＜Casketブログ『箱ログ。』第156回＞2019年の発売作品を振り返り回（割引セール実施中です）
クリスマスが今年もやってくる。
えじむらです。記事を書こうとして気がついたのですが、今年の僕担当分のブログはこれが最後でした…2019年のスピード感 is 異常。
なので今回はネタもないので今年のCasket作品を一つずつ振り返ってみたいと思います！
もし最近当ブランドを知ったという方など、ただいまダウンロード版が割引セール中ですのでご参考にして頂ければ！ クリスマス エロゲがあれば こわくない（松尾芭蕉）
① 彼女が異種族だった場合～Complete Case～（三月末発売）
Casket処女作、『彼女が異種族だった場合』全3作品の本編に加え、CG新規描き下ろしアフターシナリオを加えた豪華パッケージ版。
かつて書いたキャラクターを再度書くというのはライターとしてもあまり無いことなので楽しかったです。
ただ、システム周り等、Casketでは初めての大ボリューム製品だったのでデバッグに苦労したり…（マスターアップが本当にギリギリだった記憶）。
アフター部分は本編よりも濃厚なエロを詰め込もうと頑張ったのですが如何だったでしょうか。
何度でも言いますが、ミラ様のこのCGがお気に入りです。
ゲーム部分はもちろん、特典として各ヒロインの（当然エロい）ボイスドラマや設定資料集等も付属しておりますのでお買い得の一作となっております！
② 家神女房～恋する因幡は金髪うさぎ～
こいつ金髪大好きかよ。
という訳で去年より制作しておりました『家神女房』シリーズ第三作目。
狐→猫ときたら兎でしょ！（謎理論）なんて話になり、生まれたのが処女ビッチ系ヒロインの因幡ちゃん。
Casket作品では珍しく、感情の起伏が激しく表情がコロコロ変わる子だったので楽しんで制作出来ました。
唯一の後悔は、調子に乗って演出素材が必要な箇所を入れすぎたことです。マスター前、無事に死にかけました。
今となっては懐かしい空からパンツCG
イチャエロが好きな方は楽しめる内容になっておりますので、因幡ちゃんが気に入った方は是非プレイしてみてくださいね！
③ あやかし遊郭～からくり女中の懐旧談～
ここまで来ると、ようやく最近感が出てきましたね。
Casket新シリーズ、妖怪遊女が待つ異世界の遊郭『あやかし幻楼』を舞台にした、こってり和作品です。
ヒロインの心音がからくり人形（正確にはそれに憑いた付喪神）なのですが、最後まで球体関節は流石にニッチ過ぎやしないかと内部で激論が交わされていました。
結果的にはお気に召して頂けた方も多かったようで、とりあえず胸を撫で下ろした思い出が。
このCG、イイ具合に妖艶さ、幻想感が伝わってきてすき。
今作はあくまで『あやかし幻楼が再開するまで』を描いた前日譚的なストーリーだったのですが、来年はいよいよ二作目、遊女にスポットを当てた新作が出る予定ですのでお楽しみに！ さあ、次のヒロインはどんな子なんでしょうか。
以上が2019年度にCasketが発売した三作品でした！
各作品、現在も各店舗にて取扱中ですので是非、ご検討くださいませ！
それでは、改めまして皆様今年もありがとうございました！
来年度もCasketをよろしくお願いいたします！
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