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キャラクター紹介の記事 (32)

ヴァージニアス 2022/10/22 18:00

【キャラ紹介】ニルヤ

名前

 ダークエルフ・ニルャクンテ

役柄

 ヒロイン

種族

 ダークエルフ

性格

 口数少なく行動で語るクール系。ときに良識より優先されることがある、という考えを持っており、合理的であったり信念のためであったりするなら自らの手を汚すこともいとわない。

説明

 エルフの国で活動するレジスタンス組織の一員。
 エルフには『エルフ制度』と揶揄される考え方があり、エンシェントエルフをトップとしてハイエルフ、エルフ、ハーフエルフの順で暗黙の階級がある。ダークエルフはこのさらに下……ではなく、迫害され、国から排斥されるのが通常である。
 ニルヤの所属する組織はこのエルフ制度に対して抵抗運動をしている。

戦闘

 ダークエルフは純エルフほど魔法の素養が無い。その代わり魔法を絡めた体技による戦闘を得意とする。とりわけ、レジスタンスで鍛えられたニルヤの器用さと俊敏さは目を見張るものがある。
 単純な攻撃力で殴りつけることも可能だが、追撃による集団戦法や状態異常による副次ダメージで敵を追いつめていく戦法などダメージソースとしての戦術が幅広くとれる。
 ただし、前のめりなスタイルツリーのせいもあり防御には不向きである。ニルヤ自体がヘイトを下げるアクションはとれるものの、全体攻撃などに巻き込まれれば手痛いダメージを負うだろう。

物語

 物心つかない頃、ニルヤは親に捨てられた。レジスタンスのボスに拾われ、エルフの国にある闇の中で育つことになる。
 成人した頃、ニルヤはレジスタンス組織の一員になっていた。『生まれただけで傷つけられる社会』を敵として、国を相手に戦っていた。
 しかし良くなる気配は無い。当然だった。敵は国。一組織が相手取るには大きすぎる。志は変わらず、口には出さずとも、組織の面々は無力感を抱いていた。
 そんなある日のこと。エルフ種でもなければロゼアナイツの民でもない一人の冒険者がレジスタンスの門を叩く。
 エルフの国に嵐が訪れる。


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ヴァージニアス 2022/10/21 18:00

【キャラ紹介】ユリカ

名前

 クースィト・ユリュカネゥメ

役柄

 ヒロイン

種族

 エルフ

性格

 明るく人好きのする性格。ロゼアナイツにおける普通の価値観・普通の宗教観を持っているが、特に強く入れ込むことなくサバサバしている感じ。普通の女の子。

説明

 エルフの国の近郊で仕事(リアルでいうバイト)を転々としながら生活している。転職理由は他の仕事もしてみたいから。以前の仕事先に戻ることもある。故郷は森の奥の田舎で、ずっと帰っていない。
 趣味は裁縫で、得意なのは回復魔法。一度は治癒士を目指したものの、教本にあったグロい挿絵が無理で断念した過去がある。
 夢は優しい人と結婚して男女1人ずつの子供と一軒家に住み大きな犬を飼うこと。もしくは裁縫士や服屋を経営すること。とはいえ、夢に向かって努力しているというわけでもなく日々を楽しく過ごしている。

戦闘

 エルフといえば『魔法の適性が高く俊敏な動き』が共通認識だが、当然個人差はある。ユリカは魔法の適性が少しあって、特に俊敏というわけでもなく、少々筋力が低い程度の平均的なステータスをしている。
 一度は治癒士を志しただけはあり回復行動の適性がある。
 ステータスが欠けているわけではないため前線に出ようと思えば出られるものの、戦闘経験もなくのんびり暮らしてきた普通の子なので激しい戦いは不向きかもしれない。

物語

 田舎から出たユリカはエルフの国で仕事を転々としながら気楽に暮らしていた。
 目下の悩みといえば、どこかでドラゴンが暴れているとかで食材を仕入れられず現在働いている国外れの喫茶店が休業していることくらいだった。
 そのドラゴンも倒されたとのことで店も再開し、また楽しい労働の日々が始まる――はずだった。
 喫茶店に、とある一人の冒険者が来店する。そのとき、彼女の普通の日々は終わりを告げるのだった。


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ヴァージニアス 2022/10/18 18:00

【キャラ紹介】リューナ

名前

 リューナ・ラストラ

役柄

 ヒロイン

種族

 ハーフエルフ

性格

 優しく気配り上手で控えめな性格。だが強さと情熱を内に秘めており、弱い人々のために本気で怒ることができる。シロより主人公っぽい。

説明

 シリーズ2作目のヒロインで、シロと共に一つの町を作りあげた仲間。物語を通してシロに憧れを抱き、『その隣を歩きたい』という夢を持つ。離れている間も研鑽を欠かさず、ハーフエルフに与えられる最高位である銀騎士の称号を得て、町を出て冒険者となり、多くの人々を救って来た。
 当然、シロへの好感度は最初からMAX。(この好感度とゲーム内にある親愛度は別。親愛度とはお互いの理解である)
 エルフとオークという長身種の混血だけあって身長はシロを超えている。料理もできるし面倒見も良く頼りになる。シロから見れば可愛い妹だが、他から見れば優しいお姉さんだろう。

戦闘

 エルフの魔法とオークの物理を兼ね備え、筋力と魔攻力に秀でている。アビリティもそれをブーストするものが多い。バランス良く育てて全局面対応型にするも良し。どちらかに偏らせて特化するも良し。アタッカーとしての期待には必ず応えてくれる。
 攻撃に優秀な反面、防御能力は低い――というわけでもなく、平均値は保っている。工夫次第ではどんな戦闘スタイルにも適応するだろう。シロが異常なだけで主人公っぽいステータスである。
 スタイルツリーはS&HDと同じくファイター・ソーサラー・セージ。単身での戦闘に向いている。
 安定したダメージ源となりつつ必殺技も備えており状態異常への耐性もあるため、シリーズ初心者にはぜひおススメしたいユニットとなっている。

物語

 シロに憧れて故郷を出たリューナは行く先々で人助けをしながら旅していた。そんなある日、とある国の船着き場で、ある大陸にある帝国が一つの町を壊滅させたという噂を聞く。リューナは顔も知らない人々のため、その帝国を止めるべく船に乗り込んだ。
 船の行き先はロゼアナイツ。予期せぬ待ち焦がれた再会と、大いなる敵との戦いが彼女を待っている。


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ヴァージニアス 2022/10/15 18:00

【キャラ紹介】プル

名前

 プルエテュウス・プルエルテ

役柄

 ヒロイン

種族

 ドール

性格

 イタズラ好きなチビっこ。生意気ではあるが割と常識的で、シロの突飛な言動や行動に対してツッコミに回ることの方が多い。

説明

 シリーズ1作目のヒロインで、シロと共にヴァーデンリッテの地を旅した仲間。物語を通して精神的に成長し、友達に対しての距離が近くなっている。
 多くの人種が住み文明の水準もそれなりにある国で母親の愛情をたっぷり受けて育ったため根は善良。イタズラ好きなのは元々インプという種族であったためであり、リアクションを求めているためスルーする人や反応が薄い人にはイタズラしない。
 戦闘が好きというワケではなく、怖いことや悲しいことも嫌い。それでも無理やりシロにひっついていったのは、わーぎゃー言いながらもシロとの冒険が楽しくて仕方ないからだろう。

戦闘

 戦闘に向いたフレッシュドール(生体タイプのドール)のカラダはとびきり頑強で、主人を守る頼もしい盾となるだろう。
 平均的なステータスの中で防御力が突出し、運がへこんでいる。通常のダメージには強いが運命の力である運ステータスを参照する攻撃には弱い。
 ドールのボディには特殊な機構が多く盛り込まれている。パーツを取り付けることにより基礎ステータスの向上と共に装備可能な範囲を広げたり、痛覚カット、セルフ毒治療など人工のボディらしい特殊なスキルを使える。
 スタイルツリーは防御的。
 と、全体的に防御に傾いてはいるが、装備とステータスの向上にこだわれば本人の硬さも相まって様々なポジションにつくことが可能なキャラクターと言える。

物語

 元々の種族はインプであり、物語序盤でもインプとして登場する。だがロゼアナイツに着いて早々事件に巻き込まれカラダを奪われてしまい、魂だけの状態でさまようこととなる。
 ロゼアナイツには死の神ティーンという存在がいる。彼は魂を集めて大神ロゼアに還す役割を持っている。そのため魂のままでいることはできず、仮のカラダとしてドールに憑依する。
 カラダを取り戻すため犯人を追っていくシロとプルは、その先で大陸を巻き込む大事件へと巻き込まれていく。


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ヴァージニアス 2022/10/10 18:00

【キャラ紹介】チャコ

名前

 チャコ

役柄

 ヒロイン

種族

 獣人

性格

 人を見ると尻尾を振りながら近づく。何にでも興味を示して匂いを嗅ぐ。元気いっぱいに走り回る。そんな、人懐っこい子犬という感じの性格をしている。番犬には向かない。

説明

 人の社会から離れた森で人ではない存在に育てられた野生児。翻訳魔法など最低限の魔法は備えているためコミュニケーションは取れるが、どうにも野生が抜けきらず犬っぽい行動をしてしまう。
 服はとある事情で森に供えられたものを着用している。
 人は怖い。森の外は怖い。そう言いつけられているため今まで森から出たことが無い。しかし憧れはあるようだ。

戦闘

 獣人は魔法の素養に乏しく、肉体での戦闘を主とする。
 力強さとしなやかさを併せ持つ動きは拳や刀と合っているだろう。
 天然の狩人の血により、獲物が動き出す前に先手で仕掛けることを得意とする。
 防御力が高いわけでは無いが、野生の勘から来る物理回避や反撃によって攻撃的な守備を行える。
 スタイルツリーは非常に前のめりな物理寄りとなっている。
 以上のように物理と相性が良い。代わりに魔法関連はボロボロで、ここを伸ばそうとすれば苦労することになるだろう。

物語

 森で育てられたチャコはある日シロと名乗る冒険者と出会う。外への憧れを抑えきれなくなったチャコは彼女と共に森を出ることになる。
 育ての親を説得すると、チャコには本当の親がいることを告げられる。
 ロゼアナイツのどこかにいるかもしれない親を探す、チャコの大冒険が始まる。


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