魅零堂 2016/06/05 22:45

エナジーオーガズムと脳イキについて その2

脳イキは体に触れずしてエクスタシーに達するというある意味で究極のオナニー法であり、かつオナニストなら誰しも登ろうとする最難関の最高峰といっていいかと思います。

私は運良くマスターすることができましたが、ドライオーガズム関係の一情報が増えたのもここ数年の話でそれまでは非常に謎めいた存在で一体どういうものなのかよくわかりませんでした。

とあるビアンの方から聞いた話では女の子どうしでも脳イキによって挿入しているような感覚が得られるといっていたので脳イキは性差がなく、イメージによって快感を脳内で作り出しているといえそうです。


男の子でも女の子の快感を体験する方法がないか思索し、会陰オナニーの探求を発端として最終的に脳イキに達するわけですが、実際問題として脳イキのレベルに達するとAVを見て女優さんに感情移入してイクとか、同人誌を読んで自分の身に起こっていることのように擬似体験してイキまくるといったことが可能か不可能かというと…十分可能です。

ただいろいろと条件があり、前回の記事「エナジーオーガズムと脳イキについて」に記述した、脳イキで得られる快感は過去に体験した快感を元にしている説にあるように、快感のリミッターが外れる経験をしていないと射精の快感あたりでストップしてしまい、何か快感の先があるような気がするけどもそれ以上すすめないという消化不良的な不満を持ったりするだけではないかと思います。

要約すると脳イキとは開発済みの部位の感覚を高度にコントロールして快感を操作できることによって引き起こすことができる現象ではないかと思います。
逆にいえば開発していない部位をイメージによってエクスタシーまで持っていくのはなかなか難しいかもしれませんね。


エロいことを想像すると悶々とした気分になり勃起するぐらいが普通ではないかと思います。
しかし私の場合はかなり開発してしまったので、誰かから抱きつかれて胸を揉まれたり挿入されるイメージをするだけで挿入されているような錯覚に陥ってイケてしまいます。
口も開発済みですので強○フェラとか想像しているときはングングして体が痙攣するような激しいイキ方をすることもあります。


『会陰オナニー即習読本』は割りとなりきり感を重視して女の子になりきって女の子の快感を手に入れるという目的のために執筆したものですが、結局この「女の子になりきって女の子の快感を手に入れる」というイメージ力の向上の延長線上に脳イキがあるといっても過言ではないように思います。

他にも例えば足の小指をぶつけるイメージをして痛みを連想する、自分で胸を揉んでみた後誰かに揉まれてるイメージをして感覚を思い起こす、なりたい姿を想像し鏡を覗いて服装をチェックするしぐさをイメージするなど…そのようなことの積み重ねの上にあるといってもいいかもれしません。

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