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2021年 05月の記事 (10)

官能物語 2021/05/28 14:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/3

――大きい……。

 というのが、義父の勃起を見た、あなたの第一印象です。しかも、枯れた老人だと思っていたら、何が何が、まだまだ現役の立ち具合です。夫のモノよりも立派なのではないだろうかという疑問は、立派であるという確信にすぐに変わります。

 あなたは、それに触れてみたくてたまらない気持ちになります。義父の肉棒に触れてみたいだなんて、自分の欲求不満具合が怖くなりますが、あるいは、これは夫の責任が大きいのではないかと思います。

 この頃、夫とは夜の営みが無く、こちらから誘っても全くその気になってもらえません。女から誘うということがどのくらい勇気が必要なことなのか、男である夫には分からないばかりか、うっとうしがられる始末です。

「そんなにセックスしたいの?」

 と呆れたような言葉をかけられたことさえあります。そうして、放っておかれた結果が今の興奮にあるとすれば、この気持ちの責任の一端……どころか、半分くらいは夫にあると考えても悪いことはないでしょう。

 あなたは自分の責任の一部を転嫁することに成功すると、前も洗いますね、と義父に声をかけて、手を彼の体の前に伸ばします。

「い、いや、前は自分で洗うからいいよ」

 義父は焦った声を上げますが、あなたは、そっと両手を義父の胸板に当てるようにして、さらに自分の乳房を義父の背中に押し当てるようにします。そうして、むにゅりと乳房を潰すようにして密着しながら、両手で義父の胸板を撫でるようにすると、

「ほおっ……」

 吐息が漏れるのが聞こえます。義父は感じているのでしょうか。たくましく勃起しているのです、考えるまでもありません。あなたは、義父が勃起しているというそのことによって、自分に女性としての魅力がまだまだ存在するということが証明された気分になって嬉しくなります。その嬉しさのお返しの意味も込めて、あなたは、手を体に沿って下に滑らせて、肉棒に触れさせます。

「おおっ!」

 義父が驚いたような声を上げます。さすがに肉棒まで触られることはないと思っていたのでしょうか。あるいは、単に気持ちが良かっただけかもしれません。

 実際に手で触れてみると、義父の一物のたくましさが一層はっきりと分かります。その硬さは、あなたの手を弾き返すほどです。まるで青年のようなその硬さは、とても老齢の義父のモノとは思われず、この頃営みがなくなった夫のモノよりもさらに硬く感じられます。

 ここも洗いますね、と断ったあなたは、肉棒を下から上へとこすりあげるようにします。

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官能物語 2021/05/28 12:00

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官能物語 2021/05/27 12:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/2

 やったあ、と歓声を上げた子どもが、義父の手を取って浴室へと向かいます。あなたは、二人が脱衣所で服を脱いで、浴室に入ってから、そのあとを追うようにして、脱衣所に入ります。さすがに、一緒に服を脱ぐのは恥ずかしいので、あとから服を脱いだあなたは自分の体を改めて鏡で見ます。

 若い頃と同じというわけにはいきませんが、子どもを産んだ後に気をつけていたので、そこまで崩れてはいない体を見ながら、あなたは、老人に体を見せるくらい何ということもないともう一度思いなして、浴室のドアを開きます。

 中は広々としたスペースです。二つもある洗い場の一つで、子どもが義父に軽く体を洗ってもらっているようです。きゃあきゃあと騒ぎながら楽しそうにしている子どもを見ると、あなたは、やはり来て良かったと思いますし、義父に対する感謝の念も湧きます。

「お風呂に入っていい、おじいちゃん?」

 と子どもが言うので、それに義父が応えると、子どもは円形になった大きな浴室の一角に身を沈めて楽しそうです。あなたは義父に近づくと、お背中お流ししますと声をかけます。あなたの方を見ようとしない義父は恐縮したようですが、風呂椅子に座ってあなたに背中を見せます。

 久しぶりの男性の裸にあなたは軽く興奮するのを覚えます。老齢の義父の裸を見て興奮するというのも何だかなあと思わざるを得ないところもありますが、夫の父と言っても、あなたにとってはやはり他人であって、しかも老齢とは言え、義父は、庭いじりや山登りで鍛えているせいか、がっしりとした男臭い体つきをしています。

 あなたは、石けん水に手を浸すと、義父の背中に手を当てます。広くたくましい背中です。あなたは、自分の手を使って肩口から背中、腰の辺りへと手をすべらせるようにします。しばらく触れていない男性の体に触れたあなたは、鼓動が早くなるのを覚えます。義父が自分に興奮するよりも、自分が彼に興奮していることを認めて、思わず苦笑したあなたは、洗うことを続けます。

 お尻の辺りまで洗ったあなたは、そこで義父がビクッと腰を震わせるのを認めます。お尻の割れ目に指が滑ったのが気持ちよかったのでしょうか。あなたは、いたずら心で、そこに何度か指を滑らせるようにします。そのたびに義父は、ビクッ、ビクッと腰を震わせるのが分かります。しかし、拒否しようとはしません。

 あなたは、もしかしたらと思います。義父は感じているのでしょうか。だとしたら、前はどうなっているのだろうかと、あなたは曇り止めがほどこされた鏡をちらりと見ます。すると、義父の一物が隆々として天を向いているのが、あなたの目に映ります。

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官能物語 2021/05/25 10:05

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/1

 あなたは妙齢の主婦です。ゴールデンウィークに、まだ幼い子どもを連れて、夫の実家へとやってきました。毎年の恒例行事です。夫は仕事の都合で一日遅れでやって来ます。一人で子どもを連れて帰らなければならず、大変でしたが、帰ってみると、

「よく来た、よく来た」

 と義父が、心からの笑顔で迎えてくれるので、あなたはいつも通り、来てよかったと思います。子どもも久しぶりに祖父と会えて嬉しがっているようです。義父の方も、数年前に義母を亡くしてから一人暮らしをしているので、孫に会うことができてよっぽど嬉しそうにしています。

「おじいちゃん、お風呂入ろう」

 夕飯を食べたあと、子どもが祖父を誘うのが聞こえます。そうして、

「ママも一緒に入ろうよ」

 とあなたに言ってきます。あなたは、微苦笑を漏らしながら、ママはあとから入るわと答えます。

「ええっ、なんでー。みんなで入ろうよ!」

 子どもが言います。

 義父の家のお風呂は大きく、それこそ、温泉の家族風呂くらいありますので、一緒に入るのにスペース的な意味での問題はありません。それはそうですが、もちろん、問題はスペースの話ではありません。

「みんなで入りたいよ……お母さん、おじいちゃんのこと嫌いなの?」

 子どもはそんなことまで言ってきます。そうして、しょんぼりとした顔をします。そんなことないわよ、とあなたが答えると、

「それじゃあ、ぼくのことが嫌いなの?」

 などということを言ってくる始末です。子どものことが嫌いな親がいるでしょうか。よしんば、いたとしても、あなたは違います。子どものことも義父のことも嫌いではなくても、一緒には入れない状況があるのだということを子どもに説明したいあなたでしたが、分かってくれるとは思えません。

「入ろうよ、ママ」

 去年はこんなことなかったのに、と子どもの成長をしみじみと感じてみても何ら解決にはなりません。どうしようかと思ったあなたは、息子があんまりお願いしてくるので、まあいいか、と思い切ります。

 恥ずかしいことは恥ずかしいのですが、この頃、夫にも求められていない体をさらしても、それでどうということもないだろうと思ったのです。そもそもが、義父からしてみれば、自分は息子の妻であり、かつ義父も相応の年なので、間違いが起こるようなこともないでしょう。

 あなたは、子どもに、じゃあお母さんも一緒に入るね、と答えます。

 近くにいた義父が驚いたような顔をしているのに向かって、あなたは、お背中お流しします、と伝えます。自分でそう言ってみると、夫に変わって、義父の背中を流すのもいいのではないかという気になってきます。それは、嫁として、非常に正しい振る舞いであるかのように、あなたには思われます。

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官能物語 2021/05/25 10:00

主婦の秘めごと ~義父と家族風呂に入って~/あらすじ

 あなたは妙齢の主婦です。ゴールデンウィークに夫の実家に帰ったところ、あなたは、義父と子どもと一緒に、お風呂に入ることになります。入浴中、義父の男性としてのたくましさを知ったあなたは、入浴後に、義父に抱かれたくなってしまって――

 二人称の物語です。読み手は主婦となって、夫の父親に抱かれる経験をしていただきます。

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