ゲーム作り再開。トラブルもありましたが鋭意制作中です。
新作漫画が配信開始され10日くらいになりますが、そこそこ好調(当社比)なようで嬉しく思っております。昨年の1月に販売した物が凄いスロースタートな立ち上がりだったので今回おっかなびっくりだったのですが、杞憂だったようで安心してます。
全然響かなかったら続編作るの躊躇しちゃいそうでしたが、これなら次回の催○編も楽しんで描く事が出来そうです。いつ描き始めるかは未定ですが話の内容自体はもう殆ど出来上がっていますので、作業開始となったらガシガシ描き進めたいですね。もう今から描きたくてウズウズしてます。
そんなワケで現在は中断していたゲーム作り再開。色々と当初より仕様をガラリと変えたおかげで、シナリオ部分は殆ど出来上がっています。コマンド式からシンプルなテキストアドベンチャーゲームに変えたので、ゲームとしての遊び甲斐の様な物は薄れてますけど、その分お話の内容が濃くなったと思います。まぁ、そんなに凝った物でも無いんですけど。
実はそのシナリオを描き起こしている最中に、ツールの操作ミスで序盤以外の全部を消してしまうと言うトラブルもありました。かなり冷や汗をかきましたが1日かけて必死に書き直し、無事現在は素材作りに移行できてます。
まずは主人公の立ち絵を全部作っちゃいました。もしかしたら数枚追加するかもしれませんが、20枚以上作ったのでたぶん大丈夫でしょう。他にサブキャラやモブキャラの立ち絵、背景や特別なイベントシーン用の1枚絵、バッドエンド用のエッチなアニメーションなどが素材として必要になります。
レイアウトを変更したので立ち絵は以前の物を使えなくなってしまい1から作り直してますが、アニメの方はそのまま使ってます。たぶん1番大変なのはアニメ素材作りでしょう。アニメ素材を全部作り上げるのに早くて10日、それ以外の素材に遅くて5日、立ち絵をゲームに表示させる処理に1~2日、と考えると余裕を持って完成まであと20日と言う所でしょうか。
と言う事は完成予定日は2月10日前後となりますね。この締め切りを守れそうか否か、今月末にまた進捗報告をしてお知らせしたいと思います。
最期の追加漫画もちょっとずつ進めてます。
ゲーム作り中はあまりガッツリ絵を描く時間が無いので、腕を鈍らせない為にも前回の記事でも書きました修道女シリーズ第一章に追加する追加漫画をちょっとずつ描いてます。ちょっとずつと言っても、とりあえず下描きが7割程終わり、いつものチラ見せ用ページの下地塗りを今進めてます。。
そのチラ見せ用を今回はしっかりお見せして行きます。6枚あって4枚まで下地塗り出来てます。どんな内容になるのか、これらの画像を見て楽しみにしていて下さい。
追加漫画は過去編です。悪魔祓いを依頼された修道女。しかしそこに何者かがやってくる! 誰だー!?
別宗派の修道女が悪魔祓いの仕事を奪ってしまいます。安心安全格安でやってくれるとあっては、お客さんもなびいてしまうのでした。
しかし、軟弱なやり方では祓えない程の強敵。修道女は襲われてしまいます。デビルチンポがボロンッ!!!
ナメナメされる修道女。この時点で既に悪魔の力の影響を受けていて、体の自由が効かない状態になってます。
あとはまだ下地塗り終わって無いページ。デビルチンポでガツガツ突っ込まれてしまう爆乳修道女。果たしてどうなってしまうのか!?
こうなってしまうのでした。めでたしめでたし。ちなみにこの後ちゃんと産みます。
雑談 微妙に長い。
あまり変化の無い毎日を送っているので語る事がアニメの感想くらいしか無いこの雑談コーナーですが、先日とても面白い物を発見したので皆さんに紹介したいと思います。マジで、おもろい。
皆さんは昨今のAI界隈について、どう思ってます? 同人業界に居る人達なら自動で絵を描いてくれるAIなんかをご存じだと思います。DLsiteやFANZAでもAIを使ったイラストの販売に一定のルールを設けていますが、良い印象を持っている人や悪い印象を持っている人も、様々居らっしゃると思います。
自分は正直言って、この絵を描くAIは別になんとも思ってません。AIがあるから売れなくなるかもと言う心配が1ミリも無いのかと言えばウソになりますが、そもそも描く事自体がまず楽しいし別に気にしない、と言う感じです。それよりもAI技術が発展する事による恩恵の方がその心配を上回ると思ってます。
例えばAIに3Dモデリングをさせたり、音楽や効果音を作らせたり、架空の声優を生み出してしゃべらせたり、プログラミングをさせたり。これでもう、ちょっとしたゲームが作れちゃいます。音楽は既に作れるAIが存在しているらしく、また3Dは現在研究中らしくじきにサービスが開始されると期待してます。
絵描きの方が「アニメ作りたいけど音楽作れない」だとか、3Dデザイナーの方が「ゲーム作りたいけどプログラム組めない」と言った悩みは、いずれ全部AIにやらせちゃう日を自分は待ち望んでます。だって、曲作るのもプログラム組むのも3D造形も、全部だるいんだもん。
で、ここからが本題です。そんな中、去年末くらいからあるAIサービスが開始されました。ご存じでしょうか、「ChatGPT」と言うopenAIが提供している対話型AIなんですが、こいつはチャット形式で質問すると自動で答えてくれると言う物なんです。
例えば、こんな質問をするとします。
ゆで卵の殻が剥きにくい。上手に剥く方法はある?
するとこんな返答が出ます。
ゆで卵の殻が剥きにくいという問題は、ゆで卵をゆでる時間や水温によって発生することがあります。そのため、ゆで卵の殻を上手に剥く方法として以下のようなものがあります。
1.ゆで卵をゆでる前に、卵に小さな穴を開ける。穴を開けることで、卵の皮膚と殻の間に空気が入りやすくなり、剥きやすくなる。
2.ゆで卵をゆでる後に、卵を冷水に沈める。卵を冷水に沈めることで、殻が卵の皮膚に引っ付きにくくなり、剥きやすくなる。
3.ゆで卵をゆでる後に、卵をお湯に浸しながら剥く。卵をお湯に浸しながら剥くことで、殻が柔らかくなり、剥きやすくなる。
4.ゆで卵をゆでる後に、卵を水に浸した紙タオルに包む。紙タオルに包むことで、卵が殻から柔らかくなり、剥きやすくなります。
5.ゆで卵をゆでる後に、卵を軽く振る。軽く振ることで、殻と卵皮の間に空気が入り、剥きやすくなります。
6.ゆで卵をゆでる後に、硬質な殻の部分を小さなナイフでカットする。ナイフでカットすることで、殻を割りやすくなります。
7.ゆで卵をゆでる後に、卵を冷蔵庫に入れて冷やす。冷やすことで、殻が固くなり、剥きにくくなるのを防ぎます。
8.ゆで卵をゆでる際に、卵を水に漬ける。卵を水に漬けることで、殻が柔らかくなり、剥きやすくなります。
いずれの方法も試してみて、自分に合った方法を選ぶと良いでしょう。
ちょっと矛盾を感じる所がある気もしますが、結構ちゃんとした回答をしてくれます。これ以外にも色々な質問をしてますが、どれもちゃんと答えてくれます。質問は日常的な事から専門的な事まで、なんでもできます。例えば……。
unity2DでinputGetAxis関数を使ったプレイヤーキャラの上下左右移動プログラムを教えて。
と質問すると、こんな回答をします。
Unity 2DでInput.GetAxis()関数を使って、プレイヤーキャラクターを上下左右に移動させるには、以下のようなコードを書くことができます。
using UnityEngine;
public class PlayerMovement : MonoBehaviour
{
public float moveSpeed = 10f;
private Rigidbody2D rb;
void Start()
{
rb = GetComponent<Rigidbody2D>();
}
void Update()
{
float moveX = Input.GetAxis("Horizontal");
float moveY = Input.GetAxis("Vertical");
Vector2 movement = new Vector2(moveX, moveY);
rb.velocity = movement * moveSpeed;
}
}
ここで、Input.GetAxis("Horizontal")は水平方向の入力を取得し、Input.GetAxis("Vertical")は垂直方向の入力を取得します。それぞれの入力値をmoveX, moveYに代入し、Vector2型変数movementに格納します。最後に、Rigidbody2D.velocityにmovement * moveSpeedを代入することで、プレイヤーキャラクターを移動させます。
この後もまだ解説は続くのですが長いので略。さらにこのAIは話の文脈を認識していて、「さっきの回答に出た~~の事だけど……」と言った質問にも正しく答えてくれます。こんな感じの質問だと。
先ほどのサンプルコードにあるUpdate関数内の「Vector2 movement = new Vector2(moveX, moveY);」だが、なぜVector2をnewしなければいけないのか?
こう回答してくれます。
先ほどのサンプルコードでは、「Vector2 movement = new Vector2(moveX, moveY);」という行があります。これは、水平方向の入力値(moveX)と垂直方向の入力値(moveY)を使って、新しいVector2型のインスタンスを作成しています。
Unityでは、Vector2型は2Dの座標や速度などを表現するためのクラスです。Vector2クラスは、x,y軸に対応した2次元ベクトルを扱うために用意されています。そのため、moveX, moveYの入力値を使って、新しいVector2型のインスタンスを作成するために、new演算子を使用してVector2をインスタンス化しています。
これによって、moveX, moveYの入力値を使って、移動する方向を表すVector2型のインスタンスを作成し、それをRigidbody2D.velocityに代入することで、プレイヤーを移動させることができます。
うーん、よくわからんが、よくわかったぞ! と言う感じでプログラムのコードも書いてくれます。凄くない? 時々回答が変な所で途切れて終わってしまうのですが、そういう時は「続きを書いて」等と質問すれば続きを答えてくれます。
AIに対して不信感や不安を抱いている方も、こいつの便利さを体感したら一気にその悪い感情が吹っ飛ぶと思います。chatGPTはアカウント登録が必要なのですが、MicrosoftアカウントやGoogleアカウントを持っていればそれらと紐づけてサインインが出来るので、試しに登録してみてはどうでしょうか。
何よりこのチャットAIの素晴らしい所は、初歩的な質問でも怒らず回答してくれる点です。ググレカスと言われないのは初心者にとってかなりありがたいです。たまに調べ物をしていると出て来るじゃ無いですか。「その程度の質問はまず過去ログを調べてからにするべきです」みたいな奴。あれに出会うと自分が言われたワケじゃ無いのに悲しくなるんですよね……。
時々間違った回答をしてしまう事もあるみたいなのですが、ちょっとした疑問を聞き続けるだけでも大分面白いので、おすすめです。ただサーバーが混みあいがちなのと、短時間での連続した質問は連投規制にかけられてしまう所が欠点です。ホントに面白いんで、お金もかかりませんしぜひ試してみて下さい。
……もしかして、自分が知らなかっただけで皆さん既にご存じだったりしてました? だったらこんな長文書いてメチャクチャ恥ずかしい。