またどうしょうもない話をします。
フェイク弱者
というのがトレンドになっていました。日々の呟きからどう見ても普通に生活はできていて、お金に困ってるようにも見えない、実は弱者男性でもなんでもないのに嘘アピールするなよと。まあそれがバレバレなのはアピールが下手なんですけど。
こういう人が出てくるのは、弱者アピールした方がトクな世の中になってるからですよね。社会システムに順応しているだけと言えばそれだけです。社会が悪い。うざいぐらいアピールしないと助けてもらえない。上手くアピールすれば弱者でなくても支援がもらえる。一方で日々余裕がなくて声も上げられない弱者は見向きもされません。
クラファンとか支援物資とかにしても、集まるのは元々知名度のある人、支持者の多い人だったりするじゃないですか。それって本当に支援を必要とする弱者なのか? と思うこともあります。
ちなみに私は予定外の物資が届いたりするのはストレスなので、支援物資の募集とかはしないと思います。クラファンの数字に毎日一喜一憂するなんてのも想像しただけで苦痛です。
私を支援したい人はうちのゲームを買って下さい。話題にして宣伝して下さい。それ以外に私を支援する方法は存在しません。よろしくお願いします。
シンプルだけど難しい
なんでこんなクソみたいな世の中なのか。いろいろ原因はあると思いますけど。まあ何が悪いとかごちゃごちゃ言ってもあまり意味はないでしょう。
それよりも「じゃあどうすればいいのか?」ですよね。
その答えはシンプルです。
弱者アピールなんかしなくたって、みんな普通に助け合う社会にすればいいだけです。
これだけだとピンと来ないと思うのでもっと具体的に言います。
あいつはクズだから助けなくていいとか、あいつは嫌いだから助けなくていいとか、身内だけ助けたいとか、気の合う仲間しか助けたくないとか、そういう身勝手な判断で助ける人間を分別するのはやめましょう、みんな平等に差別なく助け合っていきましょう、ということです。
ここまで言うと渋い顔をする人もいると思います。現実的に無理じゃないかという意見もあるでしょう。もちろんリソースは有限ですから、結局は各自のできる範囲で助け合うしかありません。健全で治安のいい社会っていうのはそうやって地道に作っていくしかないんですよ。
仲良くないやつは助けたくない
学生の頃、修学旅行だったかな、適当なグループ分けで行動したんですけど、仲のいい人たちだけで集まって仲間外れになる人がどうしても出てくるんですよね。見るに見かねて「助け合って行動しないと、後で合流できなくなって問題になるよ」と言ったんですけど……「仲良くないやつと助け合うなんてめんどくさい!」ってすごい拒絶されたんですよね。結局、自分が仲良くない人同士の仲介になりました。別に誰かが悪いわけでもないのに、欠片も仲良くする気がない、そういう人たちもいるんだなという学びがありました。
まあね……「助け合うなんて無理!」ってはっきり言えるのはマシなんですよ。若い学生だったから感情的に本音を吐露できたんでしょう。そのおかげで「そうかきみはそういうやつなんだな。じゃあ誰かが仲介するしかないね」と判断して解決できたわけですから。
大人になるとみんな汚くなるから、真意を突いても「ああ、うん、そうだね。助け合おう」とかクソみたいな生返事だけして、実際は集団で無視したりするんですよね。そんなクソムーブを繰り返していれば病んだり鬱になったりする人も出てきます。何も解決しないし誰も助かりません。大人の世界はクソです。
たまに話題になるモンスター社員とかもね……なんでそんな怪物を放置してるのか、被害に遭った人たちを救済もしないし、被害が増えていくだけみたいな。面倒なことを無視してる会社全体のクソムーブの結果じゃないのかよと、思ったりします。
結局ごちゃごちゃ書いてしまいましたけど。
そういうところから、何とかしていきませんかね?