Mドリーム 2021/04/07 14:20

SM映画・本【NO.384「フェティシズム全書」】

<テーマ選択ポイント>
 性的嗜好の多様性こそが、人類が人類たる由縁である――

<あらすじ>
【驚愕の図版1200点収載! 】
 人間の性的嗜好の奇怪さ、滑稽さ、広大さ、深淵に迫る、世界初の“フェチの百科全書"
 性的嗜好の多様性こそが、人類が人類たる由縁である――
 死姦を好んだ古代エジプト人、少年の小さなペニスと交わった古代ギリシア人、無毛の女性器を尊んだ古代ローマ人……。
 そして、現代の下着、制服、ボンテージ、体液・分泌物フェチ……。人類は、先史時代から21世紀の今日まで、あらゆるものを偏執的な性欲の対象としてきた。
 本書は、精神分析からポルノグラフィまで、ハイヒールからペットまで、幼児から老人まで、文明の曙から現在までの、人類の尽きざる逸脱と退廃のフェティシズムの世界を集大成し、性の奇怪な深淵を描ききった、世界初の“フェチの百科全書"である。

<本>
「フェティシズム全書」


ジャン・ストレフ (著), 加藤 雅郁 (翻訳), 橋本 克己 (翻訳)
作品社
(本作品に映画はありません)

<参考 著者ジャン・ストレフ>
 1947年、パリ生まれ。フランスの作家、評論家、映画監督。
 とくに、サディズム、マゾヒズム、ボンテージなどの性的倒錯やフェティシズムについては、フランスを代表する探究者として著名。
 これまで数多くの評論や小説、映画作品を発表しており、また、テレビや雑誌でのインタヴュー、展覧会などでの講演も多い。『フェティシズム全書』によって、2005年度「マルキ・ド・サド賞」を受賞。現在は、同賞の選考委員も務めている
 加藤雅郁 フランス文学者。早稲田大学文学部ほかで講師を務めた。
 橋本克己 フランス文学者。千葉商科大学商経学部教授。

<参考 フェチ用語>
「フェチ用語事典」

<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
「下着、体液、奇形児、死体、汚物……。人類にとって、すべての物が、性慾の対象である」ジャン=ポール・サルトル

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参考:フェティシズム全書
フェチ用語事典
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