わたしはキャワワワ!! 最終話 感想
『わたしはキャワワワ!!』
最終話・第14話 感想です。
太臓もて王サーガ 1 (1)
著者:大 亜門
販売元:集英社
2005-12-02
感想:
泣いても笑っても最終回。
どうなる事かと思いましたが、どうなるのではなく、ほんわか終わりました。
…うん、面白かった!
前回の引きでテラキモス総統がまだ何か企んでいるかと思いましたが、なる程既に思惑がなったという事でした。
最初にアブラハムの回想で出てきた時から人物だなぁと思っていましたが、完全に作中随一の人格者でした(笑
いやー騙された(笑
レイって誰だっけ…?
もう一人のキャワワワになる予定のキャラだったのかも。
エイナスは口を開かなければギリギリかわいい圏内だと思うので、食べさせるミニゲーこそダメじゃないかな(笑
エイナスの不死身さを見るに、全滅したはずのプリティランドも、ぬいぐるみ達の修理をすれば大丈夫そうですね(笑
気がかりだったエイナスと女王の仲直りは作中ではなりませんでしたが、これは大丈夫そうです。
エイナスが嫉妬してるだけですし、多分一番女王様を好きなのはエイナスなのでしょうし。
…しかしこれからプリティランド行ったら、女王様は総統やキモォやエイナスばっかり囲まれてるかもしれないのか。
なんてヒドい絵面なんだ(笑
最後は、エイナスと伊世の二人で家路へ。
ぬいぐるみの友達を求めていた伊世と、「自分を」カワイイと言ってくれる人を求めていたエイナス。
二人のホンワカ友情ENDでほっこり、素敵な終わり方でした。
打ち切りの最終回なのだと思いますが、
うん、やっぱり大亜門先生の作品はいいですねぇ。
こんなに優しい気持ちになる最終回は予想しておりませんでした。
もっとアブアハムと塚守ちゃんの活躍が見たかったのも本心ですが(笑
次回作、お待ちしております!