パンツについて
前回は足の可動範囲について書きましたが、実は大きな欠点もあります。
それが下着に関してです。
基本的に下着は股の動き次第で様々な変化をさせなければならず
Live2Dにパーツチェンジの機能が無いためパンツの種類を増やすことができません。
今回はこの縞パン一本に絞って作っていくことにしています。
パンツをずらした状態でも足を稼働できるようにしていますが
ずらし状態の時は足を下ろした時限定でも良かったかもしれません。
あまり汎用性を求めすぎてもクオリティが下がってしまいますから。
また、パンツを下ろす時には別パーツにチェンジしています。
パンツを下ろす状況で足を稼働させる理由はあまりない気がしますし。
また、今回は後ろ向きの時のパンツ脱がしにも対応しています。
単純に作業量は倍に増えてしまいますが
前の時とは違った感覚を得られるので、これはこれでありです。
Live2Dで汎用性高いモデルを作ると、どうしても裸を基準に作ってしまいますが
実際に実装してみると全裸の状態って意外に少なく
もう着衣を前提に体を作って服のバリエーションを増やした方が
結果的に時間の節約になるかもしれません。
ユーザーとしてはたぶん、服のバリエーションが多い方が良いと思います。
ですが今回は服の種類は二種類と少なく、次回以降の教訓にしてきたいな~と。