【キャラ紹介】ヴァリア
名前
ヴァリア―・ヴァン・ヴェリオン・ロゼアナイツ・ラーデッタ・クーテンハイム
役柄
ヒロイン
種族
ヴァンパイア
性格
物静かで無垢。
説明
呪いの薔薇で覆われたクーテンハイム城に住むヴァンパイアの姫君。その素性を知る者は極めて少ない。
戦闘
敵のHPを奪うスキルが使える。自分のHPを回復するのはもちろん、味方全体に奪ったHPを撒いたり、刻印と呼ばれるデバフを与えて毎ターン自動で啜ったりと器用な行動が可能。
HP・MP・魔攻力・敏捷が高い。防御力が低く、魔防力はさらに低いため被ダメージは大きくなるが、HPの高さとドレインでカバーできるだろう。
スタイルツリーは追撃を得意とするもの2種にウィッチ持ち。一撃で決めるというよりは細かく痛めつける戦法が主となる。
スピードと高い魔攻力を活かした魔法DPS、追撃を主とした魔弓使い、ドレインし続けて変種ヒーラーなど、プレイヤーによって様々なスタイルが発掘されるだろう。
物語
ラーデッタ地方の血沼と呼ばれる場所にその古城は建っている。
古城にはヴァンパイアの女王と召使たちが住んでいた。
そのヴァンパイアは高慢だが、下々を労われる良き君主であった。
しかし、彼女が娘を産んだところから話は変わる。
女王はあまりに美しく才能に溢れた娘に嫉妬し、これを処刑することにした。
召使の魔女はそれに反対した。
だが嫉妬に狂った女王を止めることはできず、ヴァンパイアの姫の処刑が始まった。
魔女は城の男たちをウェアウルフへと変え、女たちを襲った。
爪と牙の殺戮は一昼夜続いた。
女王を含めた女たちは惨殺され、城は沼より赤く染まった。
血沼の魔女は姫を守るため、不死のウェアウルフと呪いの薔薇で城を覆った。
血と呪いで染まったその古城には今もヴァンパイアの姫が一人で住んでいるという。
「クーテンハイム城の惨劇」ーーーとある吟遊詩人