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キャラクター紹介の記事 (32)

ヴァージニアス 2022/11/07 18:00

【キャラ紹介】ネーレ

名前

 ネウパヌエレ

役柄

 ヒロイン

種族

 サテュロス

性格

 普段はゆるふわ系の包容力あるお姉さんだが、エロい雰囲気になると急に攻め攻めになるエロふわ系。

説明

 サテュロスとは獣・人・神の中間にあり、非常に『欲』の強い両性具有(ふたなり)の種族である。ロゼアナイツでは交流の神オフアの子として生まれ、享楽の国シャレーヌの主な種族となっている。
 シャレーヌでは世界的にも珍しくセックスが当たり前に行われている。ネーレはそんな国に建つサテュロス娼館にて、穴は使わず竿だけでトップ嬢まで昇りつめた性の天才である。

戦闘

 運ステータスが高く、防御力が低く、他は平均的、という歪なステータスをしている。
 前作までと違い、今作では運を攻撃・防御面に役立てることができる。とはいえ何も考えずに運用するとただエッチなだけのお姉さんになってしまうだろう。ステータスを活かすにはクリティカル率やラッキー率を上げる工夫が必要かもしれない。
 スタイルツリーは、要所では役立つものの、パーティーの中心になれるようなものは無い。種族ツリーで運を参照するスキルがあるので、それを中心に戦術を組み立てるのがオススメ。

物語

 ネーレが初めてセックスをしたのは算数もまともにできない頃だった。おまんこにおちんちんをにゅぷにゅぷする快感にすっかりハマった彼女はたくさんの女の子を捕まえて夢中で腰を振った。
 おまんこを使わなかったことに理由はなく、ただネーレのおちんちんを欲しがる子ばかりだったためだ。それはいつしかプライドに変わり、竿一本でどこまでのし上がれるのかという興味に成った。
 そして時が経ち、彼女は竿一本でサテュロス娼館のトップに立っていた。シャレーヌの魔王でさえひいひい言わせたチンポは国中の女の子たちを夢中にさせた。今、彼女に抱いてもらうためのVIP権を入手すべく多くの資産家が奔走している。
 彼女は確かに、おちんちん一本で国の上部にまで昇りつめたのだ。

 そこでひとつ、こんなコトワザを教えよう。不思議なもので、エルフ語でもリザード語でもあらゆる言語に同じような意味のコトワザが存在する。それがこれだ。

 上には上がいる。


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ヴァージニアス 2022/11/03 18:00

【キャラ紹介】ムム

名前

 ムム

役柄

 ヒロイン

種族

 ゾンビ(ドワーフ)

性格

 のんびりぽわぽわ。

説明

 屍霊術にて復活した元ドワーフのゾンビ。死後時間が経ち過ぎていたことと屍霊術の仕様により完全な復活とはいかず、少しおつむがゆるくなってしまった。そのためかあらゆる動作をゆっくり行い、いつもボーッとしている。
 ちっちゃくて何をしても喜ぶ小動物のような愛くるしさがあり、抱きしめると髪はふわふわ全身ぷにぷにである。

戦闘

 ドワーフのパワーと頑丈さ、そしてゾンビの耐久力が合わさったちっちゃなヘビー級。
 ステータスは非常に極端で、HPと物理関連が著しく高く、魔法関連と敏捷性が低い。
 タンク向きなドワーフとゾンビが合わさったことにより恐ろしい生存力を持つことができるため、特にこだわりが無ければタンクになってもらうのが無難。こんな子を盾になんてできないというのであればパワーファイターとしても活躍できるだろう。

物語

 ムムにはほとんど記憶が無い。自分の名前やいくつかの知識はあるが、どこにいて何をしていたのかわからない。気づけば誰かに連れられて歩いていた。その誰かはムムを置き、銀を手に去って行った。
 綺麗な服を着せられ、首輪を嵌められ、値段をつけられた。毎日ごはんも貰えるし、色々教えてもらえる。けれど同じ場所に並んだ人たちはうかない顔だった。彼らもムムも『ドレイ』で、誰かに買われたら言われたことをしないといけないらしい。ムムはそれについて特にどうとも思わず、店の中をただボーッと眺めながら過ごしていた。

 そんなある日、ムムより小さな子を連れた冒険者が店に現れる。ゆったりと回っていた運命の歯車が軋みをあげ、もう一度ムムを巻き込もうとしていた。


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ヴァージニアス 2022/10/30 18:00

【キャラ紹介】アノン

名前

 アノン・ユルクノーク

役柄

 ヒロイン

種族

 サキュバス

性格

 ちょっぴり天然、たっぷりエッチな純粋培養お嬢様。
 とても優しく細かいところに気が付くお姉さんだが、上流として大切に育てられ過ぎたゆえに悪気なく庶民を見下してしまうことがある。

説明

 世界的なワイン業者であるユルクノーク家に生まれ、大切に大切に育てられ、素敵なレディに育つ。ただ、あまりに上流の育て方をされたがゆえか、一般常識を知らなかったりといった天然ぽいところもある。
 ロゼアナイツ生まれではなく、子供の頃に引っ越してきた。常に浮遊しているのは生まれた国の常識に則っている。とはいえ人生の半分以上をロゼアナイツで過ごしているため今ではすっかりロゼアナイツの民である。
 家業であるワイン業にも携わっており、深い酒の知識と造酒手腕を持つ。

戦闘

 MPを吸い取る「チュルル」と呼ばれるスキルを操る。今作では既存シリーズと異なりMPの重要性が大きく上がっているため、ビルドによっては重宝されるだろう。それでなくとも敵のMPを減らすことができるスキルは貴重である。
 ステータスは筋力が極端に低く魔法関連が高い。スプーンより重い物を持たせるべきではない。防御能力は平均程度ある。
 スタイルツリーは魔法に寄っている。
 吸収によるMP運用で継戦能力を高めた魔法職がオススメ。自分の身体より大きな武器で戦う脳筋お嬢様に異常な興奮を覚える性癖者は生き方を貫き恥じるな。

物語

 ロゼアナイツでワイン業を営むアノンの家はやり手の父の手腕により大きな成功を収めていた。愛する父と母、欲しがれば何でも与えられる環境、そして大好きなワイン造りに関わりアノンは幸せな生活を送っていた。
 唯一の不満といえば自慰では発散しきれない性欲くらいのものだった。しかし彼女には幾人もの許嫁がおり、いつかはその誰かと結婚する。その日が来ればズコバコ解禁、爛れた毎日の始まりだ。それまではレディとしての自分を磨き続ける。我慢すればするほど夜は燃え上がるのだから。
 そう、彼女の人生は一貫して幸福なものであるだろう。

 ――そう、誰もが思っていた。
 ワインの試飲会に稀代のレ○プ魔が紛れ込む、その日までは。


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ヴァージニアス 2022/10/28 18:00

【キャラ紹介】マイエル

名前

 マイタヌエル

役柄

 ヒロイン

種族

 ラマン

性格

 愛に生きる人。
 たった一度の愛を掴むため精神の鍛練を続けてきた彼女は、自信に裏打ちされた勇敢さ・思慮深く正しい判断ができる冷静さ・守るべきものを包む優しさを兼ね備えている。
 正義感が強く曲がったことを許せない真面目で頑固な一面もある。

説明

 ロゼアナイツ固有種である『ラマン』は愛の神アンヴェーエルと幻獣ユニコーンの愛の結晶である。半神、半獣、半人などと呼ばれ、括りとしては獣人に含まれる。

 愛の神アンヴェーエルは自分の子供であるラマンに愛の呪いをかけた。それは、生涯2人目と性的交渉をした場合死に至るというものであった。
 危険な呪いだが、それは神の愛でしかない。ラマンは生涯たった一度しかない愛を間違えないよう、そして逃さないよう自身を高め続ける勤勉な種族となり、彼らの国アウエルはロゼアナイツ4大国で最も人口が少ないながら強い力を持つに至っている。

 マイエルも例に漏れず自身の内外を磨き上げており、様々な分野に広がる知識、強くしなやかな精神、困難に打ち勝つ肉体を手に入れている。

戦闘

 光属性が得意なバランス型。凹凸の無いステータスで、どんな役割もこなせるポテンシャルを持つ。
 神と聖獣の力を受け継いでおり、光属性に強い適性がある。属性として光を持つ敵は最も少ないため汎用性が高い。何より、厄介な闇属性の敵に対して心強いキャラクターとなるだろう。
 スタイルツリーはやや防御寄り。
 種族ツリーを伸ばして光属性で戦っても良し、殴って守るバランスキャラにするも良し、役割の穴埋めとして様々なスキルを使わせるも良し。柔軟に応えてくれるキャラクターといえる。

物語

 愛の呪いを受けて生まれたマイエルは幼少時から自分を磨いて来た。最高のパートナーの横にいる最高の自分を思い描き、様々な知識を蓄え、心と身体を鍛えた。それは全て、たった一度の愛を掴むため。それだけのためであった。

 来る日、彼女は姫の試練が開催されることを知る。
 アウエルの姫君であるミュラノエリタヌエルは自身に相応しい者を見定めるため試練を開催していた。試練に突破した者は姫の婚約者に立候補する権利とアウエルの国宝両方を得る。

 アウエルで同性婚は認可されていない。しかしマイエルは試練の地へ導く船へと乗り込んだ。
 マイエルはミュエル姫と面識は無い。知らない者を愛せるわけもない。しかし、アウエルの至高とされるミュエル姫であればこの愛を捧げるに相応しい相手かもしれない。機会を得るためには常識を破り、命すら懸けられる強さを持っていた。

 試練の島へと向かう船で、周りの参加者は皆「我こそ姫に相応しい」と勇気を奮い立たせている。
 そこで一人の女性がひょうひょうと話しかけてくる。彼女は国宝目当ての参加で、姫との婚姻は重すぎるから遠慮するとのことだった。
 たった一度の愛のために生きるマイエルにとって、その軽い理由は侮辱にも受け取れた。しかし顔には出さず、試練に向けて心技体を研ぎ澄ますことに努める。

 やがて、船が試練の島についた。
 人生を懸けた挑戦が、また始まる。


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ヴァージニアス 2022/10/25 18:00

【キャラ紹介】ヴァリア

名前

 ヴァリア―・ヴァン・ヴェリオン・ロゼアナイツ・ラーデッタ・クーテンハイム

役柄

 ヒロイン

種族

 ヴァンパイア

性格

 物静かで無垢。

説明

 呪いの薔薇で覆われたクーテンハイム城に住むヴァンパイアの姫君。その素性を知る者は極めて少ない。

戦闘

 敵のHPを奪うスキルが使える。自分のHPを回復するのはもちろん、味方全体に奪ったHPを撒いたり、刻印と呼ばれるデバフを与えて毎ターン自動で啜ったりと器用な行動が可能。
 HP・MP・魔攻力・敏捷が高い。防御力が低く、魔防力はさらに低いため被ダメージは大きくなるが、HPの高さとドレインでカバーできるだろう。
 スタイルツリーは追撃を得意とするもの2種にウィッチ持ち。一撃で決めるというよりは細かく痛めつける戦法が主となる。
 スピードと高い魔攻力を活かした魔法DPS、追撃を主とした魔弓使い、ドレインし続けて変種ヒーラーなど、プレイヤーによって様々なスタイルが発掘されるだろう。

物語

ラーデッタ地方の血沼と呼ばれる場所にその古城は建っている。

古城にはヴァンパイアの女王と召使たちが住んでいた。
そのヴァンパイアは高慢だが、下々を労われる良き君主であった。

しかし、彼女が娘を産んだところから話は変わる。

女王はあまりに美しく才能に溢れた娘に嫉妬し、これを処刑することにした。

召使の魔女はそれに反対した。

だが嫉妬に狂った女王を止めることはできず、ヴァンパイアの姫の処刑が始まった。

魔女は城の男たちをウェアウルフへと変え、女たちを襲った。

爪と牙の殺戮は一昼夜続いた。
女王を含めた女たちは惨殺され、城は沼より赤く染まった。

血沼の魔女は姫を守るため、不死のウェアウルフと呪いの薔薇で城を覆った。

血と呪いで染まったその古城には今もヴァンパイアの姫が一人で住んでいるという。

            「クーテンハイム城の惨劇」ーーーとある吟遊詩人


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