴろげているような状態になってしまっています。
「ひゃっ……!」
リサは急いで起き上がろうとしましたが、それよりも早くリサが上にのしかかります。
「フーッ……! フーッ……!」
リサの表情は、ほとんど正気のそれではありませんでした。
口元には笑みのようなものが浮かび、しかし目は見開かれています。
「ごぶっ! ぶふぅっ!」
その表情のまま肩を震わせて、涎を噴きだし、
「ふっ、ふひっ! んぶひっ! ぐ、びっ、ぐっふっぅ!」
血走った目をしながら、リサは壊れたように言葉にならない声を漏らし続けます。
「んぐぅーっ!」
少女はリサの身体を押しのけようともがきます。しかし、足を絡ませられ、両肘を脇の下に入れて抱え込まれてしまっていて、振り払うことが出来ません。
(お、おまんこ……おまんこ、おまんこ、おまんこっ……!)
リサの目が少女の蜜壺を捕らえました。肉感的な体に守られた少女の秘所を目の当たりにし、リサの理性は瞬く間に消し飛びます。
(こ、こ、こ、こんなのっ絶対、絶対気持ちいいに決まってる……!)
身体がその場所を求めて躍動します。散々焦らされた肉竿の先端から、先走り汁が飛ぶように噴きだし、少女の割れ目を濡らし、光らせます。
「ふっ! ふっ! ひっ! ふっ……! ふっ! ふぐっ! ふっぅふぅっ……!!!」
過呼吸のように荒々しい息遣いをしながら、リサは少女の割れ目へと欲棒の先端を押し付けました。
「「――――――――!!!」」
レナとハルカが何かを叫びながら、レナの行為を止めようと迫って来ます。
しかし、それよりも早くレナの肉棒が少女の膣内へと飲み込まれました。
「んごひぃぃぃぃいっ!」
「ゅぁぁぁぁぁぁっ!」
つぷりという音と同時に、二人が嬌声を上げます。
リサは、生まれて初めて感じる本物の女性器の感触に体を震わせました。散々焦らされたちんぽの表面を、精液を絞り取るための形をしたもので締め上げられます。あまりにも強い快感の中で、リサは自分の下で悲鳴を上げている少女のことなど一切構うことなく、肉棒で少女の膣を味わいつくすように。夢中になって腰を振り続けます。
焦りに焦らされたリサはすぐに煮えたぎる精液が尿道を登ってくるのを感じました。すでに体に覚えこまされてしまった、ペニスを駆け上がる精液の感覚と発射の瞬間の快感が脳裏に浮かび、リサは一層力を込めてペニスを突き上げます。
そしてついに、リサのちんぽの先端から精液が放出されました。
精嚢が破裂しそうなほどに詰め込まれた上から、さらにぐつぐつになるまで熟成されてきたザーメンが、いたいけな少女の膣内へとぶちまけられます。ほとんど固体のようになったザーメンはリサの尿道をゴリゴリと刺激しながら放たれ、気絶しそうなほどの快感がリナの脳内を駆け巡ります。
「ふぎィぃィぃィいぃぃぃぃ♡♡♡」
ごぽごぼと泡だった涎をギャグボールの穴から吹き上げ、白目を剥きながらもリサは止まることなく腰をうち続けます。周囲の観客に痴態を見せることに屈辱を感じていた姿はもうどこにもありません。ただ快楽を求めて、無様にパコパコと腰を振り、くぐもった声を漏らしながらザーメンを注ぎ込む。
最終的にリサは全ての精液を絞りつくして気を失うまで、腰を振り続けることをやめることはありませんでした。
◆◆◆
時間は、リサが天国のような時間を存分に味わい始める少し前にさかのぼります。
リサに先をこされ、惜しくも挿入することができなかったレナとハルカはどんな様子なのかというと――――先ほどまでの食らいつくように少女の方へと迫る姿から一転、追いかけるような素振りをピタリと止めていました。表情には、あいかわらず必死さはあるものの、そこに浮かんでいる表情は先ほどとはまるで逆のさっと青ざめたようなものとなっています。
そして、
「ひっ、ひっひっ! ひぎゅぅっ!!」
「ふぐぅっ! んぐぅぅぅっ!」
二人は突然、何かにとりつかれたかのように床オナをし始めました。折りたたまれた両手足を四方にめいっぱい伸ばし、勃起したちんぽを床にこすりつけていきます。亀頭が床に触れ、擦れることによって、射精欲を引き起こす刺激が与えられていきます。
(き、きたっきたっ! 精液のぼってきたっ! でるっ!)
(で、でるっ! でる、でるでるでるっ! ぶっ濃いザーメンでるぅっ!)
ペニスの奥底からぐつぐつとした熱い白濁が昇ってくる感覚が二人の身体に湧き上がり始めます。長い寸止め調教による射精管理から、ようやく解放される。二人がそう確信したまさにその瞬間、
「――押さえてっ!」
通りの良い高い声と共に集団が、アリーナの中へと突入してきました。全員が肉感的なプロポーションを見せびらかすような黒革の衣装を身にまとっており、女性であるということを知らしめています。
彼女たちは、調教師と呼ばれる職員とその助手たちです。助手はふたなり娘一人につき、3名ずつついており、今回は合わせて7名の人間がアリーナの中へと躍り出てきました。
一番早くたどり着いた助手は、うつ伏せになっている二人を後ろから羽交い絞めにするようにして仰向けにひっくり返し、残りの二人が体重をかけて両足を押さえつけます。
見事な連携によって二人のペニスはあっという間に床から離され、仰向けの体制で身動きが取れない状態へと変えられてしまいました。
「こらっ、お射精していいのはパコパコする時だけって約束でしょ?」
仰向けで押さえつけられている二人を調教師の女性が見下ろしました。
体に纏っているのは、ほとんど下着のような面積しかない黒革のボンテージ。ほとんど隠れていない素肌は、たわわな胸をはじめ、肉尽きのいい肉体が強調されています。彼女こそがふたなり娘から、“マスター”という名前で呼ばれている調教師の代表です。
「「んぁーっ! んぁぁーっ! ん゛ん゛ん゛ぁ゛ぁ゛っー!」」
二人はマスターの声など耳に入っていないとばかりに、助手に押さえつけられている手をはねのけようと暴れます。でも、しっかりと押さえつけられているので逃げることはかないません。
「あらあら……約束を守るのは当たり前のことよ? 勝手にお射精するなんてダ~メ、さて、それじゃあおちんちんをちゃーんと仕舞いましょうね~」
マスターが両手に持っていた貞操帯を掲げると、二人の目に今までで最大の絶望が浮かび上がります。
「「ぁぁぁあ゛っー! あ゛ーっ! あーっ゛!」」
レナもハルカも、くぐもった声で泣き叫びながら無茶苦茶に手足を振り回します。二人とも今日から数えて10日もの間、地獄のような寸止めを受け、久しぶりにおちんちんが解放されたばかりです。このまま貞操帯の中に封印されるわけにはいかないというように、二人とも何が何でも逃れようと必死に全身に力をこめます。
二人とも、本当にあと少しで射精できそうなところにまで上り詰めてきています。それこそ、あと三擦り半もすれば、その凝り固まったどろどろのザーメンが出せるのです。
ほんの少し、あと5秒でも助手の到着が遅れていれば、膣内射精は無理にしても、射精の快感を味わうことは出来ていたに違いなかったでしょう。
しかし現実は無情にも、二人のちんぽを無機質な金属の中に押し込めて封印してしまいます。
やがて、レナとハルカ、二人の首には、最初と同じようにして鎖が取り付けられ、最初に待機していた時と同じような状態で、アリーナの円周部分に繋がれました。
「はい、これでおっけー~」
二人の配置が終わったところで、マスターを残し、助手たちはアリーナから退場していきます。
会場の周囲を取り囲んでいる観客たちはというと、すでに追いかけっこは終わっているにも関わらず、誰一人として席を立っていません。確かに鬼ごっことしての盛り上がりはすでに終わりを迎えています。しかし、このショーそのものはまだまだ続きがあります。
むしろ、ここからが“メイン”であるといってもいいほどです。
「(スッ……)」
アリーナから助手がいなくなったところで、マスターは主催者へと向かって軽く手をふりました。それを受けて、主催者は先ほどまでとのリモコンとは別のリモコンを取り出します。
主催者は『ギャグ』と書かれた二つのスイッチをどちらもオフにします。カシャンという音と共に、レナとハルカの口をふさいでいたギャグボールのベルトが外れ、二人の口が自由となりました――。
「射精射精射精っ! じゃぜい゛ざぜでぇぇぇぇえっっ!!!」
「まけちゃったからだーめ」
「死ぬっ! じぬ、じぬっじぬぅぅぅうっ!!!」
「死にません」
「ますたぁ! ますたぁぁぁっ! なんでも、なんでもするからぁっ、じゃぜいぃぃぃぃ!!! じゃぜいさせでぇぇぇぇ!!!」
「じゃあ、頑張って我慢しましょうね」
瞬間、二人の口から、射精を懇願する声が鳴り響きます。泣き叫びながら、手足が自由となった二人は床に体を押し付けるようにして床オナを必死に再開します。もちろんペニスには頑丈な金属製の貞操帯が取りつけられているので、そんなことをしたところで射精に至れるわけもありません。それでも二人は、なんとか陰茎に刺激を与えようと貞操帯の上から無意味な床オナを繰り返します。
「あ゛―――っ゛! イ゛グっ゛イグイグイグイ゛ッ゛――おほぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡♡ しゃぜいきもぢぃいぃぃ♡♡♡♡♡」
もちろん、アリーナの中では先ほど勝利を手にしたリサが少女の膣内にめいっぱい射精をし続けています。主催者のリモコンによって、リサのギャグも外れているのでたっぷりと熟成されたザーメンを最高の肉オナホを使って気持ちよくどぴゅどぴゅしている姿をこれでもかと見せつけています。
レナとハルカはそれを前にして、ひたすらにお預けを食らっているというわけです。
「逝がせてぇぇっ!!!! 逝がせてくだざいぃぃぃぃ!!!!」
「いってらっしゃい」
「ますたぁ! 射精っ! 射精射精射精!!! ますたぁあぁ! しゃせいぃい!!!」
「マスターは射精ではありません」
「ちんぽぉぉぉ゛!!!! ちんぽちんぽちんぽ、ちんぽぉぉぉぉぉ!!!」
「はいはい、ちんぽちんぽ」
「おねがいしまず……しゃせいさせて、くださいぃぃぃ……」
「ごめんね、とっても心苦しいわ」
「射精ずるいぃぃぃ、私も、おまんこでしゃせいしたいぃぃぃい……」
「一ヶ月したら次のショーだから、そこまで頑張って我慢しようね?」
「うっ、ひっひぐっ、うぅぅぅぅ……」
「あらあら、なかないで? 元気出して?」
このショーの敗北者は、最高の天国を前にして、お預けという地獄を味わうことになります。
半狂乱になりながら、生オナホを味わっている少女を前にして、貞操帯越しに必死に無意味な床オナを繰り返し、涙をこぼしながら射精を懇願する2人の敗者。そしてひたすらに勝利の快感に浸って、射精を繰り返す1人の勝者。
三者三様の光景がアリーナの中に生み出され、取り囲む観客たちの興奮を煽ります。
このような光景は、この地下施設においてはほんの日常的な光景に過ぎません。
観客たちは、この日常から掛けはなれた光景を熱望し、期待の感情を胸に、この場所を訪れ、繰り広げられる光景に心を震わせていくのです。