痴人の略出しても大丈夫なところだけ
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まだ先があるのに終わらない!
夏までに終わるのか!
夏休みの宿題の気分だぜ!!
言葉責めのエッロが好きな方はどうぞ。
視覚と口を封じられ、鬼灯は暗闇に包まれて外界から完全にシャットアウトされてしまった。その分、自分の身体に渦巻いている熱を感じてしまうようになるが、快楽を散らすために叫ぶ声も、抑えられてしまっていた。
「さあ、溶解液を注入してから2分だ・・・そろそろ中でカプセルが溶け始めるところだね」
「一粒でも下半身の血管が破裂しそうなほど興奮しますからね。それが二十粒なんて、彼は耐えられるでしょうか?」
「なに大丈夫だ。これまでの責めでちゃんとそれは確認している。それに、博士も彼なら問題ないと言っていたしな・・・」
(博士・・・?私のことを知っている・・・?)
鬼灯が思案しようとした瞬間、腹の中にじゅわあ・・・と灼熱が広がり、ひりつく熱さに鬼灯の眉間に皺が寄るが、鬼灯にとっては、叫ばなければ我慢できないというほどではない。
(うっ・・・カプセルが溶けたのか・・・?この程度・・・・。・・・・?)
しかし次の瞬間、腹の中の熱さが急激に上昇し、鬼灯が焦り始めた時には、それが全身に回るほどになり、体中が火に炙られるほどの高熱に包まれてゆく。
そしてその熱が激烈な欲情だと知覚した瞬間、鬼灯の身体は細胞レベルまで激しい性的興奮を訴えていた。
「んんんっ!うぅぅーーーーーーーっ!ふぐうぅっ!うっ!うううっ!んんーーーーーーー!」
唯一自由に動かせる首から上を左右に激しく振りたくり、鬼灯が汗の珠を飛ばしながら乱れ狂う。縛られている手足もビクビクと痙攣して、ビシビシと拘束具を強烈に引っ張り、その勢いでベッドがきしむ。
弛緩剤など効いてないのではないかと思わせる、鬼灯の激しい抵抗に老人たちは少々驚いたが、すぐに静かになって、体のあちこちをヒクヒクと痙攣させるだけにとどまった。
すると鬼灯の雪のように白い肌が桜色に染まり、桃色だった自身が真っ赤になって反り返り、その激しさは臍に付きそうなほど激しかった。
両胸の突起は尖り切って鬼灯の呼吸に合わせて上下し、ヒクヒクとした震えがみる者に触ってみたい欲望を起こさせる。
「んふっ・・・んん、んんんっ!んんーーーーっ!」
ビクッビクッと激しく痙攣を繰り返しながら、鬼灯が荒い息と封じられた口で激しく喘ぎ始める。
鬼灯が大人しくなったのを見計らって、老人たちは鬼灯のベッドの回りを囲み、決して触れることなく、しげしげとその極上裸体を観察し始めた。
「本当に美しい身体だねエ・・・。鍛え上げられているが、女のような色香があるよ」
「乳首が硬くとがっているね・・・これは触ってほしくて仕方なさそうだ。どうだい?感じるかい?」
そう言って老人が鬼灯の右胸にふっと息を吹きかけた。
「んんんんんーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
鬼灯の背中が反りかえり、細顎を突き上げて、まるで絶頂したかのように激しい反応を返す。
「ふふ、凄いね!ちょっと軽く一吹きしただけだよ?これはこれは、敏感になったもんだ・・・」
ふうふうと息をする鬼灯の耳に口を寄せ、老人たちが次々と囁き始める。
「本当に綺麗な肌だ・・・きめが細かくて、こんな上玉はなかなかいないな・・・早速、この滑らかそうな肌を掌で撫でまわそうか・・・」
「本当に、乳首が紅くなってカチカチに充血しているね。息を吹きかけただけでイッたかね?なら、筆の先で撫でられても感じるかな?」
「いいですね、筆責め・・・あのサララサとした筆の感触で、ゆっくりじっくり、時間をかけて責めてあげたいです」
わざと鬼灯に聞かせるように老人たちは会話し、鬼灯の息はどんどん激しくなってゆき、上半身の痙攣が止まらなくなっていた。
「おや?加々知くんどうしたんだい?急に身体が痙攣しはじめたよ?」
「まさか私たちの会話で、筆責めされているのを想像して、感じてしまったのかい?」
「なんて淫乱な子だ・・・そこまでして私たちに触れてもらいたいかい?」
「んっ!んんっ!んんん・・・・っ!」
鬼灯は首を激しく左右に振り、激しく否定の意思を示すが、痙攣する身体は全く抑えられていない。強烈に反応した自身の先端からは先走りの淫液がとろとろと零れ、液体が表面を伝う感触だけで、鬼灯の腰がガクガクと痙攣してしまう。
「んふっ・・・、んん、んっ!んっ!んんーーーーーっ!」
強絶に興奮した身体中が小刻みに震え、刺激が欲しくて肌の芯から刺激を欲してしまう。しかし、老人たちは鬼灯に触れる気配を一切見せなかった。
「この子は我慢強いですから、筆では物足りないかもしれませんね。やはり、ローターのような振動する器具で責めたほうがいいかもしれませんよ?」
「いやいや、筆でサラサラと体中を撫で回して、ビクビクと悶える様を見るのがいいんですよ。筆の感覚はわかるかね?あの、フワフワ、サラサラとした感触だよ・・・?あれが、身体全身を撫でまくるんだ。さあ、気分はどうかね?」
老人に耳打ちされ、鬼灯の息が急激に荒くなってゆく。体中をヒクつかせ、頭もブルブルと震え、誰にもなにもされていないのに、時折手足がビクッと激しく蠢く。
彼らの馬鹿らしい言葉など聞く気持ちなどなかったが、視覚を封じられ、極限発情させられた鬼灯には、老人たちの言葉に順応してしまい、考えたくないのに頭が勝手に想像してしまい、身体が反射的に反応してしまう。
(うう・・・こんな卑怯な手を使って・・・感じたくなど、ないのに・・・)
すると耳もとにビビビと振動する淫具を近づけられ、鬼灯の耳朶周辺の空気を震わせる。それだけで感じてしまって、耳を枕に押し付けてゾクゾクとした快感に陶酔してしまう鬼灯だったが、驚嘆すべきことに、意識はまだ残っていた。
「ほらほら、君の好きなローターだよ?これで真上から乳首を押しつぶしながら振動させると、すぐにイッたね。乳輪をクルクルとしつこく回って、乳首には触れないで責めていると、じれったそうな甘い声をあげていたのに、気づいていたかな?」
ローターの振動が左胸の近くまで寄せられ、震える空気に極敏感になった胸の突起がウズウズと熱を孕む。
「んんんっ!んぐっ・・・!んんんっ・・・!」
またもや鬼灯の上半身が痙攣し、自ら刺激を乞うかのように胸を突き出して背をのけ反らせる。
その痴態に老人たちの口元にも笑みが浮かび、さらに鬼灯を追い詰める言葉を投げかけてゆく。
「乳首を責められるのは気持ちいいかい?全く男なのに乳首でイクなんて、なんて淫乱な体だ・・・これまで一体、どれだけ調教されてきたのかな?」
「加々知くんの乳首、美味しかったよ。覚えているかい?さっき、口の中に入れて舌で転がして・・・熱い舌の感覚、今でも覚えているかな?」
鬼灯の上半身がぶるぶると震え、吐く息が荒くなってゆく。
「パッドで胸を責められたときはよほど気持ちよかったようだね。あのヌルヌルとして、全方向から責められる延々と続く愛撫・・・たまらなかっただろう?何回イッた?ん?」
「ううっ・・・ふーっ!ふーっ!」
鬼灯のきめ細やかな肌がブルブルと震え、充血しきって完全に勃ちあがった胸の突起が、切なそうに震えている。
今ならば、この部分を指で軽く抓むだけで、鬼灯は即・胸絶頂に達するだろう。
鬼灯のギャグボールを咥えさせられた口元からは淫らな唾液が細顎を伝い、幾筋も跡をつけている。
これがなければ鬼灯は喘ぎ叫び、快楽を乞う言葉を発していたかもしれない。
しかし、老人たちはわざとそれを封じて、鬼灯に意思をしめす行動をさせないようにした。
ふうふうと荒い息を吐くだけで、今鬼灯の身体の中に想像を絶する欲情が乱舞しているのを、老人たちは知りながら、延々と言葉で責めてゆく。
「ほらほら、君の好きな電マだよ・・・。これで乳首やお腹やわき腹をなぞられたら、どれだけの快感が生じるだろうね?サービスに、少し近づけてあげよう」
電マが鬼灯の体中を這うように滑らされるが、決して肌には触れようとしない。しかし電マの空気を震わせる振動が素肌に刺激をあたえ、たったそれだけで鬼灯は激しく感じてしまう。
「んん!んんっ!んっ!んぐっ!んん!」
白い裸体がビクビクと痙攣し、体中から匂い立つ汗が流れ始める。
鬼灯の身体は触ってほしくて限界を迎えているというのに、老人たちはなかなか鬼灯に触れようとしない。
「ふふ、下半身も凄いことになっているねえ・・・。あれだけ汚れない色をしていたチンポが、今は真っ赤になって、腹につきそうなほど勃起してるよ」
自身を指摘されて鬼灯は一瞬下半身に意識を向けてしまい、それだけで悶絶ものの焦燥感がこみあげてくる。
自分でも自身の脈動がわかるほど血が巡り、ドクドクと心臓のように鼓動を打っているのを感じる。触れられたくてたまらないのは当然だが、先端からあふれる先走りの液が自身を伝う感覚に、恐ろしく快感を覚えてしまう。しかし絶頂には遠い快楽で、自分で自分を焦らす結果になってしまっている身体を、鬼灯は悔やんだ。
「んっ・・・ふーっ、ふーっ・・・」
鬼灯が咥えられているギャグボールからたらたらと唾液が零れ、細顎を伝ってゆく。
「よだれ玉がびちょびちょになってきたよ、どうやらかなり興奮しているらしいね」
「まあ、これだけ体中をヒクヒクさせて、興奮していないわけはないでしょう」
「しかし加々知くんは・・・目隠し、よだれ玉でも美しいねえ。この鼻の形がいいのかな?」
「顔の輪郭もシャープですしねえ、ホントに美男だ・・・その美男が、男たちに囲まれて大興奮・・・くくく・・・」
老人たちのからかってくる声は耳に入っているが、鬼灯には、いちいち目くじらをたてているほど余裕はなかった。
身体中が強烈に発情し、素肌が、何かに触れてほしくて我慢ならないのだ。
両手の拘束をさきほどから引き絞るが、拘束は頑として動かない。
矜持高い鬼灯だが、拘束がなければ老人たちの目の前であろうと、一心不乱に自慰に耽っていただろう。
「ところで、さきほどのオナホはどっちがきもちよかったかね?やはり二本目のV字溝の入ったほうかな?」
「あれは強烈ですもんね・・・。ゾリゾリと表面を擦りあげてくるのに、柔らかいから丁度良い刺激なんです」
わざと思い起こされるように質問され、鬼灯自身が屈辱のオナホ責めを思い出してしまい、かつて感じた快感を思い出してしまう。
「んっ・・・!んふっ、んんんっ・・・・!」
腰の奥がきゅんきゅんと切なく引き絞られ、太ももがブルブルと痙攣する。今、まさにその快感が欲しい。鬼灯は強く願うが、当然老人たちは知らぬふりをする。
「でも舌コテで責めた時の方が気持ちよさそうだったね・・・。加々知くんは、フェラをされるのが好きなのかな?全く、いやらしい子だ・・・」
ぞくぞくっと鬼灯の背中に快感が走り、息を乱さずにはいられない愉悦に首をのけ反らせる。
「んんんんっ・・・!」
鬼灯が官能的な呻き声をあげ、老人たちはますますつけあがってゆく。
「しかし、チンポもいいが私は乳首が好きだね。みたまえ、このいかにも抓んでほしくて硬くとがった粒・・・。舌でしゃぶりまわしたいね」
ふっと息を吹きかけられ、鬼灯の上半身全体がビクッと大きく痙攣する。
「何度も乳首吸ってあげたよね?感覚は覚えているかな?舌でコロコロ転がして、歯で甘噛みして・・・何度もちゅっちゅと吸ってあげたけれど、気持ちよかったかな?」
「っ・・・・・!」
鬼灯の上半身がブルブルと震え、充血した胸の突起が、特に切なそうに硬く充血している。薄桃色だった突起も、今は紅く染まり、外部からの刺激を今か今かと待ち続けている。
「この薬は非常に敏感になって、性の奴○になってしまうからなあ・・・。身体が気持ちよくても、別に不思議じゃないんだよ?加々知くん・・・」
「でも君はほんとうにイヤラシイ身体だよ。媚薬を使う前から、肌がもともと敏感なんだろうね。全く、この身体で何人を堕としてきたのやら・・・」
「我々の仕打ちは、君と思いを遂げられなかった者たちからの復讐と思いたまえ。数知れずいるんだろう?こんなに美形で、エロい身体をしているんだから・・・」
ふっと自身に息を吹きかけられ、あまりの快感に鬼灯の背中が激しく弓なりに反りかえる。
「んんんーーーーーーーーっ!」
震える自身の先端から先走りの液が数滴こぼれ、鬼灯の腹筋に落ちてゆく。しかし、息を吹きかけられたのがかなり効いたのか、鬼灯の腰がガクガクと痙攣を続け、二度、三度と先走りの液を飛ばしてしまう。
「全く淫らな子だ・・・息の一吹きでこんなに乱れるなんて、全く躾が必要だね」