ゲームのシステム
開発環境
開発環境としては、現在のところUnityを採用しています
やはり、コミュニティが充実しているのと、アセットが豊富なのは良いですね
そこそこお手軽に3Dゲームが作れるのは心強いです
また、3Dモデル制作にはVroidStudioを使いました
ゲームシステム
主観視点
webカメラの前でプレイヤー自身が動くことにより進行するゲームなので、主観視点メインにしたほうが良いかな、と思っています
画面=プレイヤーの視点を採用しました
相手がそばにいて、手を伸ばせば触れる、という臨場感を出せれば成功なのですが
プレイヤー=主人公という前提で、あまり主人公はしゃべらないようにしたいと思っています
ただ、主観視点だけとちょっとバリエーションが出しづらい点をちょっと懸念しています
『ハメ撮りモード』として、ある場所にゲーム内カメラを置いて動画撮影、主観視点で動いてプレイ、プレイ後に再生して楽しむモードなど実装できたら楽しいかも知れません
ゲーム内容
基本的には
・カットの提示
・プレイヤー動作の受付
・動作結果による状況の変化
の流れで考えています
例えば、下画像のようなカットが表示されます
提示されたカットに対してwebカメラによるプレイヤー動作の入力を受付けます
サンプルゲーム第1弾でいうと、顔を画面に近づけたり離したりにあたります
プレイヤーが動作をしてると、段々と相手が感じてきて、相手の姿勢が変わったりします
感じ方が一定以上に達するとフィニッシュでクリアとなります
相手の姿勢が変わったり、フィニッシュしたりというのが、動作結果による状況の変化にあたります
分岐
サンプルゲーム第1弾では実装していないのですが、分岐の要素を持たせたいと思っています
例えば、激しくせめた場合と、じっくり時間をかけてせめた場合でメッセージや展開が変わるなどです
あとは、挿入場面でしばらくの間動かないと、「緊張しているの?」と言って相手から動いてくれると興奮しますね
そのほかにも、相手から質問され、Yes/Noで答える形式を導入しようと思っています
webカメラに向かってプレイヤーがうなずいたらYes、首を横に振ったらNoで、その後の展開を変えるという形式もよさそうです