お世話になっております。滑空モグラです。
今日は夕方頃からついつい寝てしまい、起きたのが日付変更直後だった関係上、月曜日内の更新が出来ませんでした。非常に悔やまれるところです。
……まぁ、別に「絶ッ対に月曜更新!」と決めている訳では無いんですけれども。
さて、今週というか先週の金曜から本日まで、有給やら代休やらを使いながら3泊4日ほどの旅行に行ってました。
長らく付き合いのあったTwitter(全年齢用アカウントの方)のフォロワーさんが芸術系の大学の映像学科に通っていまして、彼の卒業制作の映画を観に行ったのです。作品の制作にあたってはクラウドファンディングを行っていて、筆者も出資していましたので、「完成を見届けなければ!」という思いもありました。
彼の制作する映画は大学外の全国的な自主映画のコンペティションでも大変高い評価を受けているのですが、今回の卒業制作では学生としての映画制作の集大成としてすべてを注ぎ込んだ作品です。実際に作品を観た感想なんですが、画づくりが本当に決まっていたし、クラファンで集まった予算を存分にぶち込んで制作された映像は、もはや学生の自主映画のレベルを超えているとさえ感じました。物語も個人的には大変好きな部類であり、とても心に刺さった……。
卒業後の春からは映像業界に入り東京で暮らしていくとの事。是非とも大成して欲しいところです。
彼の作品以外の卒業制作作品たちも若い活力に満ち溢れた作品ばかりであり、なんだか大変大きなエネルギーを受け取った気持ちになりました。筆者はごくごく普通の大学を出たので、「制作に全てを費やす4年間!」という環境は純粋に羨ましくもあり。なんだか、創作意欲を掻き立てられる感じがします。
また、旅行中に現在全国の劇場で上映中の、デイミアン・チャゼル監督の最新作である映画『バビロン』を観たんですよ。
1920~1930年代頃のハリウッドを舞台にした作品であり、無声からトーキーへ移行する時代の変革に呑まれる人々を描いた作品でした。ここでは詳しい内容をレビューとかはしませんけれども、要約すると概ね「人の命は尽きるとも、完成したフィルムは100年後にも残る」という話になりましょうか。いやぁ、この映画、なんだかとてつもなく筆者の心に刺さりまして、そして同時にこれまた創作意欲を存分に刺激されたのでした。映像ソフトが出たら必ず買おう……。
つい先日までは『キラーカブトガニ』が今年の個人的なナンバー1映画だったんですが(笑)、『バビロン』が無事塗り替えてくれたぜ!
それにしても最近、『RRR』、『イニシェリン島の精霊』、そしてこの『バビロン』と、なんだか立て続けに1920年代を舞台にした映画を観ているような気がします。「現在からだいたい100年前」を舞台とした作品を創りたいと考える映画監督や製作者が多いという事なんでしょうか。よく考えたら最近日本で一大ムーブメントを巻き起こした『鬼滅の刃』も大正時代が舞台なので、大体100年前の話ですね。世界的にそういう流れがあるのかも知れませんなぁ。
他にも、この旅行では筆者の大学の頃の友人らと10年ぶりくらいの再会をしたり、また別の付き合いの長いTwitterのフォロワーさんと初めて会ったり、限定品のソフビ人形を購入したりで、大変楽しい時間を過ごす事が出来ました。楽し過ぎてもう普通の生活に戻るのが結構憂鬱になっちゃっているんですが(笑)。でも、現実に、生活に、戻らなければなりません。トテモツライ。
まぁまぁ、この旅行で得たモノを現在制作中の作品にぶち込んでいきましょう……ッ!
さてさて、そういったオタク旅行記はこのくらいにしておきまして、今週の制作進捗です。
相変わらず作画作業を進めております。膨乳差分のある画の作成が続いていましたが取り敢えずひと段落しまして、これからは少し作画ペースがアップする……予定です。2月中にもうあと基本枚数にして4枚くらいは描きたいところですが、さて1週間でどれくらい描けるでしょうか。
枚数のノルマをこなす為に画のクオリティがダウンしてエロくなくなってしまっては元も子もないので、作画のクオリティを一定水準に保ちつつ、慌てず、急いで、正確に描き進めていきたいと思います。
また以前書きました通り、現在は2作品同時制作体勢です。具体的には、超乳改造CG集の画を基本CG枚数で3枚描いたらもう一本のCG集の画を1枚描いていく、という感じの制作スタイルでやっていっています。
そんな感じで、もう一方のCG集用の画を貼りますね。先日Twitterの方でも貼ったヤツの表情差分っす。
画を見て頂くと分かるように、もう一方の作品は爆乳熟女モノになります。
大学進学を機に「ギリギリ超乳ではない」というレベルのサイズのおっぱいを持つ主人公の母親の後輩である「楓さん」のところに下宿する、という感じの内容のお話です。この画は作品冒頭、楓さんと駅で再会するシーン用の画です。
なお、楓さんは母乳が出る体質で、反対に母乳が出ない体質であった主人公の母に代って主人公に母乳を与えていた乳母でもある、という関係性です。なんか設定がちょい複雑なので、紹介文を考えるのがちょい難しくなりそうです……。どう書いたら良いものやら。
「爆乳」で「熟女」という、普段描かないジャンルに乗り出した作品であり読者の皆様の反応が未知数という事もありますので、もし全く数が出なかった時のショックを軽減する為に敢えて同時並行で作成していこう、という打算的な考えもまぁある訳です。以前熟女キャラを出した『母娘超乳丼!』はあんまり数が出なかったんで、結構警戒しているのですよ(笑)。
このペースでやっていくと、この楓さんCG集は完成が早くとも半年以上後になる予定ですので、気長に待っていただければと思います。結構ボリュームのある作品になりそうなんですよねー。
さぁ、2月ももうラストです。気合い入れて制作に打ち込んでいきますか!
下記「様子見プラン」では、超乳改造CG集用の背景画を掲載しております。今週はエロ絵じゃなくてすまん!
それではまた、来週!
【 とりあえず様子見! 】プラン以上限定
支援額:100円