●広翼の孔雀7●

鬼灯と獄卒の交わいは濃厚で、獄卒の剛直は、二度、三度と立て続けに鬼灯を責めた。
その艶声が大きく響き、暗い洞窟から外にまで漏れ聞こえ、何事かと駆け付けた二人の獄卒。
犯された瞬間を目撃され、助けを乞おうとしたが、信じられないことに二人も鬼灯の身体に触り始め、時間にして二時間ほど、三人に輪○された。



一人の獄卒の精液を顔面にかけられながら、洞内にも精液を放たれ、熱い奔流を感じて軽く絶頂してしまう。



「ううっ・・・」



三人に輪○され精液まみれになった鬼灯の身体は、むせ返るほどの色香に包まれ、また新たな獄卒が目撃しようものなら、輪○の輪に加わろうと望むほどの妖艶さだった。
鬼灯の被虐の美しさに三人はいつまでもこの美貌の鬼を犯したい気分だったが、いくらなんでも時間をとりすぎた。
これ以上責めると周囲に怪しまれると、散々欲を吐き出した三人は幾分か理性をとりもどし、ようやく鬼灯を解放する。



やってしまった後に自分たちが何をしたのかを理解して、獄卒たちはまめまめしく汚れた鬼灯の身体を洗浄し、もとの佇まいに戻したが、ひどく凌○されたあとの淫らな雰囲気は、危うく再び獄卒たちの欲情を煽りそうになった。



「鬼灯様、すみません・・・俺たち、調子に乗っちゃって・・・」



そう言ってかしこまる獄卒たちを一列にならべさせ、鬼灯は金棒の一撃を一人一人に見舞った。



「これであなたたちとの縁は終わりです。以降は、いち従業員として業務にはげんでくださいね」



氷のように冷たく言い放ち、鬼灯は洞窟を去っていった。
情けなく、いつまでも佇む獄卒の一人がつぶやく。



「抱いていいっていったくせに・・・」



そういう獄卒のスマホには、輪○される鬼灯の写真が、何枚も収められていた。

(今回短くてすみません!)


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