第4677回 仕上げは来週に…の話
さて、月曜に作業の記事を書いてもう金曜日かっていう感じですけど、時間の進みに対して作業の方はいまひとつ微妙といったところで、結局2シーン目の基本絵は仕上げまで届きませんでした。
特にこれといって詰まったとか「面倒だなここ」って場所があったわけでもなく、普通にラフの調整~ペン入れ、そして塗りまでをやってただけなんですけど、気づいたらもう今日が終わってたっていう感じでしたね…まぁ強いて言えば要所要所でツイッターとか違う行動を挟みすぎたかなってのはありますけど、こないだの1シーン目に然り今回はちょっと1枚に掛かる時間が思ったよりも長くなってるような気がします。
ちなみに先週の制作模様で”メインキャラは陥没乳首”っていうことを書いたんですけど、最初は凄い大雑把に「おっぱいをテーマにしよう」ってことしか決めてなくて、実際に収録したいシーンが5種類にすら満たなかったり、舞台が現代だと意外にやりづらいといった問題が結構あったりしました。
まぁおっぱいをテーマにしつつそれ以外のシーン(本番等)も入れれば割りとすんなりいくところではあるんですけど、やっぱりテーマとしてドーンと決めている以上他の話に逸れるのはなんか嫌なので、今作に関してはそこをとにかく貫けるようプロットを練っていったっていう感じでしたね。
でも結果的に今回デザインしたキャラじゃなきゃできない内容にはなったので、安易にそこを崩さなかったのは正解かなと思います。陥没乳首の部分もそうですけど、”魔法”が使えるファンタジー世界を舞台にするっていうのが結構いい感じにハマってくれたんですよね。現代だとやりづらい内容もこっちなら選択肢がいっぱいあるぞ、みたいな。
今週の制作模様
棚に入った本をそれっぽく描くのがなかなか楽しかった。
今日の練習帳
「それともこういう方がいい? 服越しでも柔らかさは伝わると思うよ~」