Mドリーム 2021/05/26 18:00

SM映画・本【NO.391「背徳の西洋美術史 名画に描かれた背徳と官能の秘密」】

<テーマ選択ポイント>
 名画に潜むもうひとつの真実! 不倫、凌○、略奪愛、サディズム、マゾヒズム

<あらすじ>
 西洋美術史の第一人者である東京造形大教授の池上英洋氏、美術ライターの青野尚子氏が解読する「背徳の西洋美術史」の決定版!
 西洋美術には、性的なニュアンスを含んだ絵画や、危険な香りのする作品が多い。それらを、色彩の鮮やかさや線描の巧みさだけに注目して楽しむのもひとつの正しい鑑賞法だろう。しかしここにとりあげた主題のように、作品が描かれた社会状況や背景にあるストーリーを知ることで、作品の楽しみ方は一層広く深いものになる。とりわけ本書がとりあげる「背徳美術」といった視点で読み解ける作品群は、西洋美術の主要なテーマであり、非常に興味深いものだ。にもかかわらず、一般的な倫理観にもよるのか、内容を詳しく説明されることはあまり多くない。
 よって本書では、「背徳美術」という西洋美術における一大ジャンルを構成する九つのテーマをとりあげ、それらの主要な主題のあらましと鑑賞ポイントを見ていこう。そうした背景を知ることで、読者の皆さんの今後の美術鑑賞が、さらに味わい深いものになれば幸いである。(「はじめに」より)
〈こんな方にオススメ〉
・アートとりわけ西洋美術史の深層に関心ある方
・教養としての美術史に興味深い方
・澁澤龍彦などエロスと倒錯の西洋絵画解読の愛好家

<本>
「背徳の西洋美術史 名画に描かれた背徳と官能の秘密」


池上 英洋 (著), 青野 尚子 (著)
出版社 : エムディエヌコーポレーション
(本作品に映画はありません)

<参考 著者>
池上英洋
広島県出身。美術史家・東京造形大学教授。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。専門はイタリアを中心とした西洋美術史・文化史。著書に『Due Volti dell'Anamorfosi』[Clueb, イタリア]、『レオナルド・ダ・ヴィンチ』『イタリア・ルネサンス美女画集』[いずれも小学館]、『イタリア24の都市の物語』『ルネサンス 歴史と芸術の物語』[いずれも光文社]、『神のごときミケランジェロ』[新潮社]、『西洋美術史入門』『死と復活』『レオナルド・ダ・ヴィンチ 生涯と芸術のすべて』[いずれも筑摩書房]など。日本文藝家協会会員。
青野尚子
東京都出身。ライター、編集者。早稲田大学第一文学部・桑沢デザイン研究所ヴィジュアルデザインコース卒業後、六耀社、建築・デザイン専門誌「FP」編集を経て現在フリーランス。美術、建築の分野を中心に活動。共著に『美術空間散歩』[日東書院本社]、『建築がすごい世界の美術館』[パイ インターナショナル]。別冊太陽『レオナルド・ダ・ヴィンチを旅する』[池上英洋監修] 『写実絵画のミューズたち』、PEN BOOKS『やっぱり好きだ!草間彌生』『ルネサンスとは何か』『キリスト教とは何か』『印象派。絵画を変えた革命家たち』『ダ・ヴィンチ全作品・全解剖』共同執筆。「そこまでやるか」展[21-21 DESIGN SIGHT、2017年]ディレクター。

<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 第2章 聖書で語られる背徳

◆◆この映画・本をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
◇◇貴方のオススメのSMDVD・ビデオ・本をご紹介して下さい

 メール:sk04007@nifty.com(Mドリーム主宰川口宛)
 タイトル:映画・本の感想、オススメのSM系の映画・本

参考:背徳の西洋美術史 名画に描かれた背徳と官能の秘密
背徳と官能の猥褻劇場 犯られる未亡人 夫の位牌の前で貞操を破られて…
本当は淫らな兄嫁: 未亡人兄嫁、女教師兄嫁、年下の兄嫁
夫を思う気持ちが強すぎてAVに出ちゃった女たち。背徳と官能の狭間で揺れる女心・・・Vol.2
【 個人撮影 本編顔出し】欲求不満の人妻いくえ。。。欲情したむっちり人妻にガッツリ咥えさせ、下の口にもガッツリ巻き付かせる

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索