魅零堂 2021/02/14 03:08

会陰オナニーとドライオーガズムについて

よくある会陰オナニーの解説では会陰への刺激によって間接的に前立腺を刺激しオーガズムに達する…みたいなのが定番のようです。

会陰オナニーを始めた当初はそうなのかと思っていたのですが、
会陰での快感が向上したり経験を積むにつれ、そういう方法もあるかもしれないがその限りではなく、自分のやっているものは前立腺への刺激によらないのではないか?とすら感じます。

たとえば会陰を指でなでたりするだけでもかなり強い快感を感じることもあり、軽い会陰への接触だけで骨盤の奥にあるような前立腺を刺激することが可能なのか?というとかなり疑問を感じます。
また乳首への刺激や胸を揉んでドライに達する場合、前立腺への刺激云々ではうまく説明がつかないのですよね。

ドライオーガズム=前立腺原理説

ドライオーガズムは前立腺への刺激によってもたらされるということを原理とする説は合理的でわかりやすいような気がしますが、男性由来の器官によってドライオーガズムがもたらされるのであれば、性的興奮の限界点で必ず射精することになるのではないかと疑問に思います。
またもたらされる快感も射精を我慢しているのと同様のものになり、ドライオーガズム特有の多幸感など特質的なものは得られない気がします。

興奮やドライの初期段階では勃起が起こっても別のギアにいれかわるように、ドライ状態に突入すると萎えてしまったり、また巷での例からエネマグラやアネロスによって直接的に前立腺を刺激してもかならずドライオーガズムに達するわけでもないので成功条件や要因は別にあるといえそうです。

気持ちよくなりたいならまずは実践

「即習読本」の方でも前立腺についてはとくに解説していなかったのですが、ドライオーガズムの仕組みを理解して身につけようとするよりも、気持ちよくなれる方法を実践して経験を積むほうがドライ習得の近道ではないかと思います。

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