パンツモーション

いやー、GW中はかなり煮詰まっていました。
というかずっとパンツと格闘していました。
下半身に関わるパラメータ数が膨大になり過ぎてしまい
全パターンを考えなければならない上に今回は
体の大小まで考えねばならず、さすがにある程度は
破綻した組み合わせが出る事を覚悟して作りました。

せっかくのアニメーションするゲームなので
常に足を動かし続ける事で回避しつつ
おとなしいモーションの時はうまく破綻しないところで
静かに動いてもらう予定です。

回避策はパンツの左端と右端を別パーツに分けた上で
開き足用と座り足用のそれぞれの端パーツを用意して
使う足の種類によって表示を切り替えるという手段でした。
もちろん膨大な手間がかかりますが、何とか許容範囲内です！

そして今回発見できたのは
Live2Dにおいて「繋ぎ目」にオブジェクトを配置する重要性です。
繋ぎ目は関節アニメにおいては当然意識しなければならない部分ですが
可動域が増えれば増えるほど、パターンが多くなり過ぎてしまい
全ての可動をカバーできなくなります。
なのでこの紐パンの様に・・・

今回のパンツに関しては装飾の無い子供パンツが一番苦労しました。
腰にあたる部分に無理矢理にでも、シルエットをぼやかすための
オブジェクトがあるデザインにしてしまった方が
圧倒的に作りやすくなります。

そして、さすがにパンツで精魂尽き果ててしまい
もうブラはいいかな・・・
という気持ちになっています・・・

下着が終わったら最後の共通衣装である
体操服を着せる予定です。
ただ、体操服は制服よりもシチュが限られるため
フカンとアオリの構図は作りません。
なので本当に、モデル完成まであと少しなんです。

あと少し・・・

スカートまくり

制服作業も佳境に入ってきました。
正直スカートは全然ふわふわ動かせなかったのですが
スカート系はせっかくLive2Dで動かしていますので
ちょっと特殊なモーションが入れられます。

まずはスカートをあげる動き。
まだ下着を付けていないためモロで見えていますがw
やはりこの動きは一枚絵では表現できない強みです。

座った時のスカートの動きもこんな風になりました。
前回は右足の動きにスカートが付いて来るようにしたため
かなり動きに制限がかかっていましたが
今回は座った状態で自由に足を動かすことができます。

できればこの視点である程度固定したままゲームを続けたいため
座り時の自由度は確保しておきたいです。

そしてフカンボディの方にも制服を着せてみましたが
まぁ～無理が出てきますね～

正直腰部分はある程度無茶なまま進めなければなりません。
これも胸の種類によってサスペンダーの動きを3種類分作らねばならず
これ以上手間をかける事ができませんでした。

ただ、フカンの制服はたぶんそこまで使う機会は無いと思いますので
これだけできれば十分と考えています。

次は制服のアオリボディをやって、ようやく制服終了です。
めっちゃ時間をかけていますがかなり手ごたえは感じています。
問題はもっと別の服の着せ替えに対応させるかどうかが
まだ考え中な事です。
容量的にどうしようかな・・・

また、ちょっと考えたのですが
このアオリボディや足の動き、また上だけ制服を着せたりしてて
モーションアニメとしてオナニーショーを作る事ができそうです。
そしてそのオナニーショーにクリックして介入できるとか
システム的に面白そうだな～とか。
まぁシステムとかはまだ先の話ですがw

制服を着せてみた

よ、ようやく制服を着せることができました・・・
ただ画像を乗せるだけならばこんなに時間はかからなかったのですが
とりあえずこんな感じになりました。

顔がまた仮の物になっているため可愛さが分かりにくいですが
胸部分のひらひらも一応物理を持っています。

このモデルは上半身と下半身でＸＹが分かれているため
腰の部分をどちらに追従させるかにかなり悩みましたが
結局Ｙ部分は上半身、Ｘ部分は下半身に追従しています。

さらにさらに手間がかかったのがこのサスペンダー！
胸の形によって曲がり方が違うしさらに上半身と下半身の
どちらに何を追従させればいいか・・・
ある程度諦める必要がありました。

このように、完全に上半身に追従させて
サスペンダー元が腰部分に追従しないようにしました。
ここはデザイン段階から考えておけば避けられたかもしれませんが
今のところこの辺が限界でした。

そういえば、黒い部分を取り外す事で
夏服になる設定ですが、できるのかな・・・
ともかく、「上だけ脱ぐ」「下だけ脱ぐ」くらいは
実装したいところです。

膣内描写①

先週は凄まじい頭痛に苛まれてなかなか作業ができませんでした。
モデルがややこしくなってきた事のストレスだと思うので
ちょいと掃除とかに時間を使っていました。

ちょっとストレス要因から離れるために
本体モデルではなく膣内描写の方を進めてました。

膣内の描き方に関して
テカテカにした方がいいのか、肉として描きこむべきか
淡泊な方がいいのか、などなど。
個人的にアニメーションするのならばあまり塗りでの情報量が
多くなり過ぎないように淡泊目な塗りにはしています。

しかし、今回は三人分の膣内という事で・・・
生まれてこの方、膣内の個性なんて考えたこともありませんでした。

一つ目のやつは子宮を突くとハート型の影が出てくるようにしましたが
これがちゃんと機能してくれるかは実際に
ゲームに組み込んでみないとわかりませんね。

ちなみにひだを長くしてみたら
見栄えは良いものの、アニメーションさせるのが手間であきらめました。
もし長いひだを表現するのなら、ひだの一つ一つを
アニメーション管理するくらいの気合が必要です。
一つ作るだけならがんばれば可能かもしれませんね。

誰が誰の膣か、顔と膣内だけ見えている状態というのも
エロゲー的でいいですね。

膣内出しなどの素材は前回の物をそのまま使い回し。
ここはそこまでこだわる部分じゃないかなと思ったので。

そして今回はエロ漫画でよくある子宮が降りてくるというのを
視覚的にわかりやすく導入してみました。

子宮内を直接突いてそのまま射精、まぁこの辺は
ある程度ファンタジーって事でやってます。
そもそも子宮はこんな風に開かないw

この他にも、指を入れたりペンやバイブやローター
常に開きっぱなしにしたりなど
色々考えていますが、今回はこの辺で一旦モデルに戻ります。

もし別の道具の動きを作るのならば
膣そのものをコピーして取り替えてしまえば(多少重くなるけど)
管理しやすいかなと。

さて・・・次は制服を着せていかなければ・・・
正直もう下着は付けないでいいんじゃないかなって思ってきてますw

モチベ上げ動画

現状で出来る事をとりあえずぶっこんでみて動かしてみました。
上半身や下半身がぱっと変わるところはもっと勢いを付ければ
いくらでも誤魔化せるものの、単純に構図が変わった時の
顔と手と足の大きさのバランスを合わせるのが割と面倒でした。

でもこの動きを一つのモデルの中で出来るため
背景と合わせて使えばかなり面白いゲームができそうですね。

そして動かしてみてはじめて見えてきたミスもあり
とりあえず動かしてみて良かったです。
一つのLive2Dモデルとして、エロ目的ならば現状では
これ以上ない仕上がりになってくれたかなと思います。

そして大きな胸のモデルは初めてだったのですが
自分は胸はまず正円から作ってそこから臨機応変にXYを変える
というやり方をしていましたが、大きい胸の場合は
常に重力に引っ張られるためどんなに若く張りがあっても
垂れる事を想定しておくべきでしたね。

つまり、パーツ的に「胸の正円」と上に「胸を支える肉」
を用意してやるべきだったなと思っています。
さすがに胸を作り直す事はしませんが
ちょっといじる程度はするかもしれません。

そして何より最大の問題点が・・・
重い！！
という事です！
とにかくモデルが重い！！

ちょっと腕の部分の自由度を増やし過ぎてしまいました。
そろそろ何かをあきらめて削る判断をしていかなければなりません。
ここからさらに服を作っていかなければならないため
どうしたもんかな～と。

すでに書き出し直しをしても重いため
これでキャラを三人並べるとか絶対無理だろうな～
どうしよう・・・