いちごあんみつ 2023/11/02 21:15

セールのお知らせと経過報告

早いものでQuartz!!2の販売開始からもう1年経とうとしています。
1作目の時から割と恒例だった販売開始日前後のセールを今回は行う事としました。
本日2023年11月2日0時から2023年11月17日23時59分まで、
Quartz!!2は10%
Quartz!!は20%のOFFとなっています。

FANZA同人でも同様のセールを行っています


1作目の時はちょくちょくセールに参加したりしていましたが、セールの効果がほぼ無い事やセールをする事によって販売数が増えても見えない何かが削られるといったような記事を以前のDLsiteBlogでも書いたことがあったと思います。その後、3年目か4年目くらい以降だったか、制作に没頭してたのもあって誕生月キャンペーンもやらなくなっていましたが、2作目の一周年というのもあってささやかなキャンペーンを実施しました。
Quartz!!2は完成・販売開始記念と同じ10%となっています。

正直、セール前に販売数が増えた事ですでに申請中だったのをキャンセルしようかとも悩みました。それぐらい、通常価格で買っていただける事による意味と感謝を私は感じています。なるべくガックリこないような割引設定を心掛けていますので、どうかご容赦いただければと思います。

改めまして

Quartz!!とQuartz!!2はツクールXP製でWindowsPC専用のアクションRPGです。画面サイズは640×480固定であるため、2560以上の解像度モニターではかなり小さく感じてしまうでしょう。フルスクリーンモードはありますが、PC自体の画面サイズを変えてしまうので使いにくいかもしれません。今なら使い古しのノートパソコン辺りが環境的に適していると言えます。
BGMは8割自作、2割はツクールXPの素材で構成されており、聞く人が聞けば雰囲気が違う事に気が付くでしょう。素材の曲もイメージに合う選りすぐりのものを選んでいます。少し専門的になりますがツクールXPには専用のGM音源が搭載されています。上記Quartz!!シリーズ2作の自作楽曲の再生にはMIDIデータを採用しており、ループの仕方も含めてその搭載音源に合わせて作曲・調整した専用の音楽になっていますので、ゲームとの一体感なども感じていただければ幸いに思います。

あとこれは初めて書くことかもしれませんが、今の所の私の作品では物語上で登場した人物が死ぬ事を扱わないようにしています。……えー、たぶん扱っていないはずだと思います。過去に作ったゲームや厨二時代の名残でどこかでやっちゃってるー…事もたぶん無いと思います。
物語を熟読してる人なら何となく分かるかもしれません。これは作品や物語の雰囲気づくりの一つでもあるのですが、死の演出なしに感動というか成立というか、なんというか「ほあぁ~」ってなるような話を書きたいという意志でもあり、登場人物の誰かが死ななきゃ感動できる話は書けないというものに対するささやかな反抗心でもあります。
……とはいえ、「別れ」という演出はある意味「死」の演出と本質的には同じものなのかもしれないな、と今これを書いていて思いました。

制作中の次回作、人魚の鉾ですが…


残念ながら難航を極めているというか、停滞しております。7年におよぶ制作漬けの反動がきたのでしょうか、止まってる場合ではない事は重々承知しているのですが、完全停滞時期が数ヶ月に及んでいます。

画面は色々テスト用ですが、画面構成やUIなど一通りの骨組みまでは作っています。縦スクロールのみのゲーム画面スペースに場所を表す背景、キャラの立ち絵とステータス表示など。ストーリーも始めと終わり、途中のプロットもある程度定まっていてトントン拍子に進んでいたはずなんですが…

戦闘テスト画面はちょっとまだ裸で失礼。こんな牛も登場予定はありません。
ダメージや選んだ行動で立ち絵が変わる仕組みで作っていたものの、敵の行動や戦闘中のエロい事の挙動と演出がうまくいかず、なおかつそれによってどうしても長引いてしまう戦闘になる事にどう対処するかをずっと悩んでいました。思い通りの挙動とバランスの調整が難航して停滞に至った次第です。
戦闘システムも回数制限のある強力な武器、威力は弱いが制限のない格闘動作、特殊能力など何を使って何を温存するかで進めて準備は街で整えるステージクリア型で進めています。
問題は戦闘です。雑魚戦を大量にこなすシステムではないので、戦闘は全てイベント戦闘としてある程度の長引きはいいのかもしれませんが、エロい事を混ぜるとどうしても冗長になってしまう引っ掛かりがいつまでもとれません。制作は止まっているもののふとした時にあれどうすんべーって考えるのですが、未だに答えは出ないままです。

2枚目のスクリーンショットのような画面構成、UIであるならそれこそアクションRPGで構築したい気もしますし、縦スクロールのみのアクションRPGでステージクリア型、システムもエロへの導入もシンプルなものにしてコンパクトに作り直す……事も視野には入れています。
コマンド選択式のエロあり戦闘、絵を眺めながらやるには最適なのですが……どうしてもこう、戦闘中の1シーンって本当に使えるの?っていう疑問も拭えず。
この方向性のままで行くにしても難易度問題や立ち絵のバリエーションなど色々と山積みです。
人魚の鉾では曲まで作るつもりはなかったですし、マップの素材やいやらしい効果音とかも順調に買い揃えつつ停滞せずに進んでいたら今年の夏くらいには出せるんじゃないかって思えるくらいにイラストは順調でしたし、そのくらいのボリューム規模のタイトルなのは当初の予定通りですが、正直まだどうなるか未定です。

番外:雑記雑談、チラ裏みたいなの

えー、ここ最近でなんか色々ありました。歯茎の調子が悪化しました、来週また麻酔で手術かも。歯茎のレントゲンで影あるって言われた、こわ!
足に使っていたバイクのメイトちゃんが道中の信号待ちでパンクし、バイク屋まで転がして全身筋肉痛です。バイクは他ももはや限界だったために大きな出費が発生しました。走行中のパンクではなかった事は本当に幸いだと思います。このパンクの発生が10月31日、記念すべき1作目の販売開始日です。今まで色んなものを運んでくれました、制作するようになってから蜘蛛の巣だらけにして申し訳なかったです。
……あれ?こんなもん?
そこまでいろいろなかったのでえろえろ頑張りたいと思います

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