投稿記事

母子相姦の記事 (208)

官能物語 2021/01/20 14:00

母さんでもいいや/33

 意識を取り戻すと、里穂は、隣から息子に抱かれている自分を認めた。抱かれているというよりは、こちらから抱きついているといった風情である。

「おっ、気がついた、母さん?」

 カラッとした声音は、母親とセックスしたことなど本当に気にも留めていないような調子で、里穂は、彼の育て方を激しく間違えたのではないかと疑った。とはいえ、そういう自分にしてみても、息子の行為に喘ぎ声を大きくしながら、あまつさえ、中に出してだの、息子の女になるなど、のたまったのだから、同じことだった。

「こんなことして……わたしたち地獄に落ちるかもよ」
「ま、そのときは、地獄まで付き合うよ……てか、近親相○って、そんなに悪いこと?」
「それはそうでしょ」
「そうかなあ。だとしたら、おれのツレは、結構悪人ばっかだな」
「どういうこと?」
「だって、自分の母親とか姉貴とか妹とか、ヤりたいって言っているヤツ、普通にいるからさ」
「ええっ! そうなの?」
「まあ、中には、そんなこと絶対考えられないって言っているヤツもいるけどね」

 世の中に、そんなに身近に、近親相○願望がある人がいるとは思わなかった里穂は、あるいは、もしかして、母親の中にも息子とシてみたい、シてみたいとまでは思わなくても、シてみても別に構わないと思っている人はいるのだろうか、と考えてみた。シングルマザーの友だちの中に、やっぱり同じように息子を一人抱えた人がいて、彼女はその一人息子のことを溺愛しているので、今度、それとなく訊いてみるのもいいかもしれない。

「ま、そういうことで、今日、大学休んでもいいよね、母さん」
「何言っているの。二限には間に合わなくても、三限には間に合うでしょ!?」
「でも、今日は一日中、まったり母さんとセックスし続けたいんだよな」
「ちょ、ちょっと!」
「なに、やっぱり、さっきのおれの女になるっていうの、やめるの?」
「そ、それは、もう……いいわ。一度シてしまったわけだし」

 里穂がそう答えると、息子は、嬉しそうに目を輝かせた。

「マジ!?」
「……ええ」
「やった!」

 無邪気な顔を見せる彼を見て、母親と体を交えることがそんなに喜ばしいことなのだろうかと思う一方で、そんなに喜んでもらえることに満更でもない気持ちになった里穂は、そんあ自分の気持ちの変化にハッとして、

「と、とにかく、今から大学に行くこと、いいわね?」
 
 あえて厳しい声を出した。

「じゃあ、夜シようよ」
「分かったから」
「本当?」
「ええ」

 里穂が答えると、息子は、むっと唇を突き出した。

「何よ」
「約束のキスだよ、ほら、早く」

 里穂は、ふうっとため息をついたあとに、自分から息子の唇に唇をつけてやると、すぐに離れようとしたけれど、そのタイミングで息子の手が、こちらのうなじに回ってくるのが分かって、さらには口内に舌が差し込まれるのが分かった。

 その舌が、意志を持ったように自在に動くと、里穂は体の中に熱が入るのを認めた。

「あーあ、母さんがそんなエロいキスするから、またシたくなっちゃったよ」

 息子が唇を離して言うと、

「な、何言ってるの、今のはあなたが――」

 抗弁しようとした里穂はまた唇を塞がれて、そのままの状態で、彼がが自分の体の上にのしかかってくるのを見た。そうして、次の瞬間、すでに回復を果たしていたたくましいモノが秘唇を二つに割るようにして、体内へと挿入されるのが分かる。

「はあっ!」
 
 唇を離して、びくんっ、と体を震わせた里穂は、

「もう一回、母さんとシてから、大学には行くよ」

 息子がしてやったりと笑いながら腰を進めてくるのを、あらがいようもなく受け入れるしかなかった。

 (了)

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

官能物語 2021/01/19 14:00

母さんでもいいや/32

 イッたばかりだというのに、再び快感を与えられて、里穂は、新たな性感の波を被せられる格好になって、焦りを覚えた。

「ま、待って……そんな、あんっ!」

 息子はマングリ返しの状態から、普通の正常位へと戻って、母親の乳房をこねくり回しながら、腰を振っていた。どうやら、彼はまだ射精していなかったようである。そういえば、ナカに出された感覚は無かった。
 一度落ち着いたはずの体に、また火が入るようになって、里穂は、思わず顎先を上げて、声を上げた。

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」

 息子は、力強く腰を振り続けた。そうして、乳房も、まるで揉みつぶすようにしっかりと握る。この女は自分のものだと言わんばかりの傲慢な行為に、しかし、

――ああっ、すごいっ!

 里穂は心が震えるのが分かった。彼から与えられる快感の大きさに圧倒される思いである。こんな快感を知ってしまった今や、もう息子から離れられなくなってしまうのではないかと思われた。
 
 性感はどんどん高まって、里穂は、心ばかりか自然と体が震えるのが分かった。それを止めるために、というか、何かにつかまっていたくて、ぎゅっとシーツを握りしめるようにした。

 ギシギシというベッドのきしむ音が、行為の激しさを物語っている。ぶちゅぅ、ぶちゅぅ、という卑猥な水音が結合部から上がるたびに、里穂は、

「ひああんっ、はああああっ!」

 と喉を嗄らすように叫び声を上げた。

「気持ちいいか、里穂?」
「いい、すごいっ!」

 息子からかけられる声に、里穂は素直にならざるを得ない。到底否定できない素晴らしい感覚に、里穂は酔ったようになった。

「イクぞ、中に出すぞ、里穂?」

 ガシガシと膣壁をこすり、膣奥を突きながら、息子が宣言するように言った。里穂は、何も考えられず、

「出して、いっぱい出してっ!」

 と叫んでしまった。その叫び声を、自分の耳で聞いたときに、

――わたし、何を……!?

 とほんの一瞬だけ正気に戻ったけれど、すぐに、性感の大波にさらわれた。瞬間、奥の奥まで肉棒がねじ込まれるようになって、

「イクぞ!」

 息子が一声上げると、膣奥に、どくどくどくどくっ、と射精されるのが分かり、

――ああ、イクッ!

 里穂も、目の前を真っ白にして、再び、オーガズムを得た。
 
 里穂は、快楽に緩みきった表情のまま、しばらくの間、夢中を漂っていた。そこには、息子に対する母親の尊厳などまるで無く、ただ強いオスに抱かれたメスの満足した様子だけがあった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

官能物語 2021/01/17 14:00

母さんでもいいや/30

 いいわけない、と思った里穂が、

「と、とにかく、離れなさい」

 と合体を解こうとしたところ、

「でも、おれ、まだイッてないから」

 息子はそう答えて、腰を動かしてきた。彼の言葉通り、勢いを全く失っていないたくましい肉棒が、里穂のナカを前後する。

「はあっ!」

 里穂は、顎先を上げるようにして、声を上げた。

「やっぱいい声だよな。母さんの声。熟女の魅力ってヤツ? ずっと聞いていたくなるよ」

 熟女は熟女だろうけれど、息子からそんな言われ方をしなければならないとは。ムッとした里穂だったが、息子の腰が規則正しく動き、膣内をこすられ、膣奥を突かれると、また自分の中に性の炎が立つのが分かった。もう、これで今日一体何度目になるだろうか。里穂は、自分の欲望の深さ、欲求不満の大きさに驚くような思いだったが、その思いを長く抱いていることはできなかった。

ー―ああっ、いいっ!

 息子のたくましいものが、それほどの激しさではない、むしろゆっくりとしたペースで動き続けると、確実な性感の波が、体の中心部から起こって、頭のてっぺん、足指の先まで洗うようになる。これを続けられると、また、あの絶頂の幸福感を得られる。里穂は、母を○す息子を止めることもできずに、ただ身を任せようとした。

 すると、そこで、息子の腰が止まった。途中で、快楽を中断された里穂は、また焦らされるのだろうかと思ったけれど、今度はそうではなくて、

「よっと」

 息子が少し体位を変えようとしているのだった。
 里穂は太ももの裏に息子の腕が入るのを感じた。そのまま、息子は体をさらに前傾にしてきて、里穂は自分の体が「く」の字になるのを認めた。いわゆる、まんぐり返しという体位だったが、里穂は知らなかった。

ーーこんな、格好でするなんて……。

 羞恥に頬を染めると、息子は、

「いくよ、母さん」

 と言って、斜め上から肉棒で突き刺すようにしてきた。

「あああっ!」

 少し挿入される角度が変わっただけであるというのに、さっきとはまた違ったところをこすられて、しかも、そこがさっきよりも気持ちがいいということに気がついて、里穂は、喘ぎ声を大きくした。

 本当に自分の体は一体どうなっているのだろうか。息子がしてくるあらゆることが快楽につながってしまう。しかし、それは、もしかしたら当然なのかも知れない。もともと同じ体だったのである。相性がいいのも当たり前だった。あるいは、近親相○が禁忌なのは、この禁断の味わいのせいなのではないだろうか、と里穂は考えた。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

官能物語 2021/01/14 15:00

母さんでもいいや/27

 里穂は、徐々に思考力がなくなっていくのを感じた。息子のキスには魔法でも込められているのだろうか。あるいは、そうかもしれないけれど、その魔法は、プリンセスを目覚めさせるような清新なものではなく、何らか淫猥なものに相違なかった。

 里穂は、キスされながら、体が倒されるのを感じた。唇が離れると、息子の顔が上に見える。その顔が、ニヤリと微笑の仮面をかぶったかと思うと、

「これから、里穂がおれのものだっていうことを、しっかりと思い知らせてやるからな」

 そう言うと、彼は、両手を伸ばしてきた。その手が、ぎゅううっと両の乳房を握る。里穂は、痛みこそ感じないものの、圧迫感を得た。その圧迫感を母親に与えたまま、息子は腰を振り出した。

「ああっ、はあああっ!」

 里穂は、声を上げた。凶暴なモノが、膣内をこすり上げるようにすると、性の電流が、体中をかけめぐるかのようである。

「どうだ、里穂、気持ちいいか?」

 息子の声が、傲慢な調子を帯びているが、里穂は、それを非難することもできない。腰を動かされるたびに、肉棒を出し入れされるたびに、全身がしびれるようになって、喘ぎ声を上げることしかできなかった。

 少しして、息子は腰を止めた。
 里穂は、いきなり快感を中断されたその落差に痛みさえ覚えるほどだった。

「はあっ、はあっ……」

 里穂は、大きく息を荒げた。そうして、すぐに、続きをしてほしい気持ちになった。そうやって腰を止められていると、じれったくてしょうがない。里穂は、知らないうちに自分から腰を動かすようにしていた。

「続けてほしいか、里穂?」
「…………」
「続けてほしかったら、続けてくださいって言うんだよ」

 息子が、ニヤニヤしながら言った。そんなこと言えるはずがないという気持ちを込めて、里穂は、ぷいっと横を向いたけれど、その瞬間、肉棒をずんっと奥まで撃ち込まれて、

「ひああっ!」

 びくんっ、と熟した体を震わせた。性感の波に洗われて、しかし、その波はまもなく、引いていった。もっともっとその波を受けたいと思ったけれど、次の波は与えられず、静かな凪となるだけである。

――どうして……。

 里穂は、泣きたくなるような切なさを感じた。

「ちゃんとお願いしないと、ここまでだよ、里穂」

 そう言うと、息子は体を倒して、母の耳にささやいた。

「おれの女になるから、続きをしてくださいって、はっきり言うんだ。そうしたら、してやるから」

 息子の女になると誓って、行為をねだるなど、そんなことできるはずがない。一瞬だけカッとした里穂だったが、すぐさま、たくましい肉杭を再び奥まで撃ち込まれると、

「ああっ、いいっ!」

 その快感の大きさに、息子に屈服する自分を認めざるを得なかった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

官能物語 2021/01/13 14:00

母さんでもいいや/26

 そうしていると、徐々に、冷静になっていく自分を里穂は感じた。冷静になって、今置かれた自分の状況を考えてみる。息子の上になって自ら腰を振り、絶頂に達したあと、抱き締められているアラフォー。里穂は、バッと、息子から体を起こすようにした。

「どうしたの、母さん?」
「ど、どうしたもこうしたも無いわよっ!」
「なんだ、まだ息子とシたこと、気にしてんの?」

 その気楽な声に、里穂は、カッとした。

「当たり前でしょ!」
「やれやれ……」

 どうしようもないなあ、と言わんばかりの口調で言った息子は、母親の腰の辺りを押さえた。そこで、里穂は、まだつながったままであるということに気がついて、息子の上から降りようとしたけれど、時既に遅く、息子は、腰を突き上げるようにしてきた。

「はあっ!」

 里穂は、熟した体を震わせた。先の行為の残り火に油が注がれたようになって、一気に、体が熱くなるのを覚える。

「や、やめなさいっ!」

 なんとか正気を保とうとして、声を鋭くしようとするけれど、

「でも、おれまだイッてないし」

 と息子は言って、続けざまに、腰を突き上げるようにしてきた。たくましい男のモノが膣口をこすり、膣壁を圧迫すると、里穂の脳髄に電流が走るようになって、何も考えられなくなりそうである。

「自分でするのと、こうされるの、どっちが気持ちいい?」

 息子が意地悪い声を出したけれど、里穂は答えることができない。
 息子は、しばらく下から肉棒を突き上げ続けて、母親を喘がせたあとに少し腰を止めるようにしたが、里穂に休みを与えたわけではなくて、身を起こすために過ぎなかった。里穂は、息子の顔がすぐ近くにあるのを認めた。

「もう母さんは、おれの女なんだよ。だから、これからも、おれが好きなときに、いつでも何度でもするから」

 息子がはっきりと宣言するように言った。

――いつでも、何度でもって……。

 そんなこと許されるはずがない。その気持ちを口に出したところ、

「いいんだよ、おれが許すの。母さんは、おれのものなんだから。そうだろ、里穂」

 息子は、また名前で呼んできた。

 そんなわけないという気持ちで首を振ったところ、そのうなじを押さえられてキスされるのを、里穂は感じた。すぐに舌を入れられて、口内をまさぐられると、あまりの気持ちよさに、抵抗する気力が失われてしまう。

 しばらくの間、息子の舌は、里穂の口の中をなぶり続けた。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

« 1 2 3 4 5 6 7

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索