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ふたなりの記事 (2)

サークルSBD 2023/05/20 00:00

スカンク少女(ワケあり)の末期色毒ガス攻撃!

   文責:SBD

とある海外の方から先日、スカ娘っ屁の登場する新ゲームの存在を教えていただきました。情報ありがとうございました!
もう既にプレイ済みの方も多いかもなのですが、当方のように情報をお寄せいただくまで全く知らなかったというスカンク娘愛好家の方もまだまだいらっしゃるかと思い、せっかくなので攻略情報なども添えてこの場で御紹介させていただきます。

※注意1:当記事内容にはゲームの一部ネタバレが含まれています
※注意2:「ふたなりが主要テーマのゲームであり、「ふたなり」「ペニス」「射精」等が苦手な方には向いていない内容かも知れませんので、あらかじめ御承知おき下さい。
ちなみに当方はふたなりに全く興味等ないのですが、それでもスカンク少女との戦闘は大いに楽しめました。ティンティナブラム部分は脳内フィルターかけて見なかったことに。
嫌悪感の方が強くてどうしても無理とかいうことでもなければ何とかなりそうかも?

 
件のゲームは「もふりる」さんという方が趣味で制作しておられるもので、まだ未完成品なため大勢からのバグ報告や動作確認に期待という意図からか、相当手間暇のかかったハイクオリティ作品にも関わらず現在のところ無料で一般公開されています。(完成後は無料公開を止めてDLsite等で販売されるようになるかも?)
その名も「Futaken Valley」。(Futakin Valleyとの表記揺れあり)
日本語版タイトルは「キノコ狩り」となる予定らしいです。(公開中の現バージョンでも一部の表記を除き日本語でプレイ可能)

良さげなサイズの穴を見つける度に脊髄反射でLet's挿入ブスリ♂(いつかダーウィン賞を受賞しそうなのでよいこは真似しないでね!)というちょっぴり性欲強めなふたなりエルフ娘(一口にふたなり/両性具有といっても世の中には様々な系統が存在しますが、本作に登場するのは基本「タマとサオが付いててイクと射精しちゃう女の子」タイプのふたなりであり、性別はあくまでも女性の「ネネ」ちゃんを操作して謎の洞窟からの脱出を目指すという2Dアクションゲームです。
必須ではありませんが、対応のゲーミングコントローラーを使用すればより快適に遊ぶことができます。
 
噂のスカンク少女(ふたなりですが…)は最近本作に追加された新キャラで、名前をドリ(Dorlly)ちゃんといい、スカンクといえば中~遠距離攻撃がメインということからなのか、射程距離と飛び方がリアルスカンクの例のアレを彷彿とさせる弓矢の使い手です。
体型は少女というよりほぼほぼ○女の域ながらも乳首や乳輪は持ち主が女性であることを主張してやまない結構ないやらしさで、そして股間にはかなり立派なモノをお持ちデス…。なんかもうものっそいカオス!いっそ胸がすくほどに尖りまくってる世界観が素晴らしいですね。
彼女とは遭遇時に些細な誤解からいきなり戦闘になってしまうのですが、前述のような「見ようによってはそれっぽいかも?」な匂わせ要素のみにとどまらず、ばっちりオナラなスカンクガスもしっかりとブッぱなしてくれてました
もあぁ~んと広がる気体の描写殺人的な屁臭さを表現したダメージ量等が非常に良い感じでしたので、プレイ可能な環境をお持ちでしたら是非とも実際に御自身の目でお確かめいただきたいところ!
何度か再挑戦を繰り返してやっと勝てたくらいの手強い相手なのですが、彼女の屁に巻き込まれて死亡した際はその度にはすはす興奮していたのでやり直しが全然苦になりませんでした。


スカンク少女のところを急ぎ体験してみたいという方へ向けて、以下にそこまでの最短(?)ルートと各種攻略情報を置いておきますね。

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サークルSBD 2011/08/18 23:00

拝啓、ヘンリー・ダーガー

ヘンリー・ダーガー(Henry Darger, 1892年4月12日 - 1973年4月13日)
(クリックするとウィキペディアに直で接続します。)

ヘンリー・ダーガー(以下ダーガー)は、簡単に言うとフェチ界の伝説の巨匠です。
彼は、妄想の赴くままに驚くべき量のフェチ絵とフェチ小説を創作し、しかしそれをどこに発表するでもなく、アメリカの都会の片隅でひっそりと息を引き取りました。
どんなフェチ絵・フェチ小説か。
簡単に言うと、幻想の王国にてロリでふたなりな美少女戦隊が、悪の大人達の軍団を相手に長く壮絶な戦いを繰り広げるというものです。少女達がマミったりマミられたりして、そこんとこすごくリョナも入ってます。
彼女らはダーガーにヴィヴィアン・ガールズと名付けられましたが、『戦闘美少女の精神分析』(斉藤環・著)という本の中では、戦う女の子の総称としてファリック・ガールズとも呼ばれていました。
ファルスとは、男性や男の娘やふたなりの股間にもれなくついているナウい息子ことマーラ様の事ですが、この珍棒というやつは、暴力とか、戦う力や意思などのシンボルでもあるらしいです。
現在ではアウトサイダー・アートの代表例とも言われている、ダーガーの創作物『非現実の王国で(In The Realms of the Unreal)』をあえて何かに例えるとするならば、非常に古式ゆかしく且つ濃厚でオリジナリティ溢れる内容の、魔法少女ふたなりリョナ本といったところでしょうか・・・。
ちょっと例えが間違っているかも知れません。
しかしアウトサイダー・アートという呼称は格好良いですね。
フェチ絵描いてますと言わずにアウトサイダー・アート描いてますと言えば何かがごまかせそうです。
何をかは判りませんが。
ダーガーは死を前にした病床にて、「自分の部屋にあるものは全て焼却してくれ」とアパートの大家に頼み込んだそうです。
現代ならさしずめ、「自分が死んだらPCのHDDを破壊してくれ」と頼むのに近いかも知れません。
私などはもうこの時点で共感のあまり思わず涙ぐんでしまうのですが皆様はいかがでしょうか。
さてダーガーの死後、彼の部屋一面に残された膨大な作品群は、「それをすてるなんてとんでもない!」という有志の手によって結局公開され、その斬新過ぎる世界観と作画・作劇手法で世の中を驚かせました。
例えるなら、世間がのらくろ二等兵とかロボット三等兵の時代に、いきなりケロロ軍曹みたいなのがひょこっと出てきたようなものでしょうか。
またちょっと例え方が間違ってるかも知れませんが、それくらいの衝撃はどうもあったようで、ダーガーの作品群は現在に至るまで、愛好家の間では凄まじい高値で取引されているといいます。
「焼いてくれ」とまで懇願し他人に見られる事を怖れていた自分の作品が、大好評で世に迎え入れられた事について、ダーガーがもしも、存命中にその現象を目の当たりにしていたら、どんな風に感じたでしょうか。
あくまで推測に過ぎませんし、こんな事を言うのはおこがましいのかも知れませんが、きっと、嬉しく感じたんじゃないかと・・・・・・「いいぞもっとやれ」と言ったんじゃないかと・・・・・・・思います。
例え最初は好奇の視線が大半だったとしても、その中に混じってほんの僅かでも、同志の熱い眼差しを見つける事ができたなら。

ダーガーが、もっと後の世に生まれていれば。インターネット上に広がる爛熟したアングラの世界、開いた口が塞がらないほど多彩なフェチコミュニティが乱舞する現代、特にこの日本などに生まれていれば、きっと彼は自分の見たい作品を自分で作る悦びに加えて、それを他の同じ趣味を持つ仲間と共有する幸福を味わう事も、できたのではと思います。
もしかするとダーガーの不在はその方面における歴史を根こそぎ変えてしまい、そう都合良くはいかないかも知れませんが・・・。
それに、仮に上手くいったとしても、エロの戦国時代にも等しいこの現代においては、ダーガーは伝説のアーティストなどではなく、一介のフェチ系作家として、膨大な情報の海に呑まれ、特に後世に名を残す事もなく消えていくかも知れません。
でも、それでいい。「むしろそれがいい」ときっとダーガーは言うんじゃないかと思います。
私の中では。


【真心ブラザーズ】拝啓、ジョン・レノン
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