第5045回 検査前日の話
というわけでいよいよ明日例のCT(造影剤ありで腎臓の)検査をやるので、今のうちにその心境なんかをせっかくなので書いておこうと思います。
まず検査自体については割りとワクワクしているのが正直なところです。今までそういう大掛かりな検査をやったことがないので、「どういう風にやるんだろう」とか「どういう機械でどんな部屋なんだろう」っていう、どっちかって言うと興味が勝っているような感じですね。
まぁ暗い気持ちになってたところでやることに変わりはないわけですし、軽く調べた感じ費用も結構するっぽいので、どのみち高いお金を出してやるのであれば”そういう体験”だと思って臨むほうが、同じ検査でもお得というか楽に感じていいんじゃないかなと思います。
一方で検査結果の方については油断するとビビりそうになるというか、どうやっても完全なポジティブにはなれずに平常と不安が今もグラグラしてるような感じです。
まぁ一番最悪なケースを想定したら一気に”死”が近づいてくるので当然と言えば当然なんですけど、やっぱり日頃悔いのないように生きてると言っても、いざそれが目の前に来ると怖いものは怖いっていうことですね。
ただそういう風に自分が感じたりするんだなっていうのも実際にこう経験しないとわからないことなので、それが今こういう形で知れて、かつ文章として残せてるっていうのはあながち悪いことでもないのかなと思ったりもしています。
昔ラジオの『深夜の馬鹿力』で伊集院光さんが「良くないことがあってもラジオで話せるネタになるからそこまで落ち込まない」みたいなことを言ってた記憶があるんですけど、それと同じでこの日記も”あとで書けると思えば受け止められる”と思える部分があるので、そういう意味では助けられているし続けててよかったなと思うんですよね。まぁ作品なんかとは全く関係がない話なので、こういうのを望んでる方はあまり多くはないと思うんですけども。
いやでも”記録”として残せるっていうのはやっぱりデカイですね。なんとなく書き始める前はモヤモヤしていたのが今はだいぶすっきりしました。これならよく眠れそうだ…!
↓↓ ウィンターセール(50%OFF)開催中! ↓↓