【NO.395「愛と美の官能名画」】
<テーマ選択ポイント>
「危ないエロス-ファム・ファタールと娼婦、奴○-」
<あらすじ>
「西洋美術に描かれたエロティシズムの魅力」、要はヌード等を紹介するムック。
昔の巨匠が神話等にかこつけて女性の裸を描こうとしたというのがよくわかる。
見方を変えれば、ヌードを描くための工夫と言えなくもない。
構成は「名画家たちが描いたヴィーナス-西洋絵画とヌード-」
「女神たちの饗宴-神話とヌード-」
「危ないエロス-*ファム・ファタールと娼婦、奴○-」
「セクシュアル・アート-交わる身体-」。
<本>
「愛と美の官能名画」
出版社 : メディアソフト
(本作品に映画はありません)
<参考 *ファム・ファタール>
ファム・ファタール(仏: Femme fatale)(或いはファム・ファタル)は、男にとっての「運命の女」(運命的な恋愛の相手、もしくは赤い糸で結ばれた相手)というのが元々の意味であるが、同時に「男を破滅させる魔性の女」のことを指す場合が多い。
相手が魅惑的であることを示す言葉に英語では「チャーミング (英語: charming)」という言い回しがあるが、ここには魔法や呪いに通じる意味合いがある。日本語においても「魅」の漢字は「魑魅魍魎」といった怪物の意味合いでも用いられている。フランス語であるファム・ファタールも同様に両義性が含まれている。
代表的なファム・ファタールとしては、*サロメや妲己、褒姒などが挙げられる。
単なる「運命の相手」であったり、単なる「悪女」であるだけではファム・ファタールと呼ばれることはなく、それらを満たしながら「男を破滅させる魔性性」のある女性を指す。多くの場合、彼女たちに男性を破滅させようとする意図などはなく、複数人との恋愛をしたりお金を際限なく使ったりする自由奔放な生き方により、男性が振り回されることになる。
多くの場合、妖艶かつ魅惑的な容姿や性格をしており、色仕掛けや性行為などを駆使して、男を意のままに操る手腕に長けている。
『新約聖書』「福音書」などに伝わるサロメは、イエスに洗礼を授けた洗礼者ヨハネの首を求めた、パロディーにより作為的に作られた代表的な悪女として、古来キリスト教世界で名が知られ、19世紀末から20世紀初め頃の世紀末芸術において好んで取り上げられたモチーフである。
(フリー百科事典ウィキペディアより)
*サロメ
「サロメ」
<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
全裸の女性が馬にまたがる
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