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デュエルプリンセスの記事 (2)

りょまる/彷徨の彼方 2022/03/12 21:00

第5091回 デュエルプリンセスクリアした話/ネタバレあり

デュエルプリンセス面白かった!


はい、というわけでだいぶ取り上げるのが遅くなってしまったんですが、今年の1月にニンテンドーeショップで販売された『デュエルプリンセス』を無事にクリアしました。

クリア自体は買ってからしばらく経ったあとにはもうしてたんですけど、せっかく日記で書くならガッツリ気合い入れて書きたいなと思って、ずっと時間的に(あと気力とテンション的に)余裕のあるタイミングを見計らってた感じです。


でまぁゲームの感想についてですけど、シンプルに最後まで楽しかったですね。

最初に軽く触ったときも”ローグライト要素のあるタワーディフェンスといつものお色気が上手いことマッチしてて良い”っていうので日記に書いたんですけど、その構図を最後までちゃんと維持しつつ、ストーリーを進めるごとに使えるユニットがどんどん増えていくといった戦いの幅が広がるアンロック要素もあって、飽きずに全キャラ制覇することができました。

ストーリーのテンポもホント余計なものは省いて省いて必要なところだけぎゅっと濃縮した感じなので、どのキャラも印象に残りやすいし読みやすくてよかったと思います。何気にシリーズ間で繋がりのある『プリズンプリンセス』のBGMを使ってたところも個人的には嬉しいポイントでした。


でもってお色気要素の”お仕置き”もこれでもかってぐらい(見た目というよりかは表現的に)ギリギリを攻めていて、同じqureate開発の作品の中でもダントツって言えるぐらい見応えがあったんじゃないかなと思います。プリズンプリンセスでも一応パンチラとかはありましたけど、こっちはもう最初から”お触り”をメインにしてるので、そもそもの表現が完全に直接的なんですよね。

まぁその結果なのか販売開始からしばらくしてeショップでの取り扱いが中止になってしまったんですけど、確かに触った時の反応はだいぶアウトに近いセンシティブかなっていうのは感じました。見た目的には別に裸になってるわけじゃないのでそこはたぶん大丈夫なんだと思うんですが、声がもう明らかに”エロゲの域”だったので、そこと組み合わさるとちょっと…っていう判定になったのかなと思います。

とはいえここのゲームはどれもこの方向性ですし、ものによってはsteam版であとからR-18パッチを配ってるやつもあったりするので、その辺を踏まえて見ると「今回は加減を間違ったんだな…」で納得できちゃう部分もあったりはするんですけどね。


ちなみに今回10人のお姫様に対してお仕置きができるんですが、個人的に良かった(ツボだった)のは上でも既に載せたプリズンプリンセスから続投のゼーナ姫でした。

わかりやすいツンデレキャラで僕がその属性に対して「いいな…」って思えるようになったきっかけでもあるんですけど、ポーズの感じと表情、それから声の反応と全部がもう「これ俺が見たかったやつ!」っていう感じで大満足でしたね。


あとは何気に今作から登場のエレオノーラ姫も初見のインパクトが凄まじかったです。元々Switchで出している以上できるお色気の限界がパンツになるんだと思うんですけど、そこをもう突き詰めた感じのポーズが画面いっぱいに出てくるのはちょっと他じゃ見れないかもなぁと思ったりしました。それこそゼーナ姫を見る前にここでもう「買ってよかったわこれ」って思ったよね。


いやでも冗談抜きに買う価値のある作品だと僕は思ってるので、今回の販売停止にめげずqureateさんにはぜひシリーズの続編を作ってほしいところですね。欲を言えばプリズンプリンセスのお姫様二人と勇者のパーティで冒険がしたい…!(なぜか今作では勇者ハブられてたので)


あ、そうそう、eショップでは販売停止になってしまいましたけど、その後DLsiteさんで取り扱いが始まったので、こっちだったらPC版として普通にデュエルプリンセス、手に入るみたいですよ。

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りょまる/彷徨の彼方 2022/01/14 22:21

第5034回 デュエルプリンセスの話/ネタバレあり

このゲーム本当にSwitchで出して大丈夫なんですか任天堂さん…!


はい、というわけで昨日ニンテンドーeショップで発売になった『デュエルプリンセス』を早速プレイしてるんですけど、さすが僕の心をガッチリ掴んできたプリズンプリンセスの”qureate(キュリエイト)”新作なだけあって、今回のも期待以上の出来になっていましたね。

まだ全体の半分も遊べていない状態ではありますけど、相変わらずの周回を飽きさせない工夫と当たり前のように入ってくる”お色気”で、既に購入価格(2,780円)分は堪能させてもらったようなレベルです。


ゲームシステムの方もちゃんと”タワーディフェンス”の要点を抑えていて、シンプルに遊びやすいしバランスも絶妙だしでホント上手いことまとめてるなぁと思います。

この手のゲームって自分のユニットが強くなると結構後半から作業になるイメージがあるんですけど、このデュエルプリンセスは各キャラ(お姫様)のストーリーが終わるとデッキが毎回リセットされるので、常に戦況を見ながらの油断できないバトルが楽しめるんですよね。

ユニット集めもその時その時でばらつきがありますし、使えるユニットも各お姫様の解放状況に応じて変わったりするみたいなので、たぶんこの先ストーリーを全部見終わるまでマンネリ化が起きることはないんじゃないかなと思います。


でもってストーリーの方もそれなりにボリュームがあるのかなと思いきや、各お姫様ごとに3話(3章?)と読みやすい形で構成されていて、そこもまた好印象なポイントでした。

本作は”10人のお姫様が大魔王封印のために互いの紋章をかけて戦う”っていうお話なので、最初格ゲーのアーケードモードみたいに残りのキャラと順番に戦っていくのかなと思ったんですけど、実際は選んだお姫様と関係の深いキャラだけに的が絞られていて、程よいテンポでサクサクストーリーが進み、他のお姫様もガンガン解放できるっていう感じだったんですよね。

で、これの何が好印象かと言うと”お色気シーンの被り”が全然起きないことなんですよ。今回は”お仕置き”っていう名目で勝ったお姫様が負けたお姫様の紋章をもらう儀式をするんですけど、必然的にこの構成のおかげで各お姫様(キャラ)3回しか戦わないので、ストーリーを進めても「このキャラのもう見たんだよな」っていうのがなかなか出ないようになってるんです。


もしこれが”他の9人と順番に”だったらぶっちゃけ最初のお姫様だけでお仕置きの中身はほぼ全部わかっちゃうことになるので、たぶん好きなキャラ以外はちょっとやる気落ちると思うんですよね。それをこうテンポ感とキャラ解放のシステムに上手く合わせながら回避して作ったっていうのが個人的にはもう脱帽でした。

しかもストーリー的に”他のお姫様が知らぬ間に紋章をかき集めてても不思議じゃない状況”なので、プレイしながら「あぁこれトーナメント式に勝者が上がってくるタイプなのか」ってわかっても全然違和感なく受け入れられるという隙のなさ。むしろ普通に考えたら誰も動かない方がおかしいまであるので、違和感どころかこの作り自体がもはや気持ちいいのレベルになってるんですよね…。


お仕置きのシーンも冒頭に画像を載せましたけど逆に心配してしまうほどのハイクオリティですし、戦闘中も被ダメに応じて艦これよろしく中破・大破のダメージカットが入ったりするので、なんかもう褒めるところしかないぐらいのゲームじゃないかなと思います。いやホント(予約までして)買ってよかった。


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