囚われ入浴ちょっとだけ
とうとう過去作品を引っ張り出しやがった・・・!
(おなご合戦になって書くどころではなくなっているのだよ)
「囚われ入浴」の最初の方をちょっとだけ掲載。
続きが気になったら、右上の水色の「鬼」をクリック!!!
わりとエロスなので注意!
獄卒たちはそれぞれブラシを手に、ボディソープでしっかり泡立てて用具を準備すると、拘束されて動けない鬼灯の体を囲む。
「じゃあ、洗っていきますね・・・」
「鬼灯さま、これでイったら尿道にあの触手入れさせてもらいますよ。だから、今度は射精して汚さないでくださいね。」
「・・・・・っ!」
体に染み込まされた催淫剤と、四日間の責めで絶頂するのが当たり前になってしまっている鬼灯に、残酷な提案を持ちかける。鬼灯に拒否権はないし、おそらくこの体で我慢できるハズもないだろう。
しかし、鬼灯は明らかに勝敗のわかりきった賭けであっても、乗るしかなかった。
射精止めを兼ねた尿道責めは、もう味わいたくないほど強烈で、鬼灯の心に恐怖を植え付けていた。
「くあっ・・・・!」
柔らかい丸型をしたボディブラシの繊毛が鬼灯の背中を撫でる。かと思えば、泡を含んだスポンジが鬼灯の太腿を擦り、筆の先のように柔らかい刷毛が首筋を伝い、電動ハブラシが胸の突起に軽く触れさせられ、縦長の毛虫状の繊毛ブラシが美尻の双丘の間を擦り上げる。
「あああっ!んっ・・・ぁ、止めろっ、もう、触るなっ・・・!」
指とも舌とも違う様々なブラシの感触に、鬼灯の体が妖艶にくねる。
獄卒たちはあくまで身体を洗浄しているだけだが、その動きは緩慢で、鬼灯を感じさせようとゆっくり、じっくりとした動きで用具を滑らせ続ける。
鬼灯の体が泡に包まれてゆくが、獄卒たちが使っている泡にも催淫効果は含まれていた。
刷毛が背中の窪みをゆっくり上下に擦り、鬼灯の肢体がゾクゾクと跳ね上がる。
柔らかいボディブラシが大胆に胸全体を擦りまわし、下腹部を移動して
一瞬両足の間の自身を掠め、再び下腹部に戻る。
内腿を滑っていたスポンジが両足の付け根まで上がり、鬼灯自身に触れないように足の付け根を擦り回す。
「うっ、ぅぅ・・・・っ」
明らかに焦らし責めを目的とした獄卒たちの動きに、腹立ちながら体が彼らの思惑通り火照り始めてゆく。
双丘の間を擦る毛虫ブラシが、敏感な後ろの入口を刺激し、繊毛が通過するたびに鬼灯の腰がヒクヒクと浮かび上がる。
「このあたりも汚されてますからね、しっかり洗わないと・・・おっと手が滑った」
獄卒がわざとらしく言い放つと、角度を変えて後ろから両足の間をズルリと擦り上げた。
「っ・・・あっ!」
焦らされ続ける性感帯を刺激され、鬼灯自身も同時に擦り上げられる。
ブラシはすぐに引いて持ち場に戻ったが、中途半端に放り出された自身が辛い。
「鬼灯様、また汚しそうですね・・・だめですよ、我慢しないと」
洗顔用の柔らかいブラシで胸の突起へ上下に滑らせながら、獄卒が意地悪く声を掛ける。
「ううっ・・・このっ・・・!・・・・・っ!」
柔らかな胸の刺激に鬼灯の体が甘く痺れ、まともに罵声を浴びせることもできない。
電動ハブラシが両足の間の奥、会陰部へ向かい、敏感な皮膚を細かい振動で刺激する。
「んんんっ!はぁっ・・・!そこはっ・・・・!」
微弱な振動と柔らかいブラシの感触に、鬼灯の声から切羽詰った艶声が漏れる。
前立腺に近い部分にある柔らかい性感帯を刺激され、鬼灯の背筋が伸ばされる。
絶頂する性感帯の一つとなってしまったその部位を責められ、鬼灯の体が快感でヒクついている。
そこへ双丘を割って滑り込むブラシの刺激が追加され、鬼灯は声を上げて身体を跳ね上げた。
「あああっ!」
体中に甘美な刺激が次々と与えられ、鬼灯の息が荒くなり、犯される体に仕立て上げられてゆく。
「鬼灯様、少し汚しちゃってますよ・・・」
反応し、先走りを零し始めた自身を眺められながら獄卒に耳元で囁かれる。
しかし鬼灯は固めのブラシで胸の突起を責められ、それどころではなかった。ジュッジュッとブラシが通過するたびに肩が小さく跳ね上がり、背筋から下半身へ快感の痺れが伝染してゆく。
ブラシは円を描くように動いて繊毛で突起を弄び、時折弾くように断続的に擦り上げられる。
「あっ、あっ・・・・」
はぁはぁと鬼灯の息が上がり、胸の鼓動が高まり、熱い快感が責められている部位へ集中してゆく。
ブルルと鬼灯の背中が震え、鬼灯の感じ具合を読み取った獄卒は、さらに激しくブラシの動きを早め、突起を擦り倒してゆく。
(ぁあ・・・っだめ、イク、そのまま刺激されたらイってしまう・・・っ!)
身体を捻ってブラシから逃れようとするが、拘束されている鬼灯にふりほどけるはずもなく、絶頂に至る刺激を延々と与え続けられる。
会陰を責める電動ハブラシが、陰嚢と秘孔の間を振動しながら大きくこすり始め、鬼灯の両足をブルブルと痙攣させる。
柔らかいスポンジが放置されている鬼灯自身をゆっくり包み込み、真綿で包むような刺激を与え、それだけで離れてゆく。
「んっ・・・く、うぅ・・・っ」
体の性感帯に与えられる刺激が、胸の突起をさらに敏感にし、絶頂への快感を蓄積させてゆく。
突起をせめるブラシも激しさを増し、繊毛に振り切られた泡が辺りへ飛び散った。
どんどん胸の刺激で切なさが増してゆき、背中の痙攣が止まらなくなる。鬼灯の息は荒く激しく、確実に絶頂へ向かって熱く吐き出されてゆく。
「はぁ、はっ、はっ、ぁあ・・・っあっ!うぅっ・・・・!っっ・・・・・・・・っ!!」
鬼灯の背中が弓なりに反り、上半身がビクビクと激しく痙攣する。
胸の刺激だけで絶頂した鬼灯を、ブラシはなおもしつこく擦りつけ続ける。
「あっ!はぁ、あっ、あっ、ぁぁっ、はっ、はっ・・・!」
電気に打たれているかのように鬼灯の体が激しく痙攣し、一瞬体中が緊張して痙攣が止まり、直後四肢から一気に力が抜け、鬼灯はようやく絶頂の高みから下ろされた。
「は・・・・はっ・・・あ・・・ぁぁ・・・」
吐く息は炎のような熱を孕み、毛穴から吹き出した汗が鬼灯の額から細顎を伝う。
絶頂を迎えた胸の突起は未だ快感が完全に収まっておらず、空気のわずかなそよぎだけでヒクリと反応してしまうほど敏感になりきっていた。
「はあ・・・ぁぁ・・・っ!ううっ!」
その突起をいきなり獄卒に指で弾かれ、鬼灯の体が跳ね上がる。
「あーあ、ブラシで洗ってるだけでイっちゃうなんて・・・しかもこんな場所で・・・ほんと淫乱にできてるんですね、鬼灯様の体」
連続して指で弾かれ、そのたびに鬼灯の体が跳ね、仰け反らせた喉から必死の喘ぎ声がこぼれ落ちる。
胸イキは一度絶頂すると、治まらない間に刺激されればイキ続けてしまうのだ。獄卒に指で弾かれるたびに、鬼灯は軽い絶頂へと達してしまう。
連続して与えられる快感に鬼灯の呼吸が追いつかなくなり、喉元がヒクヒクと震えている。
「うっ・・・あっ・・・はぁ、はぁ、はぁ、はっ・・・」
「そろそろこっちも洗ってやらないとなあ」
臀部の双丘の間を縦長ブラシで激しくこすり、敏感な後ろの入口を刺激し続けていた獄卒が笑みを浮かべる。