●くだらない余談●
極楽満月治療日誌の校正をしていたら
当時書いた、たぶん未公開のファイルが出てきました。
当時はAVを浴びるほど見ていたので
その影響で書いたんでしょうね。
エロくはないのでブログで公開。
こういうやり方もあるんですね!!
・・・・・・・・・・・・・・・。
「じゃあ、冷却射精するよ~」
「は・・・?冷却・・・?」
耳慣れない言葉に鬼灯は怪訝そうに白澤を見る。これまで散々射精させられてきたが、冷却という言葉とそれがまるであてはまらない。
「陰茎に流れている血液は上半身から両足の付け根を通ってて、そこをキンキンに冷やすことで血行が異常に良くなって、射精の勢いが強くなるんだってさ~。まあ、僕はやったことないけど」
「くだらない知識ばかり蓄えてるんですね・・・」
見下げ果てたようなジト目で鬼灯に見られても、白澤は軽く受け流す。
「刺激が強いから、人によったら気絶しちゃうぐらい良いらしいよ?」
「だったら、先にご自分で試してから患者に施してください。そんな都市伝説的な方法、だれがいきなり実践してやるもんですか」
「5分間、冷やしながら刺激を続けるんだよ。で、冷却材を取ると一気にアソコが熱くなるんだってさ」
鬼灯の言葉など耳に入っていないらしく、一人楽しそうに冷蔵庫へ向かう。
「電気アンマで刺激する方法もあるらしいよ!」
「はあ?」
「床オナを発展させたもので、極上の刺激を味わえるらしいよ。でも、刺激が強すぎてやりまくると射精障害をひきおこしちゃうらしいから、ちょっと気を付けないとね・・・」
「・・・・・・・」
鬼灯はその両方を、首がもげるほど横に振って断った。