第5320回　医者行ってきた話

至って身体は健康でした！

はい、というわけで先週の土曜日に健診の話ついでに「医者行ってきた」みたいなことをしれっと書いていたんですが、その時にやった血液検査の結果を今日聞きに行って、どこもまったく異常がないっていうのを無事に知ることができました。

簡単に経緯を書いておくと、きっかけが何だったか寝る直前でウトウトし始めた時に違和感（息が詰まるような、意識が持っていかれるみたいな感覚）がするようになって、普段どおりに気持ちよく睡眠に移行することができなくなってたんですよね。

で、最初はちょっとした違和感だったのが一度気になりだしたせいもあってだんだん顕著に出てくるようになり、動悸と共に夜中目が覚めるようになって最終的には完全に寝付くのが難しい状態になってました。一番ひどい時がまさに健診で血圧150を叩き出した前日で、22時半頃布団に入って実際に寝れたのが4時でしたね。

症状自体も結構ひどかったですけど、昼間起きてる時は普通に眠くなるのにいざ寝ようとすると嘘みたいに脳が覚醒してしまうのが個人的にかなりしんどかったです。こっちはもう今すぐ寝たいのに身体がそれをさせてくれないみたいな。一応わざと力を入れて交感神経を落とす方法を試してみたり、いい匂いのするアロマスプレーを使って鼻を刺激してみたりと色々やったんですけど全部ダメでしたからね…。

ちなみに今はもらった薬のおかげですっかり良くなりました。具体的に「これのせい」っていう病名は判明しなかったんですけど、最初の寝る直前に違和感があるってところからもしかすると”逆流性食道炎”かもっていうことで、胃の働きを整える薬と胃酸を抑える薬で上手くいってくれたっていう感じですね。

まぁでも確かに胃もなんとなく寝る時にムカムカしてたような気はするので、ホントに逆流性食道炎だったかそれとも精神的ストレスによる一時的な異常だったかはともかくとして、かなりダメージが蓄積されてたのは間違いないのかなと思います。

いやでも動悸とかもしてたのでまさかそっちだとは全然考えもしなかったですね。今回は前に咳喘息らしき症状でお世話になった先生のところで診てもらったんですけど、さすがピンポイントで吸入ステロイドを出してくれただけはあるなと、改めてその凄さに感服いたしました。マジあの先生安心感が段違いすぎる。