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2018年 09月の記事 (2)

新作紹介6

今回も「男の子のための触手図鑑」の参加絵師様を紹介します。



一連の紹介は、次回で最後となります。







・サンドセニア



二本の茎に特殊な形状の搾精葉を備えた食精植物。



搾精葉は肉質で表面は粘膜状であり、非常に粘り気のある粘液を分泌。



この二枚の搾精葉で男性のペニスを両側から挟み込むように覆い、
擦り合わせて快楽刺激を与える。



粘液の粘つきと左右からの摩擦は男性にとって心地良く、挟まれた途端に射精してしまう者もいる。



搾精動作が始まれば、どんな男でも数分で精液を放出してしまうだろう。



射精後も擦り合わせる搾精動作はどんどん激しくなっていき、
獲物は強烈な快楽に悶える事になる。



男は拘束されていないため逃げるのは容易のはずだが、
ほとんどの場合は快感で腰砕けになっており動けない。



そのまま絶頂を繰り返し、放出された精液は搾精葉から吸収されて養分になってしまうのである。




※作品内図鑑解説より抜粋









とある屋敷の庭園に雇われた、庭師見習いの少年。



彼は若く美しい貴婦人から、育てている植物に餌を与えるよう命じられる。



その植物とは、精液を餌とする搾精植物サンドセニアだった。



少年は戸惑いながらも、サンドセニアに自身の未熟な男性器を委ねる。



そして、これまでに体験した事のない快楽を味わうのだった――




イラスト:ミドリコ









・乳母桃仙果



伝説的な魔女が造り出した究極にして至高の快楽具。



催淫の効果がある甘い芳香を放ち、男を魅了。



使用する際は、この器具を正面から抱え込む。



果肉は柔らかく男性の体を包み込み、甘い温もりと安楽に満ちた抱擁感を与えるだろう。



まさしく果肉に埋もれるような形となり、芳香の効果もあり男は恍惚に浸ってしまうのである。



また男の体を包むように五枚の花弁が覆い込み、より深い快楽を与えてくる。



そのまま、下腹に位置する箇所に備わった偽性器へと陰茎を挿入させる。



内部では細かな柔突起の一つ一つがざわざわと動いて、
偽性器の奥へ奥へと男性器を引き込んでくる。



こうした柔突起の動きは陰茎に極度の快楽をもたらし、たちまち射精に至らせるだろう。



男はこの器具を抱き込み、そして抱き込まれたまま、何度となく偽性器に精液を射出する事となる。



ほぼ例外なく、この器具の与える快楽は男を虜とし、最終的に廃人化させてしまう。




※作品内図鑑解説より抜粋









とある王国の、若くして王位に就いた少年。



名君として知られた彼に、異国の女商人は乳母桃仙果なる快楽器具を献上する。



少年王はたちまちにして、乳母桃仙果の与える甘美な快楽に溺れきってしまった。



彼は政務を忘れて淫行に耽り、国はみるみる傾いていく。



このまま、王国は滅びてしまうのか? そして、謎多き女商人の正体は――?




イラスト:pinkjoe

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新作紹介5

今回も続けて「男の子のための触手図鑑」の参加絵師様を紹介します。







・淫肉槽



不定形の肉塊のような姿をした群体ローパーの一種で、洞窟のくぼみ等の閉所に群生している。



近付いた生物を種族や性別を問わずに拘束、肉塊の中に取り込み、体液を啜って養分とする。



特に獲物が男性ならば精液を好むため、性器を執拗に刺激する性質がある。



陰茎を肉塊で取り込むように包み、こね回すような動作を与えて射精に導く。



また搾精用の触手も備えており、陰茎を搾精腔で咥え込んで精液を吸い上げる事もある。



この生物に取り込まれてしまえば、死ぬまで逃れる事はできず、
強○快楽を与えられ体液を吸われ続けるのである。



○問・処刑用の快楽生物としても多く流通しており、密閉空間に群生させるのが一般的。



床に落とし穴を作りローパーを群生させる場合が多いが、
地下室や部屋を丸ごとローパーで満たす者もいる。




※作品内図鑑解説より抜粋













搾精生物を使用人にけしかけて愉しむ、サディスティックなお嬢様。



しかし彼女はかつて、内気ないじめられっ子だった。



だが不思議な店の女店主ミザリーとの出会いにより、転機が訪れる。



彼女をいじめていたグループのリーダーである少年を捕らえ、屋敷の淫肉槽に閉じ込めたのだ。



泣きながら許しを請う少年は、どのような目に遭わされるのだろうか――




イラスト:みたけChang









・吸精ヒル



沼や湿地に生息し、男性を感知すると飛びついて陰茎を搾精腔で咥え込む。



搾精腔は消化器官を兼ねており、消化を行うような動作で収縮と蠕動を繰り返す。



その動作は陰茎に極めて心地良い刺激をもたらし、短時間で精液を放出させてしまう。



射精後も搾精動作は続けられ、二回も三回も射精へと導くが、股間から引き剥がすのは容易。



男性の体に掛かる負担は非常に小さく、それゆえに危険視される事はほとんどない。




※作品内図鑑解説より抜粋









搾精生物に興味津々な少年が、不思議な店を訪れる。



そこで女店主ミザリーに勧められたのが、精液を餌にする吸精ヒルだった。



慣れない少年は、店の地下でミザリーの手ほどきを受ける事になる。



ミザリーの言うがままに、少年は自身の性器を吸精ヒルに委ねるのである――




イラスト:

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