『サキュバスの闘技場』について

百合ゲー作ってても全然売れなかったのでサークル新しくして作った作品。
元がアレなのもあるけど、一応今までの3倍くらいは売れた。

関係ないけど、このゲーム作ってた頃に巨神と誓女とかいう伝説のエロソシャゲがあって
それをめっちゃ面白いと思ってやってたからキャラの名前もそこから取って付けてた。

負けて犯される感じを世界観全体から出そうとして難易度を上げたら、同人エロゲーなのに敵に全然勝てないというアレなゲームになった。
パッケージ画像とか10回くらい修正したけど意味あったかは分からん。
搾精奴○の闘技場ってタイトルだったのが売る直前になってサキュバスの闘技場ってなったり、なるべくストレスなくクリア出来るゲームにする為に販売後に色々調整したり、最後の方でかなり迷走した作品でもある。

あと絵も相変わらず全然上手くない。
自分なりに頑張って作りはしたけど、出来る事はもっと色々あった気がする。

『Angel lost』について

魂を込めて作った6作目。
ここまで来たら流石にもう百合エロゲが売れないのは分かってたが
今までの集大成的なものとして、記念みたいな感じで作った。
社会の歯車になりたくない気持ちとか、でも好きな事だけして生きられない気持ちとか、でもやっぱりなりたくない気持ちとか、だからどうしようみたいな気持ちとかが込められる。

だいたい4年くらい百合エロゲを作ってたが
結局これだけやっても全部100本+αくらいしか売れなったので
作ったゲーム自体には思い入れはあるが、この4年間はなんだったのだろうなぁという感じだった。

『世界一幸せな奴○の少女とその奴○の事が大好きな（略』について

1か月半くらいで作ったゲーム。
最初は2週間くらいでぱっと作る事を目指してたけど、ダラダラ作ってたら全くその目標に間に合わなかった。
そして死ぬほど売れなかった。
ゲーム自体にも問題がある事は分かるが、それを差し引いてもこんだけ売れねえのはやべえなと思ってた。

『サキュバス村でレズ売春』について

自分なりに精一杯エロに寄せて作った4作目。
「百合をしつつ一目でエロゲーだと分かりかつエロにオリジナリティがある」みたいなのを目指してた。
流石にこんだけ頑張ったら売れるんじゃねと思ったが、売れなかった。
（百合という一線を譲らない範囲で）自分の趣味とかやりたい事を結構押し殺して作ったゲームだったから、これが売れなかったのは流石にショックだった。

「主人公が元の世界に帰るのが目的」という設定
何も考えずに作ったけど、製作が後戻りできない所まで進んだ後で自分のやりたい話はそういうのと一番真逆なのだと気が付いて、作り終えるまで正直かなり苦痛だった記憶がある。

『リーンとエロトラップダンジョン』について

前より売れる事を目指して作った3作目。
自分なりにエロを前面に出したつもりだったがなんか結局売れなかった。
百合は入れたかった。それが無かったらもうちょっと売れたのかなと思うと苦しい。