投稿記事

2011年 09月の記事 (26)

サークルSBD 2011/09/11 23:30

おならとエロス

前記事の絵を、某巨大掲示板の色塗ってみる系スレッドにて、匿名の有志の方に着色して頂いたものです。どなたかは存じませんが、その節は本当に、ありがとうございました。
これも色使いがとても綺麗で、お尻のむちむち感が最高・・・・・・わし掴みにしてぷにぷにしたいですね。そして、こちら側に迫るガスのふんわりした塗りがまた素晴らしいです。ここから更にもあもあっと広がっていきそう。
どう考えてもジュネーヴ議定書違反ものの屁~器ですがエロいは正義なのです。
ところで、スカンクのフェロモンの話じゃないですが、おならって実際、結構な催淫効果があるように思うのですけど、どうなんでしょうね。
そう感じるのはおならフェチだけなのでしょうか?
おならプレイはSMと親和性があり、結構古くからヨーロッパの版画や、サド侯爵の著作などにも登場したりしています。
ガスそのものがというよりも、おならに羞恥を覚えてドキドキしたり、もじもじしたりする仕草だとか、音色やニオイを言葉にして辱めたり脅したり、臭気や窒息感で苦しんだり苦しめたりするSM色のある行為が、催淫性を持っているのかも・・・?
本格的なスカトロよりは曖昧で、観念的で、加虐と被虐、18禁と一般、エロとギャグとの狭間を容易に行き来することのできる、摩訶不思議で愛すべき”おなら”。
貴方はおならについて、どのようなお考えをお持ちでしょうか?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

サークルSBD 2011/09/10 23:30

これでもくらえ~


必殺技~

今から逃げたり息止めたってもう遅いのです。潔く、くんかくんかするのです。
命をかけてえっちぃ事をするのも可です

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

サークルSBD 2011/09/08 23:30

フェチサイト探訪 kujiraさん

他のオナラフェチ系作家さん方のグッドなジョブの数々を御紹介させて頂きます。
今回は、ポリゴン娘製作支援ソフトである『MikuMikuDance』や『3Dカスタム少女』を駆使し、いろんな女の子のいろんな放屁場面を動画で発表しておられます、「kujira」さんです。

kujiraさんのyoutubeのチャンネル(プレイリスト)はこちら
上記のチャンネル内で公開しておられます放屁動画の数々はこのように、海外の方々からも高い評価を受けています。
近年、同人の分野でもポリゴンモデルを使用した表現の進歩は目覚ましいものがありますが、アナログ系人間の私などがいざ真似をしてみようと思ったところで、それを使いこなせる技術とセンスが無いもので、なかなか道は険しいと言わざるを得ません。
こうした新しい技術を持った方がどんどん出てくることで、フェチの世界もいよいよ更にまた新たな広がりを見せていきそうな、そんな気がいたします。
kujiraさんの動画で特にこれはと思ったのがこちらの『skunkgirl_1』で、スカンク娘さんが超むっちりなデカ尻で顔面騎乗というインパクトにまず心を鷲掴みにされますし、その上、ぷるぷる揺れるスカンク娘さんの体の柔らかそうさ具合や、繊細な手や腕の動き、ぶっ放す時のスカンク娘さんの息み具合やショタ君の足の突っ張り具合、濃くて臭いスカンクガスをお見舞いされてたまらずさらに射精などなど、実に細かいところまで心にくい演出に溢れた名作だと思います。
何度見ても、見る度に股間が熱くなりますね。


※kujiraさんのYOUTUBEチャンネルが新しくなり、以前にUPされていた各動画がリンク切れで閲覧ができなくなっている場合があります。各動画の再UPを願いつつお待ちしましょう。

※個人ブログもオープンされました。こちらか、リンク集よりどうぞ。旧ブログはこちら

pixivでも自作イラスト等の作品を公開されています。

SkyDriveでも作品を公開中です。こちらでも作品が見られます。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

サークルSBD 2011/09/07 23:30

『シリアルスカンク』 突発的外伝

3匹目(軽)→ 子リスのチャックル
3匹目(重)→ 子リスのチャックル


シリスカ・突発的外伝   こうひー・著


「おい。例の被験体、見つかったか?」
「ああ、631番か・・・今も探しに行ってはいるんだが・・・」


慣れない穴掘りに、そのペンギンは四苦八苦していました。
「フゥ・・・フゥ・・・
へへ・・・ボロ配管のせいで、地盤が緩んでて助かったぜ。
研究所だか何だか知らねぇが、俺様をあんな檻の中に閉じ込めやがって・・・
あんな連中のところで朽ち果ててたまるかよ!俺は誰ともつるまねぇ。男は無所属、これ」

などと言いつつも弛んだ土を掘り進んでいたペンギンは、徐々に土が固くなってきたのに気がつきました。
「ちっ!これ以上は無理、か・・・
まぁいい、もう研究所からも十分に離れただろうし、そろそろお日様も恋しくなってきたしなぁ」
ペンギンは掘るのをやめると、ぐっとトンネルの天井を睨みつけました。鳥目だけど。


ミシエルはそろそろ「我慢」できなくなっていました。
「は・・・ぅぅ・・・ふぅ・・・
どこかに可愛い男の子でもいないかなぁ・・・
えへへ、こんな気分の時って、すっごくいいニオイ・・・させちゃうんだよね。
ぁ・・・ダメ、ちょっと休憩」
ジワジワと込み上げる疼きに耐えられなくなって、ミシエルはけもの道の真ん中にへたり込みました。

「あれ?」
ふと地面を見ると、何やら下から盛り上がってきているのが分かりました。
「あ~・・・ふふ、モグラさん・・・かな?こないだ愛してあげたばかりなんだけどなぁ。
あの子、可愛かったなぁ。最期あんなに嬉し泣きしちゃって・・・あん、思い出しただけでお尻が・・・
どうしてあげよっかなぁ。お顔出したところにカウンターパンチ!ってのも面白そうだけど、まずはご対面っと」

ボコッ

眩しいお日様を予想していたペンギンは、目の前に現れた獣に目を見張りました。
「な・・・・・・!?」
(な、何だコイツは?黒地に白の毛皮?いい趣味してやがるな)

一方、モグラの登場を期待していたミシエルも、地面から顔を出した変な鳥に首を傾げました。
(・・・何?体の色は似てるけど、仲間・・・じゃないわよね?でも目元とか、なんか可愛いかも~♪)

しばらくそのまま見詰め合っていた1匹と1羽でしたが、先に沈黙を破ったのはペンギンのほうでした。
「・・・よし。お前は何も見なかった―――」
ヒョコヒョコと翼(?)をばたつかせながら、彼は出てきた穴の中に消えていきました。

一瞬きょとんとしたミシエルでしたが、すぐに口の端に妖艶な笑みを浮かべて背中を向けると、
ペンギンの戻っていった穴の入り口をその大きなお尻でのっしりと塞ぎました。
「――うふふ・・・見逃してなんか、あげないんだから」

ペンギンは他の適当な場所に出口を空けようと、トンネルを戻ろうとしていました。
「何だか分からんが、いま誰かと関わり合いになっても面倒くさいからな。
面倒くさ・・・くさ・・・

「くっせえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?」

ぷすぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ

「ふふ・・・ほらほら、ど~お?」
ミシエルの肛門からゆっくりと漏れる気体に追いつかれて、ペンギンは臭さの余り七転八倒していました。
「ふおおぉおぉぉぉぉ!?何だごれは!何ばぼれわ!?」
恐ろしいホッキョクグマの口臭よりも、研究所のアホ飼育係が出した腐った魚よりも酷い臭い・・・
いまだかつて嗅いだ事の無い激臭に捲かれたペンギンは転げ回りつつ、掘り進んできたトンネルを逃げ戻ろうとしました。
「臭ぇ臭ぇ臭ぇ臭ぇ臭ぇ!!は、やく、逃げ・・・・・・っ」

どさ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「ぎぃやぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」

ペンギンの目前で無情にも土砂崩れが起きて、彼の逃げ道を塞いでしまいました。

涙目で振り返ったペンギンの見たものは、今や唯一の出口と化した地上への穴を塞ぐ、大きなお尻。
そしてその真ん中で息づく、ピンク色の蕾でした。
(尻!?じゃ、じゃあこの臭いは・・・屁ぇ!?じょ、冗談じゃねぇ!一体何者なんだよあいつは!?)

「うふふ、いいでしょう?
もうちょっとしたら出してあげる・・・そしたらもっともっと、愛してあげるね」
ミシエルはエモノを虜にする瞬間を想像しながら、オナラガスの噴射を続けました。

すぅ~~~~~~~~~~~~~~~~ぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「くおお・・・ぉ~~~・・・・!!」
(く、臭えぇっ!うう・・・このままじゃアイツの屁で嬲り殺されちまう・・・
悠長に穴掘りなんかしてらんねぇし、こうなったら・・・強行突破しかねぇ!!)


ミシエルはふと、肝心なことに気づきました。
「あ、そっか。来た道も塞がないとダメなのよね・・・どうしよ?」
彼女が首だけ振り向いたその時、

ずんっ!!

「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!?」

ミシエルの女の子の部分に、強烈な衝撃が走りました。


出口を塞ぐミシエルのお尻に、決死の突撃を企てたペンギンでしたが、柔らかくて弾力があるその大きな肉塊を跳ね除けることは
出来ませんでした。
今や彼のクチバシはミシエルの秘めたる部分を刺激するように食い込み、さらに噴射口が文字通り目と鼻の先に迫っていました。
(お、終わった・・・・・・)
ペンギンは観念しました。

「はぁ・・・はぁ・・・今の、なかなか、よかった、わ」
ミシエルは快感に乱れた息遣いを整えつつ、お尻の下の「お相手」に語り掛けました。
「今度は私から、あなたにお礼。じっくりと楽しんでね。いくわよ・・・」

ペンギンの目の前で、ピンク色の蕾が花開きそして――

ぷぶしゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!
ぼぅふぅうっ!ぶぅぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!

「ピッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

ペンギンのくぐもった悲鳴が、ミシエルの尻肉を揺らしました。
ミシエルは悪臭に震える彼を彼女自身で味わいながら、ますます力強くガスを噴射しました。

ブブウゥッ!!
プウウウウウゥウウゥウゥゥ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!

熱い彼女の香りがペンギンの流線型のボディを撫で回し、強烈な臭いをその短い毛皮一歩一本に刻み込んでいきました。
そしてその行き着く先はことごとく、あわれな犠牲者の鼻腔へ・・・・・・。


ひょっこり道から湧いて出た、見たことも無い白黒の鳥。
強烈なスカンクの香りですっかり染められ、それでもかろうじて息のある彼を見下ろして、
ミシエルは「まいったか!」とばかりに満足げに微笑みました。
「ふふん。どうだった?私のキモチ、受け取ってくれた?」
ペンギンは霞む目をかすかに開いて、枯れかけた喉で答えました。
「俺・・・の負・・けだ・・よ。姐・・さん。奴らの、し、刺客・・・なのか?」

ミシエルは知らないわ。と首を振りました。
「あなたが何を言ってるのかわからないけど。私はあなたと愛し合っただけ♪それ以上でも以下でもないわ」

「変なヤ・・ツ、だな。あんた・・・。
そう、だ、俺・・・俺の名・・・・・はブッ!?」

ミシエルは再び、地面に埋まったペンギンの顔にお尻を押し付けて言いました。

「もういいわ。だって・・・私は何も見なかったんだもの」


プゥゥゥゥぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・

ばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばた

ペンギンはもう、断末魔の叫びすら上げることもできず、地面の下でぜんまい仕掛けのオモチャのように、
翼を羽ばたかせていました。
(臭っっっっっっっさあああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ぁ!!)
もはやミシエルのオナラの威力以外、何も考えることが出来なくなった彼は、ただひたすらに天国へと羽ばたいていくのでした。

ばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばたばた ばたばた ばた

・・・・・・・・・・・・・・・ぱた

「さよなら、クチバシのお兄さん♪」

ぎゅむっ ぎゅむぎゅむぎゅむ ・・・プゥゥ~~~ッ ざくざく

事切れた彼をお尻で穴の中に押し込み、最後にガスと土の中に埋葬して、ミシエルはすっきりした面持ちで
旅を再開するのでした。


ゴム長靴の足音が近づいてきました。
「お~い、631番~。ペンギン~。どこ行った~~~?
・・・まぁ呼んで出てくるなら苦労はしねぇな。
しっかし臭ぇなー。また下水管がぶっ壊れやがったのかなー。
早く帰りてーな~・・・ちきしょう、どこ行きやがったんだよ・・・。

折角、ラヴィワクチンの鍵になりそうな被験体だったのになぁ・・・」


ミシエルは至福の時を過ごせた一方で、運命の大きなすれ違いをしてしまったようでした。
でも、ゴム長靴の足の下、澱んだガスの中、虚ろな目で眠る631番と呼ばれたペンギンには、もう何の関係も無いことでした。


外伝・終

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

サークルSBD 2011/09/06 23:30

『シリアルスカンク』 3匹目 子リスのチャックル(重)

2匹目→ コウモリのビギンズ
3匹目(軽)→ 子リスのチャックル


3匹目 子リスのチャックル   こうひー・著


「ねえねえ、お姉ちゃんのシッポ、大きいねぇ!」
不意に可愛らしい声が聞こえて、ミシエルは辺りを見回しました。
ですが声の主はどこにも見当たりません。
(空耳・・・・・・?)
彼女はその体の中から湧き起こる疼きのあまり、木陰で休んでいたのです。
ですから、いよいよ例の病に神経までもが侵されたのかと、少し不安になりました。
(ううん、そんなに早く進行するはずは無いわ)
「誰?どこにいるの!?」
彼女は不安を払拭する意味も込めて、少し強めに呼びかけました。

すると「ひゃあ!」と間の抜けた叫び声がして、

「きゃっ!?」
ぽてっ

何か小さなものが落ちてきて、ミシエルの頭でワンバウンドして、彼女の目の前に落っこちました。

「うう・・・痛いよう・・・」
その薄茶色の小さな物体がもぞもぞと起き上がると、それがリスであることが分かりました。
どこか幼さの残る眼差しでキョロキョロすると、彼はくるっとミシエルに向き直りました。
「あ、ごめんなさいっ!ボク、びっくりして・・・」

彼はそこまで言うと、凍りついたように黙り込みました。そして真ん丸の瞳を見開いて震え上がりました。
「あ、あわわ・・・す、スカンク・・・・・・!!」
彼の脳裏に、その恐ろしい毒ガス使いについての記憶が、次から次へと浮かんでは消えました。
(おかあさんがいってた、白黒のけものを見かけたらすぐに逃げろって・・・うう、でも足が動かないよう!
あの大きな怖いオオカミだって、ぷぅ~ってされたら、あっというまにやられちゃうんだもの・・・
きっとボクなんて、このあいだ巻き込まれたお隣のおじさんみたいに・・・
おっきなお尻で、いっぱいおならされて・・・くさくてくさくて・・・死んじゃうんだ!やだ!いやだよぅ!!)

「ね、ねぇ・・・ボク・・・?」
ミシエルが固まっている子リスに恐る恐る声をかけると、彼はビクッとして後ずさりを始めました。
「ひぃ・・・っ!こ、来ないでぇ、オナラしないでぇ!!」
「・・・えっ?」
「あわわ・・・誰か助けてぇ!臭いのイヤだあぁぁ!!」
「・・・・・・・・・」

「えぅ・・・やだ・・・ひぃぃ・・・」
背中が木に当ってそれ以上後ろに下がれなくなってもなお、顔を背けて震えている小さなリスに近寄ると、ミシエルはやさしく
頭を鼻先で撫でてやりました。
「怖がらなくてもいいよ・・・」
「えっ・・・オナラ、しないの?」
「フフッ・・・スカンクだからって、誰にでもオナラする訳じゃないのよ。身を守る時だけ」
(本当はもう1つ、出しちゃう時があるけど・・・ね)

「ほんとう?見逃してくれるの?」
「見逃すも何も、あなたにオナラする理由なんてないもの。あなた、お名前は?」
「グスッ・・・うん、ボク、チャックルっていうの!」



「わぁい!やっぱりお姉ちゃんのシッポは大きいや!」
すっかりミシエルと打ち解けたチャックルは、彼女の周りをちょろちょろ動きながら、はしゃぎ回っていました。
特にミシエルの大きなシッポがお気に入りで、「ボクのシッポに似てるけど、すごく大きい!」などと言っては、よじ登ったりぶら下がったり
して遊んでいました。
「ふふ・・・」
ミシエルは病気のことを忘れ、慈愛に満ちた眼差しでチャックルを見守っていました。
(このまま、あんな病気――ラヴィなんか、消えてしまえばいいのに・・・)
ひとときの平穏に身を委ねながら、ミシエルはそう願っていました。



しかし、それは叶わぬことでした。



「ふぅ・・・つかれちゃった」
遊びつかれたチャックルが大きなミシエルのお尻にちょんと寄りかかって座ると、彼女が細かく震えているのが感じられました。
「? お姉ちゃん、どうしたの?」
「!! はぁっ!・・・・あぅぅ・・・!!」
苦しそうな、それでいてどこか艶かしいミシエルの喘ぎ声に、チャックルは驚いて彼女の顔を見上げました。
「ね、ねぇ・・・大丈夫?どこか痛いの?」
チャックルは心配そうにミシエルの背中に――小さな彼ではお尻までしか届きませんでしたが――撫でようとして触れると、彼女は敏感に反応しました。
「ひゃうっ!?」
かすかな感覚は大きな快感としてミシエルの全身を駆け巡り、その興奮は腰周りへと伝わっていきました。
ふわっ
「わぁっ!?」
ミシエルのシッポは一瞬のうちに膨れ上がり、そばにいたチャックルは跳ね飛ばされて転がりました。
「ひゃ、ぁぁ・・・だ、ダメ・・・」
ミシエルはそこから離れようとしましたが、快感に痺れた足はいうことをききません。
起き上がったチャックルの目の前いっぱいに、ミシエルのお尻が広がっていました。
「・・・え?」
既に大きく膨れ上がった彼女の蕾を、何が起きたか分からないチャックルは呆然と見つめることしか出来ませんでした。
「あっ・・・はぅっ!・・・・・・チャック・・・・逃げ・・・・・・」
ミシエルは体内から込み上げる衝動に最後まで抗らおうとしましたが、彼女の体を侵す伝染性性的興奮暴走病「ラヴィ」はそれを許さず、
小さなチャックルに、最も残酷な仕打ちを与えたのでした。



プゥッ スゥゥ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ・・・



「・・・・・・ひ、ぁぁっ・・・!!」
ミシエルの強烈なガスに包まれたチャックルは、一瞬きょとんとしてから、弾かれたようにもんどりうって倒れました。
「・・・ぅぅ・・・ぎぁ・・・・・はぁ・・・ぅ・・・・!!」
小さな体を苦しみに震わせて、チャックルは悶えていました。
引きつったようにのけぞり、必死に鼻を覆っては、小さな喘ぎ声を漏らしながら浅い呼吸を繰り返していました。
(ああ、チャックル!わたし・・・わたし何てことを!!)
ミシエルは小さな友達の余りの苦しみように、そのままの姿勢で動けずにいました。
ただでさえ強烈なスカンクのガスが、ラヴィによってもたらされた性的興奮によってその威力はパワーアップしていました。
猛獣さえ悶絶させるであろうそれを、まだ小さなチャックルがまともに吸い込んでしまったのですから、平気なハズがありませんでした。



「はぁ・・・はぁ・・・ぁぅ・・・くさいよぅ・・・お姉ちゃん・・・どうして・・・っ」
チャックルは激臭に喘ぎながらも、ミシエルに訴えかけました。
ミシエルはそれに答えることもせず、自分のオナラで苦しんでいるチャックルを見下ろしていました。
(可哀想、こんなに苦しんで・・・)
「チャックル・・・ごめんね、チャックル・・・私が悪いの・・・」
(でも・・・)
臭さに霞んだチャックルの目は、ミシエルの眼差しが今までの慈愛に満ちたものではなく、妖しく笑うものになっているのを見ることはできませんでした。
また、目の前に彼女の豊満なお尻が迫っていることに気づくのにも遅れてしまいました。

(でももう、ガマンできない!!)
ミシエルは抵抗できないでいる仰向けのチャックルの上に、ゆっくりとお尻を落としていき、彼の目と鼻の先に肛門を合わせました。
「・・・な・・・!?や・・・やめて・・・」
チャックルはようやく、目の前にあるミシエルのお尻と、妖しく蠢く肛門を確認することができました。
・・・・・・でも時すでに遅く、ミシエルはまさに毒ガスを放たんとしていました。
「ごめんね、チャックル。みんな私が・・・私のこの病気が悪いの。
もうあなたを、こうして愛さずには、いられない・・・・・・」

プシュ スゥ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・

彼女の肛門が緩み、生暖かい強烈なオナラガスがチャックルの全身を包み込みました。
「ぁぁぅ!・・・・・・うああああああ!!」
再び悶え苦しむチャックルを肩越しに見て、ミシエルは例えようのない快感に陶酔しきっていました。
(かわいい・・・この子を、もっと・・・)
ミシエルはバタバタと転げ回るチャックルをゆっくりとお尻で押さえつけると、

むっすぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ

静かにガスを放出し、チャックルを激臭の海に沈めていきました。
「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」
最後の力を振り絞って暴れるチャックルですが、どんなに足掻いてもミシエルの柔らかいお尻にすべて吸収されてしまいます。
かえって彼女のデリケートな部分を刺激して、快感を与えることになっていました。
「んっ、はぁぁん!チャックル、チャックルぅ!!」
ミシエルが思わず腰を動かすと、大きなお尻はチャックルをグリグリと圧迫するとともに、ぷすん ぷすんとガスを漏らして、
虫の息の彼をさらにいたぶりました。
「ぅあっ!・・・へぐぐ、むっう!?・・・んぁっ・・・・っん!!」
彼の苦しみの声が尻の下から漏れるたびに、ミシエルは息を荒げながら、グラインドとガスとで応えていました。

「はぁはぁ・・・ふぅ・・・チャックル、私のかわいいチャックル・・・」
どのくらいの時が過ぎたでしょうか。
ミシエルは腰の動きを止めて、お尻の下のチャックルに語り掛けました。
「こんなことになって、ごめんね。でも私もう、止まらない・・・
あなたを私のものにしたくて、私の香りで染めたくて、たまらない・・・のっ」
そう言うと、お尻をすこしずつずらして、肛門をチャックルの鼻先にあてがいました。
「・・・・・・ぁ・・・・・・・・ぅ・・・・・・・・」
もはやチャックルは身動きひとつできず、自分がどうなっているかも理解できませんでした。
彼の最期の視界には、キレイなピンク色の蕾が迫って・・・次の瞬間、圧迫感と、ミシエルの体温と、暗闇とが訪れました。

「ごめんね・・・チャックル。最期に、私のとっておきをあげる」


ボブッブブブップゥ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!


ミシエルの肛門と、チャックルの鼻との間で爆発したオナラは次から次へとチャックルの鼻腔になだれ込み、命もろとも嗅覚を侵しつづけました。

ブゥッ ブスッ ブススゥ~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ

熱い気体の中、臭気と衝撃に翻弄され続けたチャックルの意識は、次第に真っ白になっていきました。

「ああっ!チャックル!!可哀想なチャックルぅぅ!!ああ~~~~んっ!!」
チャックルが息絶えた後も、ミシエルは快感と征服感に我を忘れて、ガスの放出が終わるまで叫び続けました。



プゥッ

「あっ」
つい漏らしてしまった一発に、ミシエルは思わず振り向きました。
チャックルの亡骸を埋めた場所の土が少し飛びました。
「ウフフ・・・まだ少し残ってたみたい。ゴメンね」
ミシエルはどこか吹っ切れたような虚ろな笑顔でささやくと、その場を後にしました。
夕暮れの、気味が悪いほど真っ赤な世界に、大きなシッポを持った獣のシルエットが消えていきました。


~つづく~

突発的外伝 → ???

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

1 2 3 4 5 6

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索