立ち絵

現在も引き続き戦闘えろ、敗北えろをメインに製作中。
そしてそればっかりやってると飽きが来るのでまた、少し息抜きに別作業を混ぜております。

というわけで今度は気分転換に登場キャラの立ち絵の製作しています。
登場キャラが多いとひとりに対して喜怒哀楽をいくつも作り、掛ける人数分なので地味に時間がかかる作業になりますが今回はそこそこの人数なのでそこそ楽できそうです。
でも、気を抜くと失敗するのでちゃんと集中はします。

立ち絵は当然、会話の際に複数登場させるのでサイズバランスがとても大事。
基準となる１枚の立ち絵をつくったらそれを元に大きさを合わせていきます。
上の立ち絵は真ん中が標準サイズで左は強キャラなので大男に、右は女性なので少し小柄にしており、並んだ時にそれがわかるように＆違和感がないようにしています。

基準にしたサイズとずれると左図のように違和感が出てしまいます。
（背丈の同じキャラが同じ位置に立っているはずなのに左のキャラが小柄、もしくはやや後ろの方に立っている状態に）
また、ヒザのちょい上から立ち絵が映るように自分の中で基準を設けてますが、ずれると右図のようにやはり違和感が出てしまいます。
（サイズは一致してるが右のキャラの配置がやや下にずれてる）
図は少々極端ですが立ち絵作業の際はそんなところに気をまわしてます。

ちゃんとサイズと映す位置を合わせればこんな感じに。
先ほどよりもバランスが整いました。

並べた画像だとそこまで違和感がなかったかもしれませんが、実際ゲームで使う際は立ち絵がその場でポーズや表情を変えていきます。
なので身体が大きくなったり配置が適切でないとすぐに「ん？」ってなるんですよね。

というわけで何気ない立ち絵でもこんな所に気を使ってるよという話でした。