魅零堂 2016/06/04 03:40

会陰オナニーによくある誤解について


会陰オナニーはその存在のマイナーさと実際にイケるようになる習熟の困難さからよく誤解されるオナニーではないかと思います。





■強く刺激すれば快感が得られる



会陰は性器と肛門の間のデリケートな部位ですので強く刺激することはやめましょう。やりすぎると快感が得られるどころではなく鈍痛がしたり排尿が困難になったりします。
電マを強く押し当てるという方法もありますが、他の部位…例えば乳首や亀頭にしても機械的な刺激によって性的興奮を引き起こすのはなかなか難しいように思います。 すでにかなり開発されているなどでれば別かもしれませんが…。





■会陰オナニーにハマると座っただけでも快感を感じてしまう



これもよく聞く話ですがそんなことはないと思います。



もしそのような状態にあるならどこかが炎症気味で迷走神経を刺激している可能性があるのではないかと思います。





■射精できなくなる



これはドライオーガズムにまつわるルーモアになりますが、男性の性機能は基本的に快感が高まると自然と射精することが自然であるように条件づけられているため射精ではなくドライオーガズムに入る方へスイッチをいれることを常に心がけていると当然射精しにくくなるというわけです。

会陰オナニーによって性機能として使えなくなるわけではありませんので会陰オナニーをしつづけても勃起、射精とも可能です。しかし勃ちが悪くなるとか、射精の仕方を忘れてうまく射精できなくなるというのはありえます。



また会陰オナニーの快感にハマりすぎると賢者タイムや射精による疲労感の忌避から射精したくなくなることで「射精したくない→射精できなくなる」というのはあるかもしれません。





■会陰オナニーでドライオーガズムは難しい



ここにチュートリアル形式で学ぶことができるいい教材があるようですよ。よかったねお兄ちゃん!
…とまぁ拙著の紹介になってしまいますが、なかなか会陰オナニーでドライオーガズムに達するのが難しいのは事実と思います。
会陰オナニーから射精に結びつける方法の方が比較的習得しやすく、ドライオーガズムに達するにはドライに入るためのコツを掴む必要があります。




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